「綺麗にしてあげる」処女喪失直後に義母とレズビアン… #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-12-23 19:55
投稿日:2022-12-16 06:00

全てが丸く収まる…本能が察知した悲しい予感

 私は命じられるまま、いっさいの抵抗はせず、彼女に身を任せました。従順にすることで、全てが丸く収まると本能が察知したんです。

 先ほど処女を失ったばかりで、多少の痛みはありましたが、なめらかに動く舌は、私の体を徐々に昂(たかぶ)らせていきました。

 美しい義母とのレズビアンという倒錯じみた現実も、苦痛だった処女喪失から私を救ってくれた気がします。

 一度そう思えば不思議なもので、体がさらにエクスタシーを感じようと上書きされていくんです。私はE美さんの舌の動きに合わせてヴァギナを押しつけ、腰を振っていました。

クリトリスを舌先で弾かれて

 ――ン……お義母様……気持ちいいです……。

 私は恥じ入りながら、なおも腰を揺すり続けました。

 ――可愛いわよ。すごく可愛い……いっぱい濡れてくれて嬉しいわ。ああ、クリトリスがぷっくり膨らんでる。

 直後、クリトリスを舌先でピンと弾かれたんです。

 ――ああっ!

 私は悲鳴をあげました。しかし、自分でも分かるほど甘やかな悲鳴です。その後、いくどもクリを弾かれ、吸われ、舐めまわされました。

 ペニスを挿入された痛みなどとっくに消えるほど、丹念に、執拗に愛撫されて……」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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