正月ボケした舌に効く~!お口が欲するジャンクなオムハヤシ

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-01-16 06:00
投稿日:2023-01-16 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れちゃうレシピ。イロイロめんどくさいの、やめちゃいませんか?

正月料理ってどうも飽きちゃうよね

 皆さん、お久しぶりです!

 2023年が幕開けしてもう2週間も経っているとは……!

 さて仕事も家事も学校も、通常運転になってきた今日この頃。

 今、私が一番強く思っていること。

 「いつものご飯で落ち着きたい」

 年始に、両親や親せきから食材や野菜を大量に袋に詰めてもらって帰り、仕事が始まってからは、その時に恵んでもらったそばやもちを胃に詰め込みながら乗り越えてきたわけで……。

 そろそろ、飽きてます。

 もうちょいジャンクなものと言うか、なじみあるいつものご飯を身体が欲しはじめております。

 というわけでみんな大好き「オムライス」をレンジだけで超速で仕上げます。

 さらに今回は、ちょっと贅沢にハヤシソースをかけた「オムハヤシ」にしていきます。

 どうぞご覧あれ。

オムもハヤシもレンジで! ジャンクなオムハヤシ

【材料】(おんなひとり分)
・ご飯(冷凍の場合は解凍しておく)…150g

《A》
・ハム…2枚
・ミックスベジタブル…大さじ2
・トマトケチャップ…大さじ1と1/2
・顆粒コンソメ…小さじ1/2

・卵(Mサイズ)…2個
・塩…適量
・牛乳…大さじ1
・マヨネーズ…大さじ1/2

《ハヤシソース》
・ハヤシライスルウ…1かけ
・ブロッコリー…40gほど
・水…100ml

【作り方】
1. 深さのある耐熱皿にご飯を入れる。

2. 《A》を加えてご飯とよく混ぜ合わせ、塩で味をととのえる。皿の半面に寄せておく。
 ※ハムはキッチンバサミで食べやすい大きさにカット。まな板不要!

3. 皿全体を覆うようにクッキングシートをかぶせる。

4. ご飯が盛られていない面のクッキングシートの上に卵、牛乳、マヨネーズを入れ、全体がからむまでよく混ぜる。

5. ラップなしで電子レンジ(600W)で2分加熱する。

6. 取り出して卵の面だけよくかき混ぜ、さらに電子レンジ(600W)で3分加熱する。
 ※3分加熱して卵が固まっていないようなら、15秒ずつ追加で加熱する。

7. クッキングシートから卵をはがし、ご飯の上に乗せる。

8. ハヤシソースを作る。耐熱容器にブロッコリーを入れて、ハヤシライスルウをキッチンバサミで小さく切りながら入れる。
 ※ブロッコリーもキッチンバサミで小房に分けてカット!

9. 分量の水を注ぎ、ふんわりラップをかけて電子レンジ(600W)で2分加熱する。取り出して、とろみがつくまでよく混ぜる。

10. 7のオムライスに9のハヤシソースをかけて完成!

呼吸も忘れて食べ進めてしまうほど…!

 野菜はブロッコリー以外でもOK! お好みのものを使用してくださいね。

 レンジだけとは思えぬ本格的な見栄え。

 正月料理に飽きた身体に、染み渡るプチジャンク……!!

 これよ、これ。

 呼吸も忘れて食べ進めました。

 この時期に試してほしい一皿。ぜひご賞味ください!

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「マーラーピータン」モチモチのピータンにピリ辛ダレが合う
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・四谷三丁目の中華料理店「南方中華料理 南三...
シンプルな「ブロッコリー卵サラダ」 他店シェフも太鼓判!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・お花茶屋にある居酒屋「東邦酒場」の遠藤泰典...
「筋子納豆ピザトースト」太宰が愛したテッパンの組み合わせ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋のフレンチ「ボワ ヴェール」の川口かず...
「カレイの昆布和え」「アジのアボカド和え」ひと手間が大事
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は埼玉県・浦和の懐石料理「日に日に新」の木下泰司さ...
「ぶり山椒」ぶりの脂と山椒のピリッに焼酎のロックがすすむ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の居酒屋「のぶ太郎」の金漢奎さんに、焼...
3分で完成する「地獄豆腐」 箸が止まらぬ辛さにビールは最高
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の居酒屋「のぶ太郎」の金漢奎さんに、あ...
口の中でフワッと溶ける「親子丼リゾット」はワインと一緒に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋のフレンチ「ボワ ヴェール」の川口かず...
「蛤と九条葱のさっと煮」驚くほど軟らかく仕上がるプロの技
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は埼玉県・浦和の懐石料理「日に日に新」の木下泰司さ...
洋風南蛮漬け 味が染み込んだ「ワカサギのエスカベッシュ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・福島のフランス料理店「ミチノ・ル・トゥール...
ニンニクと唐辛子とオリーブオイルで「サバ缶のアヒージョ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の居酒屋「じんから」の堅谷博さんに、...
フライパンひとつでできる「鶏レバーのレモンクリーム煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
焦がしバターが香る「サバのムニエル ブールノワゼット」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋のフレンチ「ボワ ヴェール」の川口かず...
新提案!旬の野菜でつくる「万願寺トウガラシの肉詰め焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のワインビストロ「CLOUD NINE...
ヘルシーおつまみ「アボカドのディップ」糖質を気にする人に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・福島のフランス料理店「ミチノ・ル・トゥール...
暑い日に「なすのスタミナそうめん」ナスと大葉の相性が抜群
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の居酒屋「じんから」の堅谷博さんに、...
万能の黒こしょうソースと「豚三枚肉とズッキーニのソテー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...