女の胃袋にハマる!鍋を使わない“レンジゆで”そうめんdeピリ辛ビビン麺

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-06-19 06:00
投稿日:2023-06-19 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れるレシピ。
 今回は、夏の定番・そうめんを火を使わずにゆでちゃいます!

どんなにバテていても食べられる、それがそうめん!

「そうめんで、いいか」

これからの季節、こうつぶやくことが増える。

蒸し暑い季節の風物詩、そうめん。

どんなにバテて食欲が落ちても、これだけはツルンとのどを通過するから不思議だ。

というわけで、今回はそうめんレシピを紹介したいのだけど、

「今からそうめん食べてたら真夏までに飽き散らかすわ!」

と言われそうな気もする。

およねは毎日そうめんでもいけるけど、飽きちゃうという方へ


個人的には毎日そうめんでもいいくらいなんだけど、飽きるというその気持ちもわからんではないので、

「究極のアレンジそうめん」で納得してもらいたい。

そうめんすらも鍋でゆでるのをやめました。

今日も「レンチン」でちゃちゃっと作っていきましょう。

夏場に鍋でお湯を沸かすのって結構地獄なんでね。

一人前であればレンジでいけるので、ぜひ試していただきたい。

「レンジゆでそうめんde簡単ビビン麺」

【材料】(女ひとり分)

・そうめん…2束
・ハム…2枚
・きゅうり(千切りにする)…1/4本

【A】
・顆粒鶏ガラスープの素…小さじ1/2
・しょうゆ…小さじ2
・酢、コチュジャン…各大さじ1
・砂糖、ごま油…各大さじ1/2

(お好みで)
卵黄、白炒りごま…各適量

【作り方】

※事前準備:お湯を沸かしておく。

1. 深めの耐熱皿にそうめんを入れ、ひたるまで熱湯を注ぐ。

2. ラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱する。

3. 皿を取り出し、ザルにあけてお湯をきり、冷水で洗ってしめる。

※皿が熱いのでやけどに注意!
※冷水でそうめんを冷やすときに皿も一緒に冷やす。

4. そうめんを耐熱皿に盛り、ハムを切り入れる。

※キッチンばさみでカットしてもOK。

5. 【A】を入れて箸でよく混ぜる。

6. 千切りきゅうりをのせる。

※スライサーがあればラクちん!

7. お好みで卵黄や白ごまをふって完成!

つるるんっとのどごしよし! 食欲も増進!

めんつゆですするのとはまた違う、濃厚な味わいを堪能できる一品。

チューブのおろしにんにくを1cm程度入れれば、さらにガツンとくる味わいになる。

めんつゆに飽きたらビビン麺風。

卵黄をからめて食べるとマイルド~。

新しいそうめんの世界へようこそ。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「ちょっとタイム、車エビとこしょう」熱々をカリッとどうぞ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・有楽町のフランス料理店「Restauran...
あの里芋が大変身!シャキシャキ食感が新しい「里芋そば」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂「多に川」の阿部学さんに里芋の新しい魅...
「めんたいパスタ風うどん」めんたいこの程よい塩気がクセに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・小岩の立ち飲み屋「カミナリ3ダー」の北岡圭...
「ヒラメの昆布締め」引き締まった身に昆布のうまみが染みる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は千葉県・流山市の老舗割烹「割烹柳家」の青柳宏幸さ...
簡単万能ソースで南仏の味を楽しむ「タコのマリネ香草風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・豊中市のフレンチ「ビストロ・リッペ」の中尾...
「サバの味噌煮缶とトマトの煮込み」2つの酸味が味に深みを
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のイタリアン「あつあつ リ・カーリ...
火を使わない簡単スタミナメニュー「生ニラのゴマ塩和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺の焼き鳥店「焼き鳥 しょうちゃん」の...
「ポテトサラダの稲荷焼き」じゃがいもの甘みを油揚げにイン
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は札幌・すすきのの居酒屋「おばんざい屋 まる」の平...
2019-07-07 06:00 フード
濃厚な香りと風味を楽しむ「マンステールチーズのグラタン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草橋のビストロ「ジョンティ」の斎藤光さん...
タピオカ発祥の地 台湾で本当に人気のタピオカドリンクは?
 日本で爆発的に人気なタピオカ、モチモチした食感がたまらなくて皆大好き。今回はそんなタピオカの発祥の地である台湾から、現...
インリン 2019-07-04 06:00 フード
「カツオのネギ鍋」火を入れすぎないのが美味しさのポイント
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の寿司の名店「銀座 すし延」の伊東純司...
切って巻くだけで出来る“映え”おつまみ「生ハム大葉巻き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・人形町の和食料理店「いわ瀬」の望月洋介さん...
「ちりめんパルメジャーノ」粉チーズを焼いて楽しむ新食感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフレンチ「ルヴァン・エ・ラ・ヴィアン...
意外な組み合わせがおいしい「グリーンカレー風グラタン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は沖縄・那覇のビストロ「Refuge」の大城忍さん...
「焼きチータラ」シンプル調理であっという間に出来上がり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「純米酒 三品」の稲原春香さん...
「よだれマグロ」パンチの効いた漬けダレでご飯にもピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・四谷三丁目の中華料理店「南方中華料理 南三...