レンジ4分!爆速あんかけ焼きそば、とろ~りあんにシャキッとレタスが罪

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-09-11 06:00
投稿日:2023-09-11 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れる、まんぷく連載「およねの爆速!女ひとり麺」
 今回は、爆速女王の真骨頂「同時調理のあんかけ焼きそば」をご紹介します!

虫の声も聞こえてきたので、ぼちぼちあったか麺いきましょうか?

 ぎゃー! 気づけばもう9月!

 時が過ぎる速さに困惑しながら、過ごしやすくなった夕方の風に安堵もしている今日この頃。

 ちょっと前まで冷たいものしか身体が受けつけず、食べ物で身体を冷やしてしのいでいたワケですが、そのせいなのか年齢のせいなのか、みるみる代謝が悪くなっている気がしている。

 9月にもなったし、そろそろあったかいもので体内にある新陳代謝機能を呼び覚ましたい私です。

 というわけで、今日は久しぶりの「あんかけ麺」レシピのご紹介です。

 今日もちゃちゃっと女ひとり分を作っていきましょう!

 いつものように包丁も火も使わず、【皿一枚】で調理していきますよー!

麺とあんを同時調理! カニかまあんかけ焼きそば

【材料】(女ひとり分)

・焼きそば麺…1袋(150g)
・水煮たけのこ(細切り)…30g
・カニかま…3本
・レタス…1枚(約30g)

【A】
・顆粒鶏ガラスープ…小さじ1/2
・片栗粉…大さじ1

【B】
・水…100ml
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1と1/2

・ごま油…小さじ2

(お好みで)
・カニかま、白炒りごま…各適量

【作り方】

1. 深さのある耐熱皿に焼きそば麺をのせ、水(大さじ1/2、分量外)をまわしかける。

2. 焼きそば麺の上にクッキングシートを敷き、たけのこ、カニかまをのせる。

※カニかまは手でほぐす。

3. 【A】を加えてよく混ぜ、【B】を注いでさらに混ぜる。ラップをして電子レンジ(600W)で3分加熱する。

4. 取り出してラップを外してカニかまあんをよく混ぜ、レタスを加える。

※レタスはキッチンばさみで細切りにする。

5. ラップなしで、さらに電子レンジ(600W)で1分加熱する。

6. 取り出してクッキングシートごとカニかまあんを取り出し、焼きそば麺をほぐす。

7. カニかまあんを麺の上にかけ、ごま油をかける。お好みでカニかま、炒りごまを添えて完成!

野菜入りのとろ~りあんを焼きそばにからめて頬張って!

 コンビニに買いに行くより家で作った方が早いってすごい!

 仕上げのごま油で、香りが立って食欲がそそられます。

 カニかま、たけのこ、レタス、それぞれの食感が楽しい一品。

 作ったあとで気づいたけど、お好みですりおろししょうがを入れてもいい! 絶対!

 フライパンであんを作るより簡単で、手早くできて、あんを作る失敗なし!

 冷やし麺に飽きたら作ってみてください。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


赤提灯メニューを気軽に!「箱シューマイからのエビチリ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
「トンノ・エ・ファジョーリ」ツナ缶と白いんげん豆のサラダ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のイタリアン「トラットリア ブカ・...
「ザンギのアジアン風」パクチーの根っこを捨てずに活用して
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...
うま味がジュワ~ッとにじみ出る「しじみ出汁巻き卵」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「がっしょ出雲」の野津宏太さん...
「仔羊のカレー煮込み 温玉のせ」卵を崩すタイミングに悩む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神保町のバル「Bal Marrakech」...
生もと系の酒にぴったり「腐乳拌魚生(マグロの腐乳和え)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
「豚ひき肉とタケノコのレタス包み」パンチの効いた味と食感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
みかんが香る「鯛のカルパッチョせとか風味のビネグレット」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
2つの新食感「生マッシュルームとプチヴェールのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺のイタリアン「パノラマ キッチン」の...
「カルボナーラ」多めの茹で汁でクリーミーな仕上がりに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡市・大濠公園近くのフレンチ「TTOAHISU...
「鶏のタコ焼き風」ソースとマヨネーズとかつお節で風味良し
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・江戸川区の立ち飲み居酒屋「カミナリ3ダー」...
【エビマヨとアボカドのパリパリピザ】餃子の皮でお手軽に!
 前回はパクチー餃子をお伝えしましたが、餃子の皮って……余りがちじゃないですか? そういえば冷蔵庫に餃子の皮が余ってたな...
ぐっち夫婦 2020-01-15 15:10 フード
「寅王しいたけのラクレットチーズ焼き」味のポイントは酒盗
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
味わいに変化 「チーズの味噌漬け」3日目と7日目を食べ比べ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の創作和食店「やまだや」の高山和慶さん...
「干し柿バター」切って“酒マリネ”をして混ぜて待つだけ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「赤坂 まるしげ」の与那覇朝雄...
「千枚蕪と柿の酢物」シャクシャクとトロッのハーモニー
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡・中央区にある「博多料亭 稚加榮」の平山克浩...