釜玉カルボナーラうどん、卵2つのヤンチャぶり!生クリーム不要でも濃旨

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-10-23 06:00
投稿日:2023-10-23 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れる、まんぷく連載「およねの爆速!女ひとり麺」
 今回は身も心も温まる「カルボナーラ風うどん」をご紹介します。

昨日までTシャツだった気がするのに、こんなに寒い…うどんの出番だ!

 すっかり冷え込んできましたね。

 寒かろうが暑かろうがキンキンに冷えた飲み物を飲みたがったのは20代まで。

 いつからでしょう、すっかり冷えに弱いお年頃になりました。

 ヘソまでしっかり隠れるパンツでお腹を防備しながら本格的な冬の到来に備える今日この頃です。

 さ、そんな日の女ひとり飯はあったか麺しか考えられないワケですが、ひとり飯にはやっぱり冷凍うどんがちょうどいい。

 さっそくですがうどんで暖を取りたいと思います。

うどんといってもちょっと洋風のカルボナーラ風「カルボうどん」と洒落こみましょう!

とろーり旨い。レンジで濃厚“追い玉”カルボうどん

【材料】(女ひとり分)

・冷凍うどん…1玉
・ベーコン…3枚
・牛乳…100ml
・卵(Mサイズ)…1個

【A】
・白だし…大さじ1/2
(※なければ顆粒コンソメスープ同量でも作れます!)
・粉チーズ…大さじ1

(お好みで)
・ブラックペッパー、卵黄…各適量

【作り方】

1. 耐熱どんぶりに凍ったままの冷凍うどんを入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で3分加熱する。

2. 加熱している間に別の容器に卵を割り入れて溶き、【A】を入れてよく混ぜておく。

3. レンジから1のどんぶりを取り出し、うどんを軽くほぐす。牛乳を加え、ベーコンを1㎝幅くらいに切りながら入れる。

※キッチンバサミを使ってカットするとラク!

4. 3にラップをかけずに電子レンジ(600W)で3分ほど加熱する。

5. レンジから取り出し、2の卵液を加えてよく混ぜる。好みでブラックペッパーをふり、卵黄を添えて完成!

ねっとり濃厚ソースがうどんにからんで極楽~

 とろーり濃厚なソースがうどんにからんで間違いなく幸せ!

 白だしを使うのがひそかなポイントで、ほんのりだしが効いておいしさが際立ちます。

 アツアツをほおばって、身も心もじんわり温めてくださいね。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


錦糸町の“ヤバいカレー屋”に行ってみた 2021.11.11(木)
 すっかり日本の国民食として定着した「カレー」。筆者も大のカレー好きです。スパイスの香りに誘われて、ついカレー屋さんに入...
「ブルーチーズ和えピータンサラダ」素材の見事な好相性!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・下北沢の「タコムマサラダイナー」の藤田一...
秋だからこその逸品「秋刀魚のアチャール」旬の味覚が大変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・下北沢の「タコムマサラダイナー」の藤田一...
秋冬に食べたいアイス5選 2021.11.8(月)
 今年は、気温が低くなるのが早いと感じています。寒くなってくるとおいしくなるのが、暖かいお部屋でぬくぬくと食べるアイス。...
誰もが“美味しい”と感じる味!「ポテサラ風スパイスサブジ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・下北沢の「タコムマサラダイナー」の藤田一...
レンジでポテチが作れる! 100均グッズレポ 2021.11.6(土)
 100均ショップが好きです。欲しいものがなくても、とりあえず週に1度は宝探し感覚で覗きに行きます。最近の100均ショッ...
「すきじゃが」牛肉の代わりに鶏肉や豚肉でもおいしい!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・中目黒の「和食屋 だれかれ」の福田雅宣さ...
「鰹とキムチのクリームチーズ和え」丼にして晩酌の締めにも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・中目黒の「和食屋 だれかれ」の福田雅宣さ...
「牡蠣の柚子胡椒焼き」表面はカリッと中はふわっと柔らかく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・中目黒の「和食屋 だれかれ」の福田雅宣さ...
毎日食べたい味「ナスとピーマンとじゃこのショウガ炒め」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・中目黒の「和食屋 だれかれ」の福田雅宣さ...
相模原市「たまご街道」でおいしいもの巡り 2021.11.1(月)
 手頃な価格でありながら、栄養たっぷりのたまごは私たちの生活には欠かせないもの。筆者も一日一個は必ず食べるようにしていま...
「キノコと明太子和え」コツは明太子を余熱で和えること
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・中目黒の「和食屋 だれかれ」の福田雅宣さ...
ホッとする一杯「ウナギ茶漬け」ウナギは酒蒸しでふっくらと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・日本橋の鰻串焼き居酒屋「心天」の林成さん...
激辛からの卒業? ペヤング新商品を実食 2021.10.27(水)
 なんということでしょう! まるか食品さんがまたしても新商品をリリースしました。その名も「社員が思う一番美味しい辛さ」。...
ホムパ何持ってく?おかぶりしない手土産 2021.10.26(火)
 ホームパーティにお呼ばれした際の手土産選び、楽しいけれども、迷いますよね。。  先だって、仲良くさせていただいて...
市販のかば焼きで「ウナギの柳川鍋」 煮込む前にサッと炙る
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・日本橋の鰻串焼き居酒屋「心天」の林成さん...