話題の韓国フードをうどんで。「チュモッパ風うどん」がアタリすぎたー!

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2024-02-12 06:00
投稿日:2024-02-12 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れる、まんぷく連載「およねの爆速!女ひとり麺」
 今回は話題の韓国フードをアレンジした、混ぜるほどにおいしい「チュモッパ風うどん」をご紹介します!

もう食べた? 話題の韓国おにぎり「チュモッパ」

 みなさん、「チュモッパ」ってご存知です?

 昨年SNSでバズり散らかした韓国家庭料理でして、ご飯にいろいろな食材を混ぜて混ぜご飯を作り、それを丸くにぎったものなんですけどね。

 食材は基本的に自由なんだけど、中でもよく使われる食材ってのが、韓国のり、たくあん、とびっこ、ごま油。

 絶対ウマいじゃん!

 間違いないじゃん!

 これ…うどんにしてもウマいんじゃ…!?

 と思い立ち、今回の女ひとり麺ではチュモッパをうどんでアレンジしてみようかと。

スーパーをパトロールして見つけたアレ

 でも、一番の課題は「とびっこ」。

 手に入らん。入ったとしても使いきれん。

 さあどうするか…とスーパーをぐるぐるしていたところ、見つけました。

 とびっこの代役をかって出てくれそうな食材が…!

 それはたらこふりかけ。

 では、さっそくレシピです。

混ぜるだけのずぼらチュモッパ風うどん

【材料(女ひとり分)】

・冷凍うどん…1玉

【A】
・めんつゆ(3倍濃縮・あればすきやきのタレ)…大さじ1/2
・顆粒鶏ガラスープの素…小さじ1/2
・ごま油…小さじ1

【B】
・刻みたくあん…大さじ1
・韓国のりフレーク(なければ板状のものをちぎる)…大さじ1
・たらこふりかけ…小さじ2

(お好みで)
・青ねぎ、白いりごま…各適量

【作り方】

1. 冷凍うどんは袋の端を少し開ける。電子レンジ(600W)で3分加熱して、うどんをほぐす。
※冷たい方がいい場合は、ここで冷水にとって締める。

2. 【A】をうどんにまわしかけ、よく混ぜる。

3. 【B】をのせる。

4. お好みで小口切りにした青ねぎと白ごまを散らして完成!

ジャンクな塩気とたくさんの食感で、悪魔的なおいしさ!

「チュモク」はげんこつ、「パプ」はご飯の意味なのだそう。

 うん!

 たらこふりかけの絶妙な塩気とたくあんの食感が楽しい!

 これはリピ確定だ!

 タンパク質が欲しい時はチーズ、ツナ、卵なんかもよさそう。

 お正月に使ったすき焼きのタレがまだ残っている場合はそれも使える!

 ちょっと想像以上においしい仕上がりでした。

 みなさんもぜひお試しください。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「叩き長芋と酒盗の磯辺巻き」日本酒好きにはたまらない!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
刺し身を使った簡単アレンジ「カツオとウドのなめろう」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学の居酒屋「件」の川辺輝明さんに、居...
「つぶしなます」盛りつけ前に指でギューッとつぶすのがコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・品川の「あじろ定置網」の西潟正人さんに、ウ...
ホクッとプリプリ「そら豆とエビのクリームチーズ和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前の「ごはんやパロル」の桜井莞子さんに...
白ワインと一緒に「ソーセージとクレソンのペペロンチーニ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「イワシのリングアータ」脂の乗った身をサッパリといただく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の隠れ家イタリアン「ピノサリーチェ」の...
自家製の万能ダレが食欲をそそる「手羽先の甘だれ炒め煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
「アジのパクチーなめろう」和の肴とパクチーの意外な好相性
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
春の味覚「ホタルイカとカブのマリネ」はひと手間でプロの味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
使う食材は2つだけ「菜の花のからし和え」は春らしさ満開!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
「イカ海鮮水餃子」出汁たっぷりの卵と海鮮の甘さがピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前の中華料理店「チャイナサーカス」の劉...
スパイシーさが新しい「カツオと山芋のスパイスオイル和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
「カキのワイン蒸しトマトサルサ添え」濃厚なのにサッパリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
あっさり「ベーコンと玉ネギの和え物」は箸休めにうれしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・末広町の和食店「神田明神下みやび本店 」の...
新潟の伝統調味料がいい仕事する「タコとかんずりベーコン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「菜の花の昆布締め」染み込んだ出汁とほんのりした苦み
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商会」の酒井英彰さんに、...