電車同様、彼氏の乗り換えにもコツが必要!? 男女の“つら修羅場”回避術

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-03-01 06:00
投稿日:2024-03-01 06:00
 彼氏がいながらも、他に好きな人ができる場合もあるでしょう。今回はそんなときの“彼氏を乗り換えるコツ”をご紹介。 電車の乗り換え同様、コツを習得しておけば、あたふたしないはず…! 自分の選択に後悔しないよう、乗り換えるべきではないパターンも見ておきましょう。

突っ走らないように注意! 彼氏を乗り換えるコツ4選

 彼氏よりも好きな人ができたら「今すぐ乗り換えたい」と思うかもしれません。ですが突っ走るのは危険! 彼氏と修羅場にならないよう、少しずつ別れを意識させる行動を取りましょう。

1. 連絡やデートの頻度を減らす

 彼氏を乗り換えるつもりなら、連絡やデートの頻度を減らしていきましょう。徐々に接点を減らして、彼氏の気持ちを冷めさせていくのです。

 別れを切り出したときに彼氏が納得できるように、それとなく冷たい行動を取っておくと、スムーズに別れやすくなります。

2. 新たな男性の存在を匂わせない

「他に仲良くしてる男がいる」とわかった彼氏は、あなたに対する独占欲が強くなるかもしれません。あるいはプライドにより「絶対に渡さない!」と頑固になる可能性もあります。

 ですから、新たな男性の存在を匂わせないこと。彼氏の前でスマホを頻繁にチェックしたり、男友達として話題に出したりしないよう注意しましょう。

3. 清算しておく

 彼氏からお金を借りている、彼氏に合鍵を渡しているなど、貸し借りがあるなら別れる前に清算しておくべき。別れ話をしたあと、合鍵などを口実に会おうとしてくる男性が少なくないからです。別れたらキッパリと関係を切れるように、交際中に整理しておきましょう。

4. 時間をかける

 大好きな彼女や長く付き合っていた彼女から突然別れを切り出されたら、男性も黙ってはいられないはず。寂しさや不安が爆発し、執着心が生まれる場合もあります。

 そうならないよう、乗り換える際はある程度時間をかける必要がありますね。本当に今の彼氏と別れて後悔しないか考える時間にもなるでしょう。

後悔する可能性大! すぐに乗り換えないほうが良いパターン

 今よりも幸せになれるかと思いきや、彼氏を乗り越えて後悔している女性もいます。彼女たちの失敗を教訓に、後悔しない選択をしてくださいね。

1. 喧嘩中

「彼氏と喧嘩が続いていたから、相談に乗ってもらってた男友達に乗り換えたんだけど結局後悔してる。あのときは好きだと思ってたけど私の勘違いだった」(28歳・アパレル)

 喧嘩中は彼氏への気持ちが冷めがち。しかも、相談に乗ってくれる男性は優しく魅力的に映るため「好き♡」と思い込まないよう気をつけましょう。

2. 倦怠期

「3年付き合って倦怠期になったから新しい彼に乗り換えたんですが、素を出せる元彼との関係って楽で居心地良かったんだな~って、今になって後悔してます。戻りたいけど、元彼にももう新たな彼女がいるので無理ですね」(33歳・製造)

 彼氏への気持ちが冷めているように感じる倦怠期。この時期の乗り換えも注意したほうが良さそうですね。長く付き合ったからこそ得られる安心感や幸福感は、新たな彼氏から簡単に得られるものではありません。

乗り換えるのはアリ! ただし自分磨きも忘れずに

 さみしいお一人さま期間を作りたくないなら、彼氏の乗り換えもアリ。ただ、新しい彼氏とのハッピーな交際スタートのために、今カレとの身辺整理を丁寧に進めましょう。

 また、自分が成長しなければ、付き合える男性も進化しないはず。乗り換える度に自分を磨いてレベルアップし、さらに魅力的な彼氏をゲットしてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男性の「ちょっと距離を置こう」は何日? 結論を急ぐ女性へ
 お付き合いをしている男性からの「ちょっと距離を置こう」の言葉。「いつまでって何日!?」と、つい問いたくなりますよね。そ...
孔井嘉乃 2019-04-11 06:28 ラブ
【渋谷編・上】“いきなり恋人”からカジュアルに宗旨替え!
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-04-22 23:05 ラブ
男の褒め言葉「かわいい」は「ブスじゃない」と同義だった
 合コンなどの前情報では、女性が「かわいい子を連れていくね!」と言っても、信じない男性が多いと聞きます。「女の言う“かわ...
並木まき 2019-04-08 01:48 ラブ
なかなか恋愛モードに入れない干物女子は“匂い”から入ろう
「最後に付き合ったのいつだったっけ?」  ある調査では彼氏が現在いない女性のうち、なんと40%以上が5年以上彼氏が...
しめサバ子 2019-04-15 03:04 ラブ
40代が危険…“そこそこオバサン”に愛想尽かし離婚を望む男
 最近、立て続けに晴れ晴れとした顔で「離婚したんです」と打ち明けてきた40代男性たちと話す機会に恵まれました。  ...
並木まき 2019-04-09 06:28 ラブ
永久保存版 「意識高い系男子」とうまく付き合う5つの方法
 さて、なにかと話題の意識高い系男子。サイバー〇ージェントや、リク〇ートなどの“超一流企業”によく生息し、目線の高さ、将...
しめサバ子 2019-04-20 00:17 ラブ
30代からの恋愛…理想の男性に出会うためにすべきことは?
 働く女性が多くなった今、結婚年齢もどんどん上がり、アラサー、アラフォーでも婚活はこれから!という方は増えていると思いま...
しめサバ子 2019-04-06 03:25 ラブ
堕ちやすい罠…夫の浮気でメンタルを壊す妻がやっていること
「夫の浮気」が発覚したとき、うまく対処して被害を最小限に食い止められる妻と、立ち回り方を誤り、さらなる悲劇へと進む妻がい...
並木まき 2019-04-07 07:17 ラブ
婚活とは食べログ3.1くらいの隠れた名店を探すことである
 今回は、グルメのお店探しと婚活の共通点についてお話しさせていただきます。  新しいお店を探す時、すっかり定着した...
しめサバ子 2019-04-12 05:48 ラブ
恋愛中のLINE「既読スルー」が気にならなくなる3つの方法
 恋愛中の「既読スルー」って厄介なものですよね。自分が「?」を投げかけているのに返信が来ないと1日中もやもやしてしまった...
孔井嘉乃 2019-09-11 06:39 ラブ
結婚相談所で探すべきは…経営者好き女子にオススメの理由
 婚活の“最後の砦”といえば「結婚相談所」。男女ともに結婚願望が高まっている人が利用するため、成婚率は上がりますよね。 ...
しめサバ子 2019-03-31 05:53 ラブ
結婚すれば離婚も苦労 「疫病神でしかないダメ男」特徴3つ
 婚活を意識していらっしゃる読者のみなさまのなかには「もう、こうなったらダメ男でもいいから、とりあえずゴールインしちゃい...
並木まき 2019-03-28 06:12 ラブ
本気で理想の相手と結婚したい女性のための「SNS投稿術」
 皆さん、SNSを利用していまいすか? 今回はSNSを婚活にうまく活用するテクニックについてご紹介させていただきます。 ...
しめサバ子 2019-09-14 06:11 ラブ
合コンで口説いてきた男性…実は「友達の婚約者」だった話
 日夜、いたるところで繰り広げられている合コンにも、それぞれにドラマがあるものです。日本合コン協会の会長をしている私のと...
田中絵音 2019-09-10 06:44 ラブ
デート時に「クーポンを使う男性が好き」と言ってみる利点
 みなさま、デートでのクーポン論争はご存じでしょうか?  コトの発端は、みんな大好き「発言小町」。2012年に投稿...
しめサバ子 2019-09-09 14:07 ラブ
夫にするとケンカが絶えない男の微妙な“会話のクセ”3大NG
「あばたもえくぼ」「恋は盲目」とはよく言ったもので、恋愛中にはさほど気にならなかったことが、結婚後にはイライラの元凶にな...
並木まき 2019-09-10 09:27 ラブ