更新日:2024-04-24 06:00
投稿日:2024-04-24 06:00
シャルドネらしい濃いめのイエロー
ブドウの神様が与えてくれた恵まれた気候で生まれたこのシャルドネは、たっぷりと太陽光を浴びたブドウだからこその濃いめのイエロー色。
ワインの涙(ワインをスワリングした後にグラス内側の壁面に流れ落ちる雫)も、比較的ゆっくりねっとり流れ落ちます。アルコール度数もやや高めなことを示し、円熟感が伝わってきます。
果実の甘味と酸味のバランスがGOOD!
では、香りと味わいは…?
まず支配するのは白桃やパイナップル、トロピカルフルーツ…といったところでしょうか。とにかく厚みのある果実香。温度が上がってくるとバナナ香も顔を出す感じ。そのくらい豊かなアロマ。
もちろんバターやココナッツのようなシャルドネならではの香りも感じられます。
で、ゴクリ…。とってもリッチで飲みごたえのあるアタック。余韻さえ短いものの、一口飲み込んだ瞬間の満足感がグッときて、まろやかで豊かなフレーバー。
かといって白ワインの軸である酸味もしっかり感じられるので、果実の甘味と酸味のバランスが非常に良い1本です!
グラスからふわぁっと溢れ出す完熟した果実香も、たまごサンドをさらにおいしくしてくれるエッセンスになり、芳醇なワインのヴォリューム感と卵のまろやかな口当たり、そしてワインとマヨネーズ双方の酸味が同調し、ウキウキしちゃうペアリングに…♪
パクリゴクリパクリゴクリ…
ワインのほのかなバター香はふわふわ食パンのやさしい甘みに寄り添い、まさにおつまみ感覚で一口ずつパクリゴクリパクリゴクリ…。
このふたつのマリアージュは、アナタ様の日常にゆったりシアワセな時間を運んでくれるでしょう♡
※本文内のワイン価格等は著者購入時のデータとなります。
カルディオンラインストアはコチラ
フード 新着一覧
目に見えないウイルスとの闘いで“コロナ疲れ”を引き起こす人が増えているといいます。なかには外食ができないためストレスが...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学の居酒屋「件」の川辺輝明さんに、濃...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商会」の酒井英彰さんに、...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋のビストロ「スリジィエ」の山本延年さん...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学の居酒屋「件」の川辺輝明さんに、皮...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前の中華料理店「チャイナサーカス」の劉...
在宅勤務や休校の影響で、おうちでランチを作る機会も多いのではないでしょうか? 週末だけならまだしも毎日ともなると、パパ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「さかなとお酒 うぉんたな」...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神保町のバル「Bal Marrakech」...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商会」の酒井英彰さんに、...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...