めんつゆでチョー簡単&時短!アボカドと鶏ささみのナムル

ぐっち夫婦 料理家
更新日:2019-09-18 15:16
投稿日:2019-08-24 06:00
 共働き料理家のぐっち夫婦がコクハクに初登場! 美味しくて簡単なレシピは必見ですよ! 記念すべき第1回目は、女性に人気の食材、森のバターとも呼ばれる「アボカド」を使ったレシピを教えていただきました。

はじめまして、ぐっち夫婦のコクハクバナシです。

 みなさん、はじめまして。私たちは夫婦で料理家をしています「ぐっち夫婦」と申します。

 今回からコクハクで連載をさせていただくことになりました。コクハク(=告白)にちなんで、普段見せないぐっち夫婦の【コクハクめし】をお見せできたらなと思っています!

「普段見せないぐっち夫婦のコクハクめし」

 それは一体なんでしょうね(笑)。

 そう自らいってみるとなかなか難しくて……(笑)。

 そこで、そもそもはじめましての方も多くいらっしゃいますので、今回から4回(4品)のレシピを通じて、まずは【普段のぐっち夫婦らしいごはん】を知っていただけたらなあって思っています。

 簡単でちょっとだけおしゃれなレシピをご紹介しますので、ぜひ作ってみてくださいね!

 さて、そろそろゴハンの話をしましょう^ ^

めんつゆで簡単!

 今回のコクハクめしは「アボカドと鶏ささみ」が主役。

 アボカドは大人(特に女性)も子どもも大好きな食材ですよね! クリーミーに味を調えてくれて美味しくなるので、私たちのレシピにもよく登場します。コクハクの読者さんはいかがですか? アボカドはお好きですか??

 このレシピはぐっち夫婦の料理の中でも人気のレシピです! 簡単にできるスピード副菜で、そして男性にも人気の味付けになっています! さっと作れば、気になるあの人にアピールできるかも?(笑)


【材料】(作りやすい分量)

アボカド 1個
鶏ささみ 3本
きゅうり 1本
韓国海苔 適量

めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1と1/2
白炒りごま 小さじ1
ごま油 大さじ1
塩 少々

【作り方】

下準備
・鍋にお湯を沸かしておく。

1. 鶏ささみは筋を取り、酒大さじ1・塩少々(分量外)で下味をつける。沸いたお湯に鶏ささみを入れ、色が変わったら火を止めて蓋をし、余熱で中まで火を通す。粗熱が取れたらさいて、冷やしておく。

2. アボカドは縦半分に切り、種を取り、皮をむいて一口大に切る。きゅうりは縦半分に切り、斜め切りにする。

3. ボウルにめんつゆ、ごま油、塩、白炒りごまを入れ混ぜ合わせる。鶏ささみ、アボカド、きゅうりを加えてさっと和える。よーく冷やして器に盛り、韓国海苔をかける。

※韓国海苔がないときは、普通の海苔をちぎって、ごま油と塩、炒りごまを合わせてくださいね。

 今回のコクハクめしはいかがでしたでしょうか? 

 鶏ささみの代わりにサラダチキンやツナを使っても美味しいですよ。簡単に作れてヘルシーな一品ですので、ぜひ試してみてくださいね^ ^

 次回(9/1公開予定)は「アボたま和風カルボうどん」です!

ぐっち夫婦
記事一覧
料理家
Tatsuya (夫)料理家とSHINO(妻)料理家/栄養士/フードコーディネーター。モットーは「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」。食を通して、日々の楽しい!のきっかけをお届けできたらと、夫婦ふたりで料理家をしています。各種メディアの記事執筆、レシピ開発、動画制作、イベント登壇等、幅広く活動中。著書は「夜食以上、夕食未満。野菜多めで罪悪感なし 遅く帰った日の晩ごはん」(KADOKAWA)、新著に「ぐっち夫婦の下味冷凍で毎日すぐできごはん」(扶桑社)。
HPInstagramXYouTube

関連キーワード

フード 新着一覧


「サバと大根の湯揚げ」醤油とバルサミコのポン酢ソースで
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「叩き長芋と酒盗の磯辺巻き」日本酒好きにはたまらない!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
刺し身を使った簡単アレンジ「カツオとウドのなめろう」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学の居酒屋「件」の川辺輝明さんに、居...
「つぶしなます」盛りつけ前に指でギューッとつぶすのがコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・品川の「あじろ定置網」の西潟正人さんに、ウ...
ホクッとプリプリ「そら豆とエビのクリームチーズ和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前の「ごはんやパロル」の桜井莞子さんに...
白ワインと一緒に「ソーセージとクレソンのペペロンチーニ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「イワシのリングアータ」脂の乗った身をサッパリといただく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の隠れ家イタリアン「ピノサリーチェ」の...
自家製の万能ダレが食欲をそそる「手羽先の甘だれ炒め煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
「アジのパクチーなめろう」和の肴とパクチーの意外な好相性
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
春の味覚「ホタルイカとカブのマリネ」はひと手間でプロの味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
使う食材は2つだけ「菜の花のからし和え」は春らしさ満開!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
「イカ海鮮水餃子」出汁たっぷりの卵と海鮮の甘さがピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前の中華料理店「チャイナサーカス」の劉...
スパイシーさが新しい「カツオと山芋のスパイスオイル和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
「カキのワイン蒸しトマトサルサ添え」濃厚なのにサッパリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
あっさり「ベーコンと玉ネギの和え物」は箸休めにうれしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・末広町の和食店「神田明神下みやび本店 」の...
新潟の伝統調味料がいい仕事する「タコとかんずりベーコン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...