“男に言い寄られる男”と“女に言い寄られる男”の違いとは?

内藤みか 作家
更新日:2019-09-05 06:00
投稿日:2019-09-05 06:00
 男性に言い寄られやすい男性がいます。そしてそれは、女性に言い寄られやすい男性とはまた少しタイプが違うそうなのです。男性に言い寄られたという男性たちの話を聞いていると、その違いが見えてきました。

女に口説かれる男の特徴は顔!?

 まず、女に言い寄られる男の特徴について考えてみましょう。はっきり言って顔がかなりポイントが高いと思います。ダメもとでイケメンに近づく女性は少なくありません。こんなステキな人とだったら、ワンナイトでも構わない! そんな思いがあるのだと思います。

 顔以外に女性が近づきたがるのは、正直言って、お金や地位。この人とお近づきになったら自分にトクがありそう。そう思うと、女性は自ら近づいていく傾向があります。つまり、女性は、何か自分に利益がある時にしか動かないと言えるかもしれません。

男に口説かれる男の特徴は性格!?

 では男性に口説かれる男の特徴とはなんでしょうか。男性たちに話を聞くと「明らかに女性の好みとは違いがある」と口を揃えて言います。なので今回はしっかりとそれを掘り下げるべく、何人かに男性に口説かれる男性像を聞き込んできました。女性の勝手な想像だと、男性は好みの男性をルックスで判断するのではなく性格を重視するのかなという気もしたのですが、やはりルックス重視の人が多いそうです。

 ただ、そのルックスが、女性が好む感じとはやや異なるそうです。もちろんアイドル顔の男性はかなりモテるそうですが、ピュアなタイプが高い人気なのだとか。黒髪でパーマをかけていない、あまり遊んでいなそうな男性は、男性から言い寄られやすいそうです。無垢で純真そうだから、というのもあるでしょうけれど、ある男性によると「ピュアな子は落としやすそうだから」という理由もあるのだとか。

 また、肉体を鍛えている男性も、男性に好かれやすいそうです。いいカラダを作るためにどれだけの努力をしてきたのかが、同性だからこそよくわかるからかもしれません。そして、実は、女性と同じようにお金や地位がある男性に近づいていく男性もいるのだとか。のし上がっていきたいと考えての行動なのでしょうか。お近づきになり、いろいろ買ってもらったり、人脈を紹介してもらいたい、そんなことを考える計算高い男性も増えているのかもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


失恋して眠れない…そんな夜に試したい悲しみの乗り越え方
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
孔井嘉乃 2019-06-01 06:00 ラブ
#1 「したい側」がひとりで悩んで余計に傷つかないためにも
 セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。  日本性科学会の...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:19 ラブ
結婚詐欺男に騙されないために…彼のSNSアカウント特定方法
 マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
ミクニシオリ 2019-05-30 06:00 ラブ
【原宿編】結婚できるか不安になり…占いコンにすがってみた
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-06-14 18:13 ラブ
男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ
女性だって告白したい! 成功率を上げるタイミングと心構え
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
孔井嘉乃 2019-05-28 16:55 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ
男性はやっぱり若い女性が好き?大人女性が持つべき魅力とは
 今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
孔井嘉乃 2019-05-25 06:00 ラブ
「恋人」「同棲」に見せかけた支配の檻 美沙さんのケース#5
 二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
神田つばき 2020-01-11 07:06 ラブ
義母が嫌で外泊、若い男と浮気…悪妻と離婚した夫の言い分
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
並木まき 2019-11-13 18:16 ラブ
「先に浮気したのは…」離婚した夫に“異議あり!”な妻の声
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
並木まき 2019-05-24 06:00 ラブ
ヒモ以下の“ロープ”と呼ばれた男…法廷で暴かれた惨めなウソ
 甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
高橋ユキ 2019-05-24 06:00 ラブ
イケメン101人…韓国男性アイドルの選考番組がスゴい!
 IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
内藤みか 2019-05-23 06:07 ラブ