良き妻を演じていたのに…鬼嫁の化けの皮がはがれた瞬間3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-09-13 07:21
投稿日:2019-09-13 06:00
 本性は「鬼嫁」なのに、人前では良妻ぶった演技を貫いている女性もいます。ところが、そんな“化けの皮”がペリペリと剥がれてしまった鬼嫁も…。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“良き妻”を完璧に演じていたはずの鬼嫁の化けの皮がはがれた瞬間を3選ご紹介します。

1:賞味期限切れの調味料がゴロゴロ…

「息子があまり夫婦のことを話さないので、それなりにうまく行っているんだろうと思っていたのですが……。

 つい先日、久しぶりに私が上京して息子夫婦の家に泊まってみて、びっくり。

 キッチンにある調味料を使って食事を作ろうとしたら、ほとんどの調味料が2年前くらいに賞味期限が切れていたのです。

 嫁が2年前からほとんど料理をしていないってことだと悟りました。

 冷蔵庫には野菜や肉が入っていたけど、“もしや”と思って冷凍庫を見たらほぼ空っぽでしたし、きっと嫁が、私が来るからって慌てて食材を冷蔵庫に入れたんでしょうね……」(67歳女性/専業主婦)

  ◇  ◇  ◇

 日常的に料理をしていれば、さすがに2年前に賞味期限が切れている調味料がゴロゴロ……はなさそうです。

 うまく取り繕ったつもりでも、料理をしなくなった鬼嫁にとって、調味料は盲点だったのかもしれません。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
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