コロナ破局の理由&対策を解説!自粛中の過ごし方のポイント

コクハク編集部
更新日:2020-05-12 04:15
投稿日:2020-05-02 06:00

「コロナ疲れ」を防ぐには?自粛を乗り越える4つのポイント

 しばらく続きそうな自粛ムード。買い占めが起こったりと世の中もなんだかピリピリしていますし、引きこもっている毎日に「コロナ疲れ」している方も多いはず。そこで、自粛を上手に乗り越えるポイントをまとめました。

1. 不確かなコロナ情報に惑わされない

 テレビやネットでのニュースは、コロナ情報ばかり。SNSなどでは、不確かな情報までもが拡散され、「何が真実か分からない」と戸惑っている方は多いでしょう。

 しかし、そんな情報にいちいち惑わされてしまうと、過度に不安を感じて精神的に疲れてしまいます。あえて情報と距離を取る時間を作ると、心への負担を減らすことができますよ。

2. 生活習慣を整える

 コロナ疲れの大きな原因は「ストレス」です。ストレスというと精神的なものだと思われがちですが、生活習慣の乱れは自律神経のバランスに影響するため、身体的にストレスがかかる元凶になってしまいます。

 これを改善するには、意識的に生活習慣を整えることが大切!リモートワークの方にとっては、普段よりも1日のスケジューリングがしやすくなっているこの時期、食事や睡眠時間の時間をある程度決めておくと、体内時計が乱れにくいです。

3. 日光を浴びて適度な運動をする

 日光浴は、体内のビタミンDの増加や精神を健やかに保つ働きがあるとされています。運動不足に陥りがちな自粛中ですが、外に出て散歩やジョギングを行うことは数々の専門家も推奨していること。

 ジョギングやウォーキングなど本格的な運動ももちろん良いですが、近所を散歩するだけでも気分転換になりますよ。パートナーと一緒に会話をしながら歩く時間を設けてみると、コミュニケーション不足の改善にもつながるでしょう。

4. 趣味や好きなことに没頭する時間を作る

 趣味や好きなことに没頭する時間を作るのも、コロナ疲れには有効です。「趣味がない」と嘆いている方も多いですが、この機会に前から気になっていたことややりたかったことをピックアップしてチャレンジしてみると、自粛が有意義な時間に変わるでしょう。

 それでも「やりたいことがない」と思う方には、ぜひ、「自分磨き」をおすすめしたいです。コロナ太りが危惧されている自粛期間ですが、巷では十数年前に流行った「ビリーズブートキャンプ」の人気が再燃しているそう。この機会に入隊して、引き締まったボディ作りに取り組んでみるのも良いかもしれません。

コロナ破局なんてしない!今こそ優しいコミュニケーションを

 先が見えないコロナ禍の中、少なからず誰もが不安な気持ちを抱えています。行き場のない気持ちがイライラとなり、パートナーとのコロナ破局やコロナ離婚を引き起こすきっかけを作っているのでしょう。

 でも、逆を返せば、今こそお互いの価値観をすり合わせるチャンスかもしれません。「家事や育児を妻に任せきりだった夫が、コロナ自粛をきっかけとして妻に協力的になった」というケースもあるようです。

 家庭内で争うのではなく、今こそ優しいコミュニケーションが必要です。お互いを思いやる気持ちを持つことで、コロナが過ぎ去った後、より良い関係を作れるはずですよ。励まし合って、上手にこの期間を乗り越えましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


アラサー女性は知っておきたい 婚活を卒業できない女の特徴
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第12回は、女性からのアプローチについて。30歳を超えると明らかにマーケットが変わ...
山本早織 2020-05-20 11:23 ラブ
体の相性は事前に分かる! チェックするべき7つのポイント♡
 大人の恋愛で避けて通れないのが「体の相性」。こればっかりは試してみないと分からない。と思う方も多いと思うのですが、でも...
リタ・トーコ 2019-09-01 09:06 ラブ
早く立ち直るために! 失恋をしたら試すべき心の癒し方5つ
「覚悟はしてたけど、やっぱり彼と別れることに。胸が痛くてたまらない」「何度経験しても別れには慣れない。あんなに好きな人は...
七海 2019-08-19 06:26 ラブ
超年下男性を彼氏にするのはこんなタイプの女性なんです!
 ついに国の統計でも夫が11歳以上年下という夫婦の比率が0.8%に達し、どんどん1%に近づいています(厚労省「人口動態調...
内藤みか 2020-02-21 18:03 ラブ
晩婚派?早婚派? 若い2人が結婚すると起きる幸せなこと5つ
 現代の日本は晩婚化が進んでいるようです。ところが類は友を呼ぶのか、18歳で最初の結婚をした筆者の周りは、同じように10...
東城ゆず 2020-02-21 18:38 ラブ
元旦那とハッピーに復縁するための「既婚メス力」4カ条!
 小学校中学年の女の子がいるバツイチのシングルマザーです。  離婚して6年が経ちました。月に一度、父親には会わせて...
神崎メリ 2019-08-18 06:00 ラブ
縁結び神社のマナー知ってますか? 神頼み効果を上げる方法
「苦しい時の神頼み!」と、恋愛中に縁結び神社に行った経験がある女性は多いはず。その際、「ご縁がありますように!」と五円玉...
孔井嘉乃 2020-02-21 17:50 ラブ
夏のディズニーランドデートは彼の“真の姿”を見極める好機
 夏休みにデートでディズニーランドに出かける人はいませんか。看護師のA子さん(31)も、そんな一人で、2年前の8月、介護...
山崎世美子 2019-11-14 19:22 ラブ
“夫はATM”と語るママ友の危うさ…それはいつか故障するかも
「夫のことはATMとしか思っていないから……」  私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
インリン 2019-08-17 06:00 ラブ
バリキャリ女性の結婚相手に“年下の起業家”をお勧めするワケ
 仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができ...
しめサバ子 2019-08-16 06:00 ラブ
脱・男に頼る人生! 結婚願望を捨てて得られる5つのメリット
「周りが結婚ラッシュ……。でも、結婚って焦ってするものでもないよね?」 「両親はやたら結婚を推すけれど、そんなに幸...
七海 2019-08-16 06:00 ラブ
デートのお誘いLINEやメールをしても…撃沈し続ける理由3つ
「勇気を振り絞って彼にデートのお誘いLINEやメールを出したのに、全然返事が来ないんです……!」と嘆く女性は、実はかなり...
内藤みか 2019-08-15 06:00 ラブ
フェロモンの出し方! 女性の色気をアップさせる秘密の方法
 同性から見ても色気がたっぷりで、「フェロモンが出てていいなぁ……」なんて感じてしまう女性っていませんか?でも実は、フェ...
リタ・トーコ 2019-08-15 07:40 ラブ
姿なき闖入者が破壊した新婚家庭…志穂さんのケース#4
 解決したはずの夫の不倫疑惑。幸せな家庭を壊したくなくて、感情を押し殺してきた志穂さんも、嫌がらせ行為がエスカレートする...
神田つばき 2020-01-12 05:19 ラブ
恋愛市場で力尽き果て…婚活に疲れたら試すべき4つの対処法
 どんな方法で婚活をするにしても、恋愛市場に立っているとどうしてもエネルギーを使います。どんな人でもいつかは「しんどいな...
七海 2019-08-14 06:00 ラブ
騙されないで! プライド高き男性の見栄っぱりを見抜くテク
 付き合った後に「私への対応が以前と違う……」と男性に感じる女性は多いのではないでしょうか。釣った魚に餌をやらないタイプ...
東城ゆず 2020-01-27 17:00 ラブ