コロナ疲れ吹き飛ぶ! 秋田・尾道・沖縄のご当地スイーツ3選

内埜さくら 恋愛コラムニスト
更新日:2020-05-15 16:11
投稿日:2020-05-10 06:00

2. 小瓶がかわいい!…味変する尾道プリン

おやつとやまねこ(広島県)…「尾道プリン」(4個入り1,512円/税込・送料別。※新型コロナウイルス感染拡大を受けて現在、発送業務を一時停止中)

たかはしさん:広島県の特産品のひとつ、レモンを使ったシロップをかけて食すプリン。最近はやりの固めプリンが、レトロかわいい映える小瓶に入っています。口に入れるとなめらかでクリーミー。プリンに瀬戸内産レモンを使ったシロップをかけると、スッキリ感がアクセントに。シロップによって起こる味変が、かける量によって変化するので楽しいです。キュンとくる甘みがクセになります。

 たかはしさんは食後、洗った瓶を小花さしとして愛用しているとのこと。1品で味変+小瓶を活用できるなんて素敵! 発送再開を待ち望みます!

3. サクサク&しっとり 沖縄生まれの黒糖バウムクーヘン

ふくぎや(沖縄県)…「ガジュマルS」(1,300円/税込・送料別)

たかはしさん沖縄初のバウムクーヘン専門店の、黒糖が生地に練り込まれているタイプの商品です。バウムクーヘンというと“パサパサ感”が苦手という人もいますが、350℃以上の高温でじっくりと焼き上げているので、口当たりは超しっとり。黒糖でコーティングされた外側のサクサクした生地も格別のおいしさでした。

 自分買いはもちろん、バウムクーヘンは木の年齢を表すおめでたいお菓子なので、贈り物にも最適です。

大切な人のお祝いにもおすすめ!

 HP上で熨斗デザインと命名紙デザインを選択できるため、会えないけれどお祝いはしたいという人は一考してみては。「ガジュマル(S・M・Lサイズ。Mサイズは1,950円、Lサイズは2,590円。ともに税込・送料別)」もおいしそうでしたが、筆者は沖縄産紅芋をたっぷり使った「紅の木」(1,400円/税込・送料別)にも心惹かれました。

  ◇  ◇  ◇

 次回はあまたあるお取り寄せ商品の中から、たかはしさんが今もリピートしている絶品グルメ&スイーツの“王者”を選んでいただきます!

【プロフィール】
たかはし・みき▽イラストレーター、キャラクターデザイナー。1975年千葉県生まれ。文具メーカーにて「こげぱん」「あまぐりちゃん」などのキャラクター原案、文具デザイン、絵本制作を手がける。2002年よりフリーランスで活動中。近年は子育て・生活・食レポート関連の著作多数。近著に『カアチャン本舗 3さいくん育ててます』、『わたし、39歳で「閉経」っていわれました』(ともに主婦と生活社)、『はらぺこ おとりよせ便』(集英社)など。最新作は『おうちでしあわせ 日本全国まるごとおとりよせ便』(集英社)。

TwitterInstagram公式ブログ

内埜さくら
記事一覧
恋愛コラムニスト
これまでのインタビュー人数は3500人以上。無料の恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い(現在休止中。準備中のため近日中にブログにて開始を告知予定)。恋愛コメンテーターとして「ZIP!」(日本テレビ系)、「スッキリ」(同)、「バラいろダンディ」(MX-TV)、「5時に夢中!」(同)などのテレビやラジオ、雑誌に多数出演。

URL: https://ameblo.jp/sakura-ment

関連キーワード

フード 新着一覧


激辛からの卒業? ペヤング新商品を実食 2021.10.27(水)
 なんということでしょう! まるか食品さんがまたしても新商品をリリースしました。その名も「社員が思う一番美味しい辛さ」。...
ホムパ何持ってく?おかぶりしない手土産 2021.10.26(火)
 ホームパーティにお呼ばれした際の手土産選び、楽しいけれども、迷いますよね。。  先だって、仲良くさせていただいて...
市販のかば焼きで「ウナギの柳川鍋」 煮込む前にサッと炙る
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・日本橋の鰻串焼き居酒屋「心天」の林成さん...
出汁を使わない「うまき」 卵液はウナギのタレと水で溶く
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・日本橋の鰻串焼き居酒屋「心天」の林成さん...
辛くて美味しい「雷コンニャク」 コクの秘密はウナギのタレ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・日本橋の鰻串焼き居酒屋「心天」の林成さん...
さっぱり美味しい「うざく」 市販のウナギはタレを洗い流す
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・日本橋の鰻串焼き居酒屋「心天」の林成さん...
「東京コロッケ」揚げたてのジャガイモはホックホクで熱々!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・北新地の割烹料理店「仲島」の仲島宏明さん...
手軽で栄養◎!万能常備菜「野菜の重ね煮」2021.10.17(日)
 10月も半ばになり急に冷え込むようになってきました。体調を崩しがちな季節の変わり目はしっかりと野菜を食べて免疫力を上げ...
プッチン♡モスの新作フォカッチャサンド!2021.10.16(土)
 モスバーガーで限定発売されたばかりの「フォカッチャサンド 馬蹄型(ばていけい)ソーセージ&グランピングソース」(単品4...
「鶏の味噌漬けと酒盗豆腐」酒盗豆腐は味噌だけでもアテに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・北新地の割烹料理店「仲島」の仲島宏明さん...
焼き上がりパリパリ「鮎の風干し焼き」内臓が味を引き立てる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・北新地の割烹料理店「仲島」の仲島宏明さん...
「枝豆あずま煮と梅貝旨煮」普通の枝豆とは味も風味も別物!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・北新地の割烹料理店「仲島」の仲島宏明さん...
「イワシ蒲焼き風と奈良漬クリームチーズ」お酒に合う2品!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、大阪・北新地の割烹料理店「仲島」の仲島宏明さん...
チャミスルティー作ってみた! 2021.10.9(土)
 韓国ドラマの食事シーンで、必ずと言っていいほど登場する韓国焼酎「チャミスル」。ストレートでも飲みやすいけれど、アルコー...
おいしい季節に!「合鴨の治部煮」脂の乗った“口福”な鴨料理
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・鐘ヶ淵の鳥割烹「鳥田中」の田中惣一郎さん...
「鶏ひき肉とマロニーの炒め物」知ったら最後リピート必至!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・鐘ヶ淵の鳥割烹「鳥田中」の田中惣一郎さん...