仰天メニューだらけ…メシマズ妻たちの個性的すぎる食卓事情

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-05-14 09:17
投稿日:2020-05-14 06:00

2:レトルト食品の組み合わせで謎の新メニュー

「料理のレパートリーが少ない妻は、ステイホームになってから献立に困っているみたいです。まぁ基本的に、作ってくれていることには感謝なんですけどね。最近は、レトルトのパックをごちゃ混ぜにした新メニューを出してくるのが、ちょっとツライです。

 たとえば、レトルトカレーにレトルトの煮魚を混ぜて『魚カレー』とか、レトルトの中華丼にレトルトのグリーンカレーを乗せた謎の食べ物とか……。いや、美味しければ大歓迎ですよ。でも妻の料理は、ただ混ぜるだけなので調和されてない味も多くて、なんとも言えないです……」(35歳男性/専門職)

 ◇  ◇  ◇

 味に変化を加えるアレンジレシピも人気。しかし、組み合わせによっては、混ぜないで食べたほうが美味しいパターンも多いはずです。

3:なにもかも「塩」だけで味付け

「もともと料理嫌いの妻は、決まった料理しか作れません。僕もたまに料理するんですけど、レパートリーが少ないので、基本的には妻が作ってくれています。

 だけど、妻の料理は何を作ってくれても基本は塩でしか味付けされてないから、毎日続くとかなり飽きます……。

 出してくれた料理にはドレッシングをかけたり、ふりかけを混ぜたりして僕なりに工夫して食べていますけど、何週間も続くとちょっとした苦痛ですよ。作ってくれているから、黙って食べないわけにはいかないし……、正直しんどいですね」(36歳男性/サービス)

 ◇  ◇  ◇

 すべてに塩でしか味付けされていないとなると、かなりアッサリの食卓に。たまにはよくても、毎回だと、さすがにしんどそうですね……。

まとめ

 在宅時間が増えるなか、毎日の楽しみは「食事」という人も多いですよね。食事のたびに微妙な気持ちになってしまう生活は、なんとも残念な日常です。メシマズに限らず、味覚が合わない夫婦だと、ステイホーム中には思わぬストレスが生まれやすいのも実態と言えそうです。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

ラブ 新着一覧


こんな男性は絶対にNG! 結婚相手を見極める3つのポイント
 結婚相手を選ぶ時、あなたは何を基準に相手を選んでいますか? 付き合って長いから何となく……、結婚適齢期だからとりあえず...
インリン 2019-10-21 06:01 ラブ
厳しい言葉も…シングルマザーはなぜ恋をしちゃいけないの?
 テレビの婚活番組や婚活イベントにシングルマザーが参加するのも珍しくない時代になりました。けれど、そうした女性に対し「子...
内藤みか 2019-10-21 16:23 ラブ
結婚の決め手は? 男性がプロポーズを決める女性の特徴5つ
 大多数のカップルは、相手に自分の恋心を告白をして両思いになり、交際に至りますよね。では、結婚の決め手はなんでしょうか。...
東城ゆず 2019-10-21 17:39 ラブ
夫の人生は転落まっしぐら…“さげまん鬼嫁”の恐怖エピソード
 世の中には、単なる“鬼嫁”なだけでなく、そこに“さげまん”要素が加わっている残念な女性もいるようです。  魑魅魍魎(...
並木まき 2019-10-20 06:00 ラブ
こんなはずじゃなかった”超年の差婚”別れとお金のエグい話
 齢が10歳以上はなれている相手との結婚を“年の差婚”と呼びますが、20歳以上離れている完全に一世代上の相手との結婚は“...
神田つばき 2019-11-17 12:04 ラブ
内助の功はダメ男を育成? 尽くし過ぎる女は実は愛されない
「枕に髪の毛がいっぱいついていて、『あれ?』というときがあった。ストレスからくるものかなと思いました」  ノーベル化学...
山崎世美子 2019-11-14 19:24 ラブ
妻はガク然…非常事態だからわかった“夫の隠れたる本性”3選
 日本全国に甚大な被害をもたらした台風19号。各地で前代未聞の事態となり、今なお被害の全容も明らかになっていません。そん...
並木まき 2019-10-19 06:47 ラブ
復縁チャンスはある?やり直せるかどうかは振られ方でわかる
「彼に振られてしまった。2年も付き合ったし、すごく気が合う人だったから、この人と結婚したかったのに。もうやり直す方法って...
七海 2019-10-18 06:00 ラブ
妻を蝕む サイコパス系モラ夫の“エキセントリックな口癖”3選
 サイコパスちっくな本性をもつモラハラ夫ほど、口にしがちなフレーズもあります。妻をじわじわと追い詰める、冷酷なそのセリフ...
並木まき 2019-10-18 06:00 ラブ
なぜシングルマザーは無職男とカップリングしてしまうの?
 シングルマザーが再婚相手や内縁の夫に選ぶ男性は、なぜか無職が多いんです。でも最初から無職だったわけではなく、報道などを...
内藤みか 2019-10-18 18:56 ラブ
男性が女性に運命を感じる瞬間…3つのタイミングが恋を生む
 男性も女性も運命を感じると、「この人かもしれない」と恋愛感情が生まれますよね。  では、男女はどんなタイミングで...
山本早織 2019-10-17 06:00 ラブ
ピュアで優しい? 女性経験ゼロ彼氏と付き合う5つのメリット
「遊んでる男の人と女性経験ゼロの男の人、彼氏にするならどっちがいい?」――。女子の間でちょくちょく話題に上がるこの議題。...
七海 2019-10-17 06:00 ラブ
子育て中のイライラは夫のせい!産後に妻がイラっときた理由
 子育てって本当に大変ですよね。筆者は、夜泣きがひどい長男を一年間2時間睡眠で育てたのですが、それでも子どもはすごく可愛...
東城ゆず 2020-01-11 06:58 ラブ
癒されたい男性の心理って?“真の癒し系女子”になるポイント
 ちょっと疲れてしまった時、「癒されたいなぁ」と思った経験がある女性は多いでしょう。でも、これは男性も同じ。一見、ひとり...
孔井嘉乃 2019-10-16 06:00 ラブ
漫画キングダムで誰がタイプ? No.1モテ男を勝手に認定!
 今、日本で最も熱い漫画の一つ、それがキングダム! 中華の統一にかける男たちの情熱と、ほとばしる戦い!「恋愛の大事なこと...
しめサバ子 2019-10-16 19:40 ラブ
“面食い”はやめなくてOK!顔で婚活相手を選ぶ4つのメリット
 あなたは面食いですか? それとも顔なんてどうでもいいですか? 「恥ずかしながらイケメンじゃないと興味がわかない。でも...
七海 2019-10-15 09:50 ラブ