1日3分で若返り♡顔のたるみを解消する簡単エクササイズ3選

山本茜 理学療法士・モテボディ専門家
更新日:2020-06-13 06:00
投稿日:2020-06-13 06:00

1日3分で誰でもできる☆たるみ解消エクササイズ3選

 表情筋は小さく、使わないとだんだん衰えてしまいます。積極的に表情筋を使って、たるみを予防するだけでなく、魅力的な表情の人になりたいですね。

 今回ご紹介するのは、お金をかけず、誰にでも簡単にできるエクササイズなので、ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね♪

始める前のワンポイント

 まずは鏡を見つつ表情筋が使えているかを確認しながら行うことをおすすめしますが、慣れてくれば、テレビを見ながら、お風呂タイムやスキンケアをしながらなど、いつでも簡単に取り組めるエクササイズになっています。

1. ぱっちりデカ目になれる!上まぶたのたるみ解消エクササイズ

【使用する主な筋肉】

 上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)

 目を開くときに使う筋肉。目ヂカラUPに効果的。朝起きたときに目がむくみやすい人にもおすすめ。

STEP1

 目を軽く見開き、眉の上を指で軽く抑えて、眉が上がらないようにする。

 眉に力が入り持ち上がると、前頭筋、雛眉筋が働き、おでこにシワがよる原因になるのでNG。

※STEP1以降も眉が動かないように指で抑えます。(写真は見やすいよう、指は外して撮影しています)

STEP2

 眉を指で固定したまま、眉を動かさないように、目を大きく見開く。

POINT:おでこにシワを寄せないこと。

STEP3

 眉を指で固定し、眉を動かさないようにキープしたまま、薄目をするように上まぶたを引き下げる。なるべく下まぶたが持ち上がらないようにする。3〜5秒キープする。3〜5セット行う。

POINT:完全に目をつぶらないこと。

2. スッキリしたフェイスラインを作る!あごのたるみ解消エクササイズ

【使用する主な筋肉】
 顎舌骨筋(がくぜっこつきん)・顎二腹筋(がくにふくきん)

 顎がたるむとできる二重あご予防に効果的。美しい横顔作りにおすすめ。歯の食いしばり、いびきなどがある人にもおすすめ。

STEP1

 口を閉じたまま、首を長く伸ばすイメージで上を向き、首の前面を伸ばす。

STEP2

 上を向いたまま軽く口を開き、舌を突き出す。5秒キープし元に戻す。5〜10セット行う。

STEP3

 STEP2のように舌を突き出したまま、ゆっくり左右に大きく動かす。5〜10セット行う。

POINT:肩の力を抜き、リラックスした状態で行う。肩がすくまないようにする。

山本茜
記事一覧
理学療法士・モテボディ専門家
70kg超えの肥満体型から、20kg減量しバスト4カップUP。現在は、バストアップ講師として活動中。受講後、平均2カップUPする美バスト育成講座を開催中。30代女性の色気あるボディメイクが得意。女性医療、健康、美容を主に執筆。

ビューティー 新着一覧


ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...
プチプラでアイメイク格上げ!一周回ってキャンメイク&セザンヌが良き♡
 私はいまだにマスクをつけて外出する機会が多く、そんな時はアイメイクしかしていません。そしてマスク姿だと、何だか街中全員...
糖化はお疲れ女性の敵!若さを保つ食事法5選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「ノーズシャドウ」アラフォーの“ケバ・ダサ”残念テクを解説
 眉から鼻にかけてノーズシャドウを入れることで、簡単に彫りが深いハーフのような目鼻立ちの顔に見せられるため、最近では数年...
アンミカ歯磨き粉「ミカホワイト」でホンマに歯は白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
衣紋掛けはTPOで!40代赤っ恥“秋冬ファッション系死語”7選
 ファッション用語は、時代によってどんどん様変わりしていきます。常に流行をチェックしていない限り、知らない間に若者にはま...
目頭切開ラインが人気!マル秘テク4つでマンバギャル回避
「目頭切開ライン」とは、目頭の部分に“ちょんっ”と切り込みを入れたようにアイライナーを引いてつくるラインのこと。この目頭...