更新日:2020-09-19 06:00
投稿日:2020-09-19 06:00
結婚して出産計画も立てたい
交際当初には結婚の話も出ていたものの、最近ではめっきり彼から「結婚」の二文字を聞かなくなり、そこに一抹の不安を覚えているとSさんは言います。
「なんだかんだで、もう交際2年目も終わろうとしていて、私ももうすぐ37歳になるんです。年齢的にも、そろそろ結婚して出産計画を立てたいなって思っているんですが、彼にその気がないみたいで……。
『結婚するの?しないの?』って二択で迫ったこともあるんですけど、彼からは『君がもう少し謙虚になったら考えたい』と言われ、答えになっていませんでした。
私は今、このままMと付き合っていても、いつまでも結婚に至らないんじゃないかって不安が大きいですね。
そこまで仲良くないとは言え、恋人がいる以上は他の男性とデートするわけにもいかないし。
私だって、それなりに言い寄られたりするんですよ。美容だって仕事だって、それなりに努力してきているし、まぁモテるほうだという自負もあります。なので、結婚に煮え切らない態度を続ける彼には腹が立っているのも本心ですね」
彼は「ちょっと問題のある性格」
会うたびに、自分への文句ばかり聞かされ、結婚に向けても動き出さない彼氏のことを、Mさんは「ちょっと問題のある性格」と評価します。
「だけど、40歳を過ぎても独身を貫いている男性は、多かれ少なかれ癖があっても仕方ないなって諦めているところもあるんです。
私の結婚適齢期を2年以上費やしているわけですから、Mには最終的にはなんとしても責任を取らせたいですね」
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが現実でしょう。まさにこれこそが男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
大好きな彼氏と突然連絡が取れなくなったら、不安になってしまいますよね。この間会った時は普通に接していたのに……と、訳が...
独身の人や婚活している人は、どうしても結婚がゴールというイメージになりがちですが、実は結婚してからの方が終わりなき長い...
「彼氏にするなら、頼り甲斐のある年上男性が良い!」そう思う女性は多いでしょう。でも、実は年下彼氏には良さがたくさんあるん...
最近、話題のハラスメント系の一つに「モラハラ」が上がります。この「モラルハラスメント」は、精神的なDVの一つです。暴力...
遺産を相続するには、乗り越えなくてはならない3つの山があると言われています。それは「書類の山」「分割協議の山」「相続税...
みなさんは、“秋のデート”と言われると、何を思い浮かべるでしょうか。“恋の季節”とも言われる夏はプールに海水浴、バーベ...
あなたは「遊び人」を好きになったことがありますか? 彼らは女性の扱いに長けていて“大人”としての遊び方を知っているため...
男女問題研究家の山崎世美子です。血液型にみる男性の特徴と攻略法シリーズの最後は、日本人に一番多い血液型のA型男さん。血...
朝夕は冷え込む日が多くなり、いよいよ季節の移ろいを実感する頃となってきました。冬のファッションに衣替えすると同時に、メ...
「今年も彼氏ができないまま年を越してしまう……いやクリスマスまでにまだ間に合うか?」
焦りにかられて予定を埋めるのも...
愛は、お金では買えないものとされています。その証拠にホストクラブでいくらお金を貢いだところで、そのホストの心までは手に...
「なんとなく一緒にいて楽しいけど、いつ別れようかときどき考えてしまう」
女子が誰かと付き合う時、必ずしも「大好き! ...
男と女の関係では、別れ際に本性が出るとも言われます。別離を選んだカップルの双方から話を聞くと、同じ出来事への捉えかたが...
男と女の関係は、別れ際に人間性があらわれるのも傾向。別離を選んだカップルの双方から話を聞くと、同じ出来事への捉えかたが...
筆者は現在25歳で結婚を二度経験していますが、正直「結婚ってめんどくさい」と思うことはありました。でも、幼い頃から「結...
大好きな彼の自宅に、“主張する私物”を置くと、他の女性への牽制にもなりますよね。以前のコラム「彼の家で“私の存在”を知...