おでこのシワを消すには? 原因&今すぐできる3つの対処法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-11-01 06:00
投稿日:2020-11-01 06:00
 見るだけでテンションが下がる、“おでこのシワ”。大人の女性の代表的な悩みのため、多くの方が「なんとかして消したい!」と思っているのではないでしょうか? そこで今回は、おでこのシワができる原因と、シワを改善する方法をご紹介していきましょう♡

おでこのシワってどうしてできるの? 3つの原因

 実は、シワにはいくつかの種類があります。まずは、それぞれの原因をチェックしていきましょう。

1. 目を開く時におでこの筋肉を使っている

 目を開いた時に顔の表情筋と連動するようにシワができるのは、知らず知らずのうちにおでこの筋肉を使って目を開く癖がついているのが原因です。本来、目を開く時は瞼の中にある筋肉をおもに使うのですが、自然に眉毛を上げて目を見開く癖がついているのだと思われます。

2. 肌表面の乾燥

 肌の表面にカサカサした小さなシワが多数ある場合、その原因は乾燥です。乾燥は知らず知らずのうちに、肌内部の水分が蒸発してしまってることで起こります。

 たとえばみなさん、エアコンやストーブによる乾燥には加湿器などで対策されることが多いでしょう。しかし、意外な盲点なのがドライヤー。

 ドライヤーの風は本来、髪にまっすぐ当てるように乾かすのがコツですが、そこまで気が回らず、顔面に直接風を当てていることも。このように乾燥を招く小さな生活習慣の積み重ねが、小ジワの原因になると言われています。

3. 肌内部の弾力低下

 表情を動かさずとも常にあるような、内側から深く刻まれている「ガンコなシワ」の大きな原因は、加齢と紫外線。加齢によって肌内部の水分保持力が低下し、それに伴い肌の弾力が低下。その結果、シワが刻まれます。また、長年浴び続けた紫外線が、肌内部のコラーゲンやエラスチンの減少に影響を与えることも、シワの原因のひとつになっています。

【原因別】おでこのシワを消すには? 3つの対策

 ここからは、憎き“おでこのシワ”を消す方法をご紹介していきましょう!

1. 表情筋と連動する場合は筋トレやマッサージを

 顔の筋肉と連動しておでこにシワができる場合は、瞼の上の筋肉を使えるようにトレーニングすることで消える場合もあります。眉の上に人差し指を当て、動かないように固定したまま目を見開く練習をしてみましょう。はじめは鏡を見ながら行うと、やりやすいですよ。

 また、表情筋をうまく使うには、顔ヨガにチャレンジするのもおすすめ。顔の筋肉を上手に使えるようになるとシワが改善されたり、リフトアップして見える効果も! 年齢にもよりますが、筋トレやヨガと並行してマッサージをすることで、より早い改善が見込めると思います♡

2. 乾燥による小ジワは化粧品を見直して

 肌の乾燥によって生じるたくさんの小ジワは、化粧品を見直すところから始めてみましょう。おそらく、これまでのスキンケアで使ってきたアイテムでは、保湿が足りないことが考えられます。年齢に合わせて肌の弾力をUPするような、エイジングケア化粧品がおすすめ。

 エイジングケアアイテムは年齢が高い大人向けだと思われがちですが、年齢が若くても大丈夫。肌のコンディションが悪い時に一時的にエイジングケアアイテムを取り入れることで、健やかな肌を保てる可能性があります。

3. 老化による深いシワは美容外科に相談

 加齢により、肌の奥深くから皮膚が折り畳まれているように刻まれたシワは、残念ながら保湿やマッサージなどの個人の力では改善は見込めないケースが多いでしょう。どうしても「無かったことにしたい!」という方は、美容皮膚科や美容外科など美容医療の専門家に相談してみると、解決の糸口が見つかるかもしれません。

もし綺麗に写真を撮りたいならシワを消せるアプリもある

 筋トレ・顔ヨガ・マッサージ・スキンケア……これらは長く続けてだんだんと良くなるものなので、即効性にはあまり期待できません。もしも、今すぐにシワを消して綺麗に写真を撮りたいなら、アプリの力を頼りましょう!

 おすすめは、「BeautyPlus」というアプリ♡ BeautyPlusを使って撮影した写真は、まるでプリクラみたいな赤ちゃん肌になれます。盛りたい人は要チェックです。

 また、すでにある写真のシワが気になるなら、画像編集で消してしまうのはいかがでしょう?「LINEcamera」というアプリなら、すでに撮影した写真を画像編集で綺麗に加工できるので、肌のシワが気になる時におすすめですよ。

おでこのシワを消すには原因を見極めるのが大事!

 おでこのシワを消したい……と思ったら、まずはシワの原因を見極め、原因に応じて普段の生活習慣を見直していきましょう。諦めずにシワと向き合えば、きっと成果が出るはずですよ。この記事があなたの参考になれば幸いです♪

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


乾燥対策は12月から! ボーナスで買って損しない美容家電3選
 例年、冬の乾燥警報は12月から増えていきます。たかが乾燥、されど乾燥。加齢とともに敏感になる女性の肌には、乾燥は大敵で...
ダイソー「URGLAM」4点を紹介! 秋冬メイクを100円均一で
 100円均一で買えるなんて信じられないくらい、アイテムがオシャレなダイソーコスメ「URGLAM」。ちょうど購入予定だっ...
腫れぼったさゼロ!「涙袋×ピンク」でモテる瞳のつくり方
 ツンとしたおすまし顔をしていても、まるでニコッと微笑んでいるように見せてくれるのが涙袋メイク。  けれど、白いアイシ...
ほっそり長い脚に見せたい!コンプレックス別ブーツの選び方
 寒くなり、朝夕は息が白くなる季節になりました。防寒対策としても、お洒落としても、ブーツを導入し始めている人は多いのでは...
七海 2019-11-30 06:00 ビューティー
毛の悩みとサヨナラ! 医療脱毛のアレコレを専門医に聞いた
 脇だけ脱毛を済ませたのですが、お手入れが劇的に楽になったので、他の部位も医療脱毛をしようか迷い中。でも医療脱毛ってどん...
エイジングケア専門医が語る「セックスと美容」の良い関係
 モデルやレースクイーンの経験を持ち、40歳で“奇跡のグラドル”として活動したり2019年はラスベガスで開催された「Mr...
2021-12-21 16:23 ビューティー
いくつ実践? セルフで“美バスト”を育む効率的なポイント3つ
 彼が女性らしさを感じる大切なパーツに、“胸”は欠かせません。「胸に自信を持ちたい!」「美バストになって、彼に喜んでもら...
化粧水はコットンと手のどっちがいい? 肌の水分量UPの方法
 洗顔後に化粧水を付ける時、コットンでつけるか、手でつけるか迷ったことがある方は多いでしょう。実際のところ、どちらが正解...
湿度が低い日も怖くない!デート前の「くせ毛」を時短で救う
 くせ毛の女子にとって、広がりやパサつきが気になる日のデートは、頭を抱えがちなシチュエーション。 「今日に限って、髪が...
小顔整形って? エラを小さくする「3つの方法」を詳しく解説
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけれど、敷居が高くてよくわからない、そんなお悩みを抱えている方も多いのでは? コ...
妊娠線予防は?髪型は?プレママに役立つ産前産後の美容知識
 プレママ期間は赤ちゃんを迎える準備や妊婦検診など、何かと忙しい時期。気づけば自分のことは後回しになってしまっていません...
肌に優しいから安心スキンケア! お守り的な基礎化粧品4選
 肌が強くないので、合わない化粧品を使うと赤くなったり、吹き出物ができてしまうのが悩みのタネ。もしもトラブル肌になっても...
そのヒール…本当に似合ってる? 美脚のための選び方のコツ
 美脚になりたくてハイヒールを履いているのに、ガラスに映った自分の歩く姿に、ギョッとしたことがある方はいませんか? 「デ...
七海 2019-11-19 06:00 ビューティー
K-POPスターがお手本! 白肌をより引き立てる口紅の選び方
 TwiceやBLACK PINKなど、中高生から大人気のK-POPアイドル。彼女たちに共通するのは、ホクロやシミそばか...
やるとやらないでは大違い…時短美容的なオイル美容の3原則
 秋冬シーズンは、乾燥や気温の低下による肌不調などに悩まされやすい時期。夏までと同じケアに「お手入れ不足」を痛感する女性...
5カ月で念願の-10kg達成! 一番効果があったダイエットは?
 半年で15kg激太りするという異例の事態後に思ったことは、「このままじゃいけない」という危機感でした。左膝は体重が重い...