なかなか煮え切らない彼に喝!逆プロポーズで結婚を決めよう

七海 ライター
更新日:2020-12-24 06:00
投稿日:2020-12-24 06:00
 結婚をしたい、あるいは子供がほしい女性にとって、今付き合っている彼氏に結婚の意志があるかどうか、結婚の時期をいつだと考えているか、とても重要ですよね。「待っていればいつかは……」「さりげなく結婚の話をしていれば、察してくれるよね?」と彼の”プロポーズ待ち”をするのはもうやめませんか?

匂わせるのはやめてこちらからプロポーズする

「二年も付き合ってるし、結婚願望があることもほのめかしてるし、わかってくれてるよね?」

「今年の誕生日こそプロポーズされると思ってたのに、スルーだった。彼の察しが悪すぎる!」

 彼が自分と結婚してくれるのか、それともその気はないのか。「〜歳までに」と明確にリミットを設定しているのであれば、待ち続けて不毛な時間を過ごすのは避けたいというのが本音ですよね。

 だったらいっそ自分から結婚を彼に提案しませんか。

 ゼクシィを置いておいて彼にそれとなくプレッシャーを与える?

 教会や結婚式の近くを通りかかるたびに『素敵だね』と話題にする?

 いえいえ、“察して!オーラ”を出しているだけでは、彼にプロポーズの一押しをしてくれません。

「わたしはこの先、ほかの人と付き合いたいと思っていない。だから結婚したい」

 はっきりと伝えてしまいましょう。

逆プロポーズで重要なのは”回答の期限”を設けること

 告白をしたことがある方ならわかると思うのですが、「付き合うかどうか考えさせて」と言われたあと何日も待たされると、ハラハラして落ち着かないですよね。

 また、きちんと回答の期限を設けておかないと「ふわっとした夢なのかな?」「『好き』の変化球かな?」とプロポーズをしたことをサラッと流されてしまう可能性も全くないとは言えないですよね……。

「いついつまでには聞かせてね」ときちんと伝えましょう。

 さて、ここからの流れは営業で契約をもらうときと同じです。

「わたしが結婚しても仕事は辞めるつもりはないから、一緒に稼ごうね」

「お小遣い制じゃなくて、財布は別々にしたい」

「生活を支え合うことで、今よりもっと生活が楽しくなると思う」

 わたしと結婚することにはこんなにいいことがあるんです!と、自分と結婚することのメリットを提示しましょう。

 また、彼のニーズを確認することも大切です。

 子供が欲しいのか、あまり考えていないのか。住む場所はどこにするのか、お互いの家族との付き合いはどうするか……。具体的に話を進めることによって真剣度が伝わりますし、「結婚がしたいんじゃなくて、あなたとだからしたいんです」という誠心も伝わるはず。

 期限が来たら「ね、わたしと結婚したら楽しそうでしょう?」「先のことはわからないかもしれないけど、今わたしのことを好きなんだったら、一緒にコマを進めてみようよ」とクロージング。契約完了、つまりプロポーズ受諾されれば大成功です。

終わりに

 もしかしたら、彼がプロポーズしてこないのは、「断られたらどうしよう」「今の自分じゃ彼女を支えきれるか心配」と、あなたへの愛情ゆえに思いとどまっているのかも。だとしたら、こちらから手を差し伸べて彼のプレッシャーを取り除いてあげてもいいですよね。

 どちらからプロポーズしたかなんて大したことではありません。大切なのは愛情を伝え合うことではないでしょうか?

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男性との食事で財布を出す? おごられておくべき相手とは
 気になる男性とのデートの際、どうしてもソワソワしてしまうのがお会計の時。財布を出すか出さないか、「どうするのがベスト?...
孔井嘉乃 2019-04-05 08:29 ラブ
夫は激怒…鬼嫁が放った姑にまつわるアンビリバボー語録3選
「鬼嫁」と呼ばれる妻たちは、夫や親族に対してアンビリバボーな発言を浴びせる人も少なくありません。一般的には、妻が気を使う...
並木まき 2019-04-04 06:00 ラブ
結婚相談所でうまくいかない女性が見直すべきポイント3つ
 結婚相談所でありがちなのが、「お見合いをこなせばこなすほど、うまくいかない」という事態。結婚相談所のブラックホールにハ...
孔井嘉乃 2019-04-03 06:00 ラブ
高級外車男と高級時計男…女性にとってヤバいのはどっち?
 皆さんの周りにも、おそらく一人くらいはいるのではないでしょうか?やたらと高級品を身に着けたがる「高級○○男」。彼らの中...
しめサバ子 2019-04-11 16:42 ラブ
【お菓子作り編・上】ファビュラスな男性はいるのか?
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-05-13 16:25 ラブ
彼もその気に…イケメンを綺麗な“男の娘”に変身させる方法
 最近は女装をたしなむ男性も増えてきました。華奢な体つきの男性が女装をすると、女性が負けたと思うくらいの美しさを放つこと...
内藤みか 2019-04-01 07:13 ラブ
元嫁は疫病神? “離婚”で人生が好転した男性のコクハク3選
 離婚を推奨する気は毛頭ありませんが、世間には、離婚したことにより、結婚していたころよりも、明確なハッピーを実感している...
並木まき 2019-03-31 14:04 ラブ
あげまん学入門 #1 感情のコントロールで「キレない」女子に
 せっかくお付き合いに発展しても、男性にとって「この女、ないわ」と思われてしまうのは避けたいところ。どうせなら、付き合っ...
しめサバ子 2019-03-30 06:00 ラブ
不倫が怪我の功名に? 夫の罪悪感を吹き飛ばす“妻の奇行”
 浮気をする男だって、人間ですから「妻への罪悪感はない」と言えば嘘になる人が大半。しかし世間には「妻の言動をキッカケに、...
並木まき 2019-03-29 06:00 ラブ
洗面台にはAesopのソープ “美意識高すぎ男子”との疲れる恋
「インスタで見掛けるオシャレカップルに憧れる!」なんて言う女子も多い昨今。映える彼氏にも落とし穴が!? 日本合コン協会...
田中絵音 2019-03-27 06:00 ラブ
婚活女子の“落し穴” これが婚期を逃す「女子力」の上げ方
 結婚につながる恋コラム第2回は、付き合いたい男性をゲット出来ている女性と婚活が長引く女性の「女子力」の上げ方の違いにつ...
山本早織 2019-03-26 06:00 ラブ
彼が来ても安心 “お家デート”で好感度アップの必勝テク3選
 彼が初めてお家に来にくるというイベントは、きっとどこかのタイミングで訪れることでしょう。そんな時こそ、できるだけ彼のあ...
しめサバ子 2019-03-25 08:11 ラブ
女性はここに注意「SNSセクハラ」対策…曖昧な対応は逆効果
 ツイッターやフェイスブックなど、SNSをやっている女性に付き物なのが男性からのセクハラメッセージ。一体どうしたら来なく...
深志美由紀 2019-09-27 06:53 ラブ
おすすめ! FBS福岡放送の「イケメンに告白する」番組が熱い
 地方局の番組もネットで観られる時代となりました。熱の入った良い企画がいろいろありますが、おすすめはGYAO!で視聴でき...
内藤みか 2019-03-22 08:56 ラブ
男性を恐怖に陥れる…「メシマズ女」の背筋が凍る語録3選
 世の中には、いろんな意味での“怖い女”が存在するようです。悪い女なら「魔性の女」などと名誉な称号が与えられる余地もあり...
並木まき 2019-03-22 08:55 ラブ
男子の「支えたい」を刺激する ダメ恋愛エピソードの伝え方
 あなたの周りにもいませんか?「不幸な女子が好き」という男子。  ものすごく貧しかったり、不治の病に冒されたヒロイ...
しめサバ子 2019-03-20 06:00 ラブ