痩せ見えコーデの5つのポイント♡太って見えるNGコーデも

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-03-30 06:01
投稿日:2021-03-30 06:01
 女性なら誰もが、痩せ見えコーデで少しでもスタイルを良く見せたいと思うもの。ダイエットで体重を減らすのは簡単ではありませんが、痩せ見えコーデをマスターすれば、今すぐ簡単にスタイル美人になれますよね♡ 今回は、痩せ見えコーデの5つのポイントや、逆に太って見えるNGコーデをご紹介します!

痩せ見えコーデの5つのポイント

 “痩せ見えコーデ”とは、目の錯覚を上手に活用して、実際よりも痩せてように見せるコーデのこと。まずはじめに、痩せ見えコーデをするポイントを見ていきましょう。ぜひ、自分のクローゼットの洋服を思い出しながら見てみてくださいね。

1. 収縮色を選ぶ

 痩せ見えコーデで、もっとも重要なポイントだと言われているのが、洋服の色選び。痩せ見えコーデは目の錯覚を活用するものなので、大きく見える「膨張色」よりも引き締まって見える「収縮色」を選ぶのが基本中の基本です。

 収縮色とは、黒や青や水色などの寒色系のことを言い、影のように見えるので痩せ見えコーデに効果的。ウエストや二の腕など、細く見せたい部分に収縮色を上手に取り入れてみましょう。

2. 首・足首・手首を見せる

「痩せ見えコーデ」と聞くと、太い部分をカバーすることばかりに気を取られてしまいがちですが、実は細い部分を強調することで痩せ見え効果がアップするんです!

 特に意識したいのが、首・足首・手首の3つの首。体の中で特に細い部分ですので、痩せ見え効果が抜群なんですよ。Vネックのトップスを選んだり、パンツやシャツの裾を折り返して足首や手首を見せてみましょう。3つの首を隠したコーデと見比べてみると、痩せ見え効果がよくわかるはずです。

3. 大きなアクセサリーで視線をそらす

 冒頭でもご紹介した通り、痩せ見えコーデは目の錯覚を利用します。そのため、大きめのアクセサリーで視線をそらすことも、痩せ見えコーデのテクニックのひとつだと言えるでしょう。

 大きめのピアスやイヤリングは存在感が大きいので、そのぶん、体が華奢に見えます。揺れるタイプのアクセサリーだと、さらに効果的です。また、大きめのバングルも手首を細く見せてくれるので、春〜夏におすすめですよ。

4. コンプレックスを上手に隠す

 いくら着痩せしたいと思っても、全身を隠すようなコーデは逆効果になってしまうこともあるので注意が必要です。痩せ見えを狙うなら、メリハリをつけることが大事。体のどの部分にコンプレックスがあるのかをしっかり把握して、隠す場所と出す場所を見極めましょう。

5. 「Xライン」と「Iライン」を意識する

「Xライン」と「Iライン」は、痩せ見えコーデの鉄板です。Xラインは、全身のバランスをアルファベットの「X」のようにすることを言います。要するに、ウエストを強調したデザインの洋服を選べばOK。

 対して「Iライン」は、真っ直ぐに縦のラインを意識したコーデのことを言います。どちらも目の錯覚を利用して効果的に痩せ見えを叶えてくれるので、洋服を選ぶ際は意識して選んでみてくださいね。

太って見えてしまうNGコーデとは? 5つの注意点

 続いては、太って見えてしまうNGコーデをご紹介します。痩せ見えコーデをマスターするためには、NGコーデを把握しておくことも大切。しっかり覚えておきましょう!

1. オーバーサイズの服を選ぶ

 体型をカバーしようと思うと、どうしてもオーバーサイズの服を選んでしまう傾向があります。しかし、オーバーサイズの洋服はボディラインがわかりづらくなってしまうため、実際よりも太って見えてしまうことも。

 トップスにオーバーサイズのものを選んだ場合は、スキニーパンツを。ボリュームのあるワイドパンツを選んだ場合にはトップスのボリュームを抑えるなどして、メリハリをつけましょう。

2. ボリューム感のあるワンピース

 胸のから裾の部分まで広がるボリューム感のあるAラインのワンピースは、ミニ丈もマキシ丈も太って見えてしまう場合があるので、注意が必要なアイテムです。

 特に、バストの大きな人はウエスト部分が実際よりも太く見えてしまいます。ワンピースを選ぶ際には、最初にご紹介した「Xライン」と「Iライン」を意識して選ぶと痩せ見えコーデになりますよ。

3. 全身真っ黒コーデ

 着やせ効果が期待できる収縮色の「黒」ですが、全身真っ黒コーデにしてしまうと、メリハリがなくなって、反対に太って見えてしまう可能性も。

 全身真っ黒コーデにするのではなく、トップスかボトムス、もしくはポイントで黒を使ったほうが、より痩せ見え効果を発揮できますよ。

4. 袖にボリュームのあるニット

 ガーリーコーデには欠かせない袖にボリュームのあるニットですが、ぽっちゃりさんが着るとかえって太って見えてしまうので、NGです。痩せ見えを狙うなら、袖にボリュームのない、できるだけ網目の小さなニットを選んだ方が良いでしょう。

5. 淡い色同士の組み合わせ

 淡い色同士の組み合わせは、どうしても膨張して見えてしまいます。ワイドパンツや袖の幅が広いデザインを選んでしまうと、さらに太って見えてしまうコーデに。どうしても淡い色合いの洋服を着たい場合は、小物やアクセサリーに収縮色を使ってメリハリをつけるようにしましょう。

痩せ見えコーデをマスターして「-5kg」を目指そう♡

 痩せ見えコーデをマスターするためには、自分の体を良く知ることが一番の近道です。どの部分にコンプレックスがあるのか、逆に自信があるのか、今一度、鏡を見てチェックしてみましょう。

 痩せ見えコーデをしっかりマスターして、見た目「-5kg」を目指してくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


見た目年齢はどこで判断される?若さを取り戻す5つの対策法
 あなたは、実年齢よりも若く見られますか?それとも、老けて見られるでしょうか?誰だって、見た目年齢は若く見られた方が嬉し...
ナイトルーティン5つの美習慣!日々の生活にキレイと輝きを
 仕事が終わってから寝るまでの時間に、ちょっとでも美容にいいことを取り入れられたら日々の生活も輝くはずです♪ 面倒に思っ...
洗顔ブラシで毛穴レスに♪ 嬉しい3つの効果&正しい使い方
 日ごろの洗顔の際、洗顔ブラシを使用したことはありますか?手で行う洗顔は、洗い方のムラや強すぎることが原因で、お肌に負担...
敏感肌の原因が分かれば改善も目指せる!5つの原因と改善法
 肌質というと、「一生変わらない」と思っている人が多いでしょう。でも、私たちの肌状態は人によって異なりますし、環境やケア...
モーニングルーティンにしたい美習慣5つ!ズボラ女子でもOK
 モーニングルーティン動画を見るのが大好きで、夜な夜なYouTubeを徘徊中。リアル感漂うものから憧れのものまで、たくさ...
肩にコンプレックスがあるなら…春のトップス選びのコツ6選
 暖かい季節になり、ショーウィンドウのマネキンが着ている色、素材も軽やかなものに変わり……となると、春物の買い物が楽しい...
七海 2020-02-23 06:00 ビューティー
花粉による肌トラブルを内側からケアするレスキュー食材3選
 春の訪れが楽しみな時期になりました。でも、待ち遠しい一方で、春は花粉症の方にとっては、悩みの多い季節……。肌も揺らぎや...
日本人女性7割がインナードライ肌!?見分け方&改善方法
 カサカサしているなら「乾燥肌」、ベタベタしているなら「脂性肌」など、美肌を目指す上で自分の肌質を知るのは大切なこと。で...
栄養士が伝授!「甘酒」の意外なアレンジ術と目的別選び方
 ほんのりと優しい甘みで、身も心もほっこり温まる甘酒。最近では「美容にも良い!」と注目され、飲む点滴とも言われています。...
定番ブラウンアイシャドウでも垢抜け!オフィス時短テク2選
 春はもうすぐ、メイクアイテムも更新したくなりますよね。カラーアイテムを買い足す前に、定番色であるブラウンアイシャドウを...
あなたのパーソナルカラーは? ブルベとイエベの見分け方3選
「このあいだ、デパートでパーソナルカラー診断をしてきた!」 「わたし、黄み肌だと思ってたけど、診断したら違ったみた...
七海 2020-10-09 12:45 ビューティー
インスタ映えメイクのコツ&裏技 加工なしでも可愛く撮れる
「あの子はいつも可愛い自撮りができていいなぁ……」なんて思っていませんか? でもそれ、メイクのおかげかもしれません! そ...
腰痛でお悩みの女性必見! オフィスで出来るストレッチ3選
 デスクワークや家事など、気づかないうちに負担がかかっているのが腰。腰痛や腰の重さ・だるさ等でお悩みの方も多いのではない...
花粉シーズンの肌荒れに負けない! 今すぐできる5つの対策
 ポカポカとした日差しが嬉しい春。でも、この時期の肌荒れに悩まされる方は少なくありません。実は、春は冬の乾燥や花粉の影響...
ハンドクリームが苦手…感染症対策でガサガサの手を潤す方法
 新型肺炎やインフルエンザ対策で、ふだんより入念な手洗いと手の消毒をしていると、気づけば手がガサガサ! なんてことも起こ...
顔のテカリを徹底排除!原因や対処法を知ってサラサラ肌に♪
 メイクしたてはサラサラ肌なのに、時間が経つと顔がテカリ始める……こんなお悩みありませんか? 顔のテカリはある程度仕方が...