「アマトリチャーナ」レシピ 2021.8.25(水)

コクハク編集部
更新日:2021-08-25 06:04
投稿日:2021-08-25 06:00

 今回ご紹介するのは、イタリアの家庭料理「アマトリチャーナ」。筆者が、本格イタリアンのお料理教室に通っていたときに習得したレシピです。お家にストックしているトマト缶で作れるので、冷蔵庫が空っぽなときや、献立に困ったときに大活躍してくれるレシピです。

お家にあるトマト缶で手軽に作れる!

材料(2人分)

・ベーコン 90g
・玉ねぎ 1/2個
・トマト缶 1缶
・鷹の爪 3本(お好みで増やしてもOK。一味でも可)
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 適量
・チーズ(お好みで)
・タバスコ(お好みで)

※パスタ
・パスタ 2束
・塩 大さじ5

作り方

1. 玉ねぎはみじん切りに、ベーコンも同様に細かく切ります(短冊切りでもOK)。

2. フライパンにオリーブオイルをひく。玉ねぎがキツネ色になるまでよく炒めたら、取り出しておきます。

3. そのフライパンにベーコンを入れ、カリカリの状態になるまで炒めます。鷹の爪を入れます。

4. トマト缶と2の玉ねぎを入れます。10分くらい、とろっとするまで煮込みます。塩を少々加え、味を調えます。

5. 大きめの鍋でたっぷりの湯を沸かし、パスタを茹でます。おいしく茹でるポイントは、海水の味と同じくらいの塩を入れることです。塩を入れたら、味見をしてみてください。ちなみに筆者は、大さじ5を入れました。鍋のサイズは各家庭で違うので、調整してみてください。

6. パスタとソースを絡めて完成です! お好みでチーズやタバスコをふりかけてくださいね。

まとめ

 お料理教室でレシピを学ぶまでは、アマトリチャーナを食べたことがありませんでした。しかし今となっては一番好きなパスタに! 手軽に作れることもあり、すっかり我が家のヘビロテレシピになりました。 家庭的でやさしく、ほっこりする味わいです。まだ作ったことがない方は、ぜひ試してみてくださいね♪

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


シンプル調理の「チキンと野菜のグリル、サルモリリオ添え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の隠れ家イタリアン「ピノサリーチェ」の...
コンビニチキンにかけるだけ…究極のお手軽「棒々鶏」レシピ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・阪東橋の広東料理店「壱龍釜」の唐子庭さんに...
外はパリパリ、中はとろ~り「タラ白子のカダイフ焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・北新地の人気店「カラーズ」の加藤吾郎さんに...
「シバ漬けと茗荷のゴマ油和え」「チーズの煮切り醤油づけ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・歌舞伎町で25年営業の老舗「ぱいんつりー」...
「蒸し鍋」ひと手間加えたオリジナルポン酢でプロの味に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は熊本市の創作居酒屋「旬家はちどり」の喰田信治さん...
野菜不足を感じたら…さっぱりおいしい「すし屋のサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・月島のそばの名店「のぶ庵」の三宅泰子さんに...
令和初ハロウィン おうちで“デリ風かぼちゃサラダ”もいいね
 10月の定番イベントとなったハロウィン! 今年も各地ではイベントが行われるのでしょうか。友人と街に繰り出すのも楽しいで...
ぐっち夫婦 2020-01-15 15:02 フード
「スペイン風目玉焼き」アツアツとろ~り半熟卵が味の決め手
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・東銀座のビストロ「イバイア」の深味雄二さん...
「鶏ササミ春巻き」2度揚げすることでパリッとした食感に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代々木上原の中華料理店「吉田風中国家庭料理...
「穴子おこわ」ちょっとお腹に入れたいときの“おしのぎ”に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の割烹「まめ多 」の降旗壽眞子さんに、...
「ナスの揚げ浸し」揚げ油にごま油をちょい足しで風味アップ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・麻布十番の有名鮨店「鮓職人 秦野よしき」の...
クルミの食感が楽しい「アボカドとクルミのマスカルポーネ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・鶯谷の居酒屋「根岸 川木屋」の川木一伸さん...
飲みながらでも作れちゃう「サーモン玉ネギクミン炒め」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋の人気モンゴル・中華料理店「モンゴリア...
「漬けまぐろとアボカドの和え物」まぐろの漬け時間は短めに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代官山の日本料理店「代官山 やまびこ」の佐...
てんこ盛りが美味しい「ザワークラウトのチーズトースト」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋のドイツ料理が楽しめるワインバー「ワイ...
コリコリ食感が美味しい「ズッキーニのサラダ ミント風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のスパイス料理専門店「スパイス・カフェ...