“ふわふわ系”グミ7種を食べ比べ 2021.11.18(木)

コクハク編集部
更新日:2021-11-18 06:00
投稿日:2021-11-18 06:00

 コンビニやドラックストアで購入できる「グミ」。SNSで空前の“グミブーム”が到来していることもあり、種類も豊富な印象です。様々な店舗のグミ棚をチェックしてみると、“ふわふわ食感”がトレンドであることが分かりました! さっそくチェックしていきたいと思います♪

もちふわフェットチーネグミ(メロンソーダ味/マツキヨ限定商品)108円(税込み=以下同)

 甘酸っぱいパウダーが口いっぱいに広がったあと、もちもちかつふんわりとした嚙み心地が癖になります! いつものアルデンテなフェットチーネグミとは少し違う、“もちふわ食感”を楽しむことができます。

Marosh(マロッシュ)151円

 雫型の形状が、かわいらしいマロッシュ。グミのような弾力のあるマシュマロで、固さはグミとマシュマロのあいだぐらいでしょうか。新感覚の食感で、初めて食べたときの衝撃が忘れられません! 爽やかなグレープソーダ味で、口に入れると、シュワシュワパウダーを感じます。噛み心地はもちっとしていて、ぎゅ、ぎゅ、ぎゅ……。ギモーヴとも微妙に違う、体験したことのない不思議な食感。ついつい人にオススメしたくなるおいしさです。

ふわもちかちグミ マスカット 216円

 デザインオフィスnendoとカンロがコラボレーションした「ふわもちかちグミ マスカット」。一袋で“3つの異なる食感”を体験できます。そのときの気分で食感が選べて、より自由な感覚でグミを楽しめます。

【〇型】
 ふんわり食感で、マロッシュ(上記)に似ていました。ふわふわかつ、ほのかな酸味を感じます。甘くておいしいマシュマログミ。

【□型】
 小粒ですが、しっかりとした固さで噛みごたえのあるハードグミ。

【△型】
 サクもち食感。噛むとサクッ、中はもちっとしています。柔らかくて、ジェリーっぽい質感が楽しいです。

ピュアラルグミ 108円

 空気を含ませたふわふわのグミの中に、ゼリーのようなプルプル食感のグミが入っています。「そとフワ、なかプル」のキャッチコピーのとおり、新食感のグミです! 蜜入りりんごをイメージしたフレーバーは、本物に近い味わいでした。ふわふわとした食感で、自然と心もゆるめてくれます♪

Fit's BIGグミ<コーラ&ソーダ>218円

 コーラ味とソーダ味の2種類のグミが入っています。一粒が大きく、大容量のアソートグミです。ハード系のゴツゴツしたコーラ味と、ふにゃんふにゃんの柔らかいソーダ味、両方の食感を楽しめます。

【番外編】ふにゃふにゃミルキーバター味 140円

 こちらはグミではありません!「ふにゃふにゃ」な食感に特化したミルキーなんです。食べた途端にとろけて、ふにゃふにゃに……。鼻に抜けるバターの匂いが香ばしく、おいしいです。ここにも“ふわふわ”食感ブームが到来していました♪

まとめ

 本来は、子供の顎を鍛えるためにドイツで生まれたお菓子(グミ=ゴム)。中には、ふわふわすぎて「本当にグミ?」と思う商品もあり、グミ界の多様性もだいぶ進んでいると感じました。「グミは固くて顎が疲れる」というそこのアナタ! 小腹が減ったときに試してみては?

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

フード 新着一覧


「コチュマヨツナの味噌キャベツ」マッコリと一緒に韓国気分
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜の焼肉店「そうる肉食堂 承」の三原承達さんに...
「山わさびのせ豚ロースステーキ」あくまでも中火でじっくり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「澤」の西澤一暢さんに、さわ...
「長芋のチーズ焼き」意外な組み合わせとホクホク食感が新鮮
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の海鮮居酒屋「よしだ海岸」村瀬文吾さん...
「定番のオム豚キムチ」ご飯が何杯でもいける“最強おかず”
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
「トンビ豆腐」豚の尾を“野菜だし”と3種の唐辛子でコトコト
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...
「シラス山椒」爽やかな山椒が香る和風マリアージュの王道
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、和...
「ナスのひき肉詰めムサカ仕立て」余り食材がおしゃれに変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
「ちくわの向こう側」えのき明太マヨがちくわにピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
黄身を崩して絡めたらも~最高! 絶品☆新玉ねぎのサラダ
 旬が短いからこそぜひ食べてほしい「新玉ねぎ」。通常の玉ねぎより水分を多く含んでいて辛みが少なく、柔らかな食感なので、生...
ぐっち夫婦 2020-04-28 15:10 フード
「クロスティーニ」あらびき肉とクリームチーズのハーモニー
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた、東京・...
「マラケシュのポテサラ」4種のスパイスが食欲を刺激する!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神保町のバル「Bal Marrakech」...
「ナスの生姜焼き」甘じょっぱいタレはだれもが好きな味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商会」の酒井英彰さんに、...
「ハッスルたらこ」お酒と白飯がグイグイ進む危険なおつまみ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前の「ごはんやパロル」の桜井莞子さんに...
「チーズの葉わさび和え」ダイエット中の人にもお勧めしたい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
「大山鶏山椒煮」抜群の素材の味を引き出すシンプルな味付け
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「がっしょ出雲」の野津宏太さん...
「サバと大根の湯揚げ」醤油とバルサミコのポン酢ソースで
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...