更新日:2022-01-13 06:00
投稿日:2022-01-13 06:00
もっと優しい人を探す
とはいえ、カウンセリングを拒否する男性も少なくありません。ということは、暴力的な行為が今後も続く可能性があり、これ以上一緒にいることは危険だということになってしまいます。けれど「彼は私がいないとダメだから」とか「彼を逃したら一生結婚できないかもしれないから」などと言って離れず、傷つき続けることを選ぶ女性がとても多いのは心配です。
「尽くしていれば彼も心を入れ替えてくれるかも」と、叶わないかもしれない希望を抱き続けながら彼との関係を続けるのは、とてもつらいことです。彼のDVがおさまらず、結局別れることになり、ボロボロに傷ついて別れることになり「今までの時間を返してほしい」と泣いている女性も大勢いるのです。
凛としてさよならを
多くの女性が言葉の暴力を受けてもじっと耐えているのには「私も悪い」という意識があるからです。しかしそれは彼のほうから「お前がいけないんだ」と連呼されることによって、そう思い込まされている場合がほとんどです。そしてどのような理由があったとしても相手に暴言を吐いていいということにはなりません。
大切な女性に暴言を吐くような男性には、毅然とした態度でNOを伝えるべきではないでしょうか。ののしられながら奴隷のように生きてまでカップルでいる必要はどこにもありません。たとえひとりになったとしても、誰にもひどいことをされずに前を向いて自由に生きたほうが気持ちがいいはずです。男性が暴力的な行動を変えない場合は、さよならを伝える勇気を持つことが必要なのです。
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎(ちみもう...
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。
日常的にキツいLINE...
「あ、『いいね』が来てる。どんな人だろう!」
マッチング系のアプリを使ったことのある女性なら、誰しも“地雷ユーザー...
皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、幸せになるための結婚相手の見分け方をお伝えいた...
彼氏がいる人にとって、デートは特別な時間ですよね。デートの前にソワソワしたり、「デートの予定があるからこそ、仕事も頑張...
恋愛が長続きしなかったり、ひどい男性とばかり付き合ってしまうと、「私って男運ないのかな……」と不安になってしまいますよ...
結婚して自分の家庭を持つと、幸せなことばかりではありません。育児や仕事、家事と忙しい日々に、イライラする女性も多いでし...
クリスマスディナーは、外食にせよおうちごはんにせよ、いつもよりスペシャルな食事を楽しむ夫婦も多いもの。ところが、鬼嫁が...
付き合いが長くなってくると、遊園地や動物園なども退屈に思えてしまいますよね。次第にデートがワンパターン化してしまうのは...
付き合っている彼から「距離を置きませんか?」って言われました。そもそも、その必要があるのか、正直分かりません。
...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。先日、東京・銀座で打ち合わせの合間にカフェでお茶をしていると、隣の女性が「こ...
鬼嫁と呼ばれる妻の中には、勝手なルールを夫に押し付けるタイプも存在します。その中には、休日や週末の過ごし方にまつわる仰...