まつげパーマを長持ちさせたい!すぐできる方法5つとNG行動

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-03-10 06:00
投稿日:2022-03-10 06:00
 目元を魅力的に見せたり、メイク時間を短縮させるために、まつげパーマをしている人は多いでしょう。まつげがくるんとアップしていると、すっぴんにも自信が持てますよね! でも、まつげパーマは1カ月程度で取れてしまい、あまり効果が持続しないのが難点……。そこで今回は、まつげパーマの持ちをアップさせる方法&NG行動をご紹介します。

まつげパーマの持ちをアップさせる5つの方法

 せっかくまつげパーマをかけるなら、少しでも持ちを良くしたいもの。実は、ちょっとした手間や工夫でカールを持続させることができるんですよ♡

1. パーマ当日はまつげを濡らさない

 まつげパーマをかけた日、きっとほとんどの人はクレンジングや洗顔などでまつげを濡らしているはず。

 でも、実は、パーマかけたてのまつげは、薬剤をつけたばかりで不安定な状態です。髪にかけるパーマと同じで、薬剤が安定するまで24時間程度かかるといわれていますから、この間まつげを濡らさないようにするだけでも、持ちは変わってくるでしょう。

2. まつげが濡れたら乾かす

 そもそもまつげパーマは、パーマをかけた当日だけでなく、水に弱い傾向にあります。そのため、汗などで濡れた際には、その都度乾かすことも大切です。

 プールや海などに入る場合は、顔だけでなくまつげもしっかりと水分を拭き取るようにしましょう。ドライヤーの冷風で水分を飛ばすのも◎。

3. メイク時にビューラーは使わない

 まつげパーマにはケア効果のある薬剤が使われているものの、少なからずまつげにダメージが起こってしまいます。そのため、パーマ後はできるだけまつげに負担がかからないように気を付けましょう。

 メイク時にビューラーを使っている人は多いと思いますが、ビューラーもダメージの原因になります。パーマが取れやすくなるだけではなく、抜け毛などの原因になる場合もあるため、マスカラを付ける際には、まつげパーマのカールを利用するようにしましょう。

4. まつげ美容液でケア

 まつげパーマの持ちをアップさせるためには、美容液をプラスするのもいいですよ。まつげ用美容液には、皮脂や水分から守ってくれるコーティング剤などが含まれていて、まつげを守るには最適なアイテム。

 マスカラ前のベースとして毎日使用すれば、ダメージを軽減し、パーマの持ちが良くなるでしょう。

5. 専用ブラシで整える

 髪の毛はブラッシングによって、まとまりやすくなり、綺麗に整えられます。

 まつげも同じように、専用ブラシでケアしましょう。毛の流れが整い、カールを長持ちさせてくれますよ。

まつげパーマ後にやってはいけない3つのNG行動

 どんなに理想通りにまつげパーマをかけられても、その後の行動次第では、パーマの持ちが悪くなってしまいます。続いて、まつげパーマ後に気を付けたいNG行動を見ていきましょう。

1. ゴシゴシとクレンジングや洗顔をする

 クレンジングや洗顔の際、ゴシゴシと擦っていませんか? 汚れを落とそうとすると、つい力が入ってしまうもの。しかし、まつげパーマをかけている時にゴシゴシと擦ってしまうと、カールが取れやすくなるだけでなく、まつげが抜ける原因となってしまうため、注意が必要です。

2. うつぶせ寝

 寝る時にしっくりくる体勢は、人によって違います。でも、まつげパーマを少しでも持たせたいと思うのであれば、うつ伏せ寝はNG!

 うつ伏せ寝は、思っている以上にまつげに負担をかけてしまいます。できるだけ仰向けで寝るように意識しましょう。

3. 目を激しく擦る

 目が痒い時など、目を激しく擦ってしまう人も多いでしょう。確かに、擦ればかゆみなどは軽減します。しかし、これもまつげパーマにとっては大きな負担になり、カールが取れる原因となってしまいます。目に痒みがある時も、目元は優しく触るように心がけましょう。

まつげパーマの持ちをアップして素敵な目元をキープしよう♡

 せっかくまつげパーマをかけたのなら、できるだけ持ちをアップさせたいもの。「まつげパーマの持ちが悪い」と感じている人は、ぜひ、ご紹介したような工夫をしてみましょう。きっと、今までよりも長く綺麗なカールをキープできるようになるはずですよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


メイクブラシのお手入れしてる? メリット&正しい洗い方♪
 メイクブラシは、毎日のメイクに欠かせないアイテムのひとつ。みなさんはしっかりお手入れしていますか? 汚れたメイクブラシ...
ヘアブラシの正しい選び方&ブラッシングするメリット4つ♡
 理想の美髪を目指して、シャンプーやトリートメントで念入りにヘアケアをしている人は多いでしょう。実は、美髪を目指すために...
スタイルが良く見える細見え服の選び方♡ コーデの4つのコツ
 女性だったら誰もが、細見えする服で少しでもスタイルを良く見せたいと思っているでしょう。今回は、スマートに見える細見え服...
ヘアオイルは朝と夜で使い方が違う!?理想のツヤ髪の作り方
 私たちの髪の毛は紫外線やドライヤーなど、さまざまなダメージにさらされています。ダメージから「髪を守りたい」と、ヘアオイ...
ブラトップはバストが垂れる? 原因&垂れないための予防法
「ブラトップ」は、ブラジャーとキャミソールがひとつになった便利なアイテム。着け心地が良く楽ちんなブラトップですが、「バス...
理学療法士が教える「寝ながら最強くびれ」エクササイズ5選
 ダイエットを頑張っている女性は多いと思いますが、痩せてただ体重を落としたいのではなく、どうせやるなら女性らしいメリハリ...
“ぽっちゃり”はどこから? “太ってる”との違い&男性の本音
 どこからどこまでが「ぽっちゃり」か「太ってる」かの認識は、人によって違います。BMIなどで明確に判断できる数値もありま...
ヘアオイルがベタつくのはなぜ?原因&ベタついた時の対処法
 最近は、髪が濡れたようなウェットスタイルで仕上げるのが流やっているため、ヘアオイルを使う人が増えています。でも、ヘアオ...
ガードルって履くべき? 5つの必要性&よくある疑問を解消!
 若い頃は「ガードルなんて必要ない!」と、思っていた人が多いでしょう。しかし、年齢とともに体は変わるもの。変化してきた体...
プチプラ優秀コスメで時短美容!「肌悩み別」おすすめ3品
 季節の変わり目、マスク生活、高い湿度に強い紫外線……など、肌不調のもととなるようなストレスを感じやすい今は、スキンケア...
日本人の平均は“7頭身”って本当? 測り方&小顔に見せる方法
 スタイルの良いモデルさんを見て、「何頭身なんだろう!?」なんて会話をしたことがある人は多いでしょう。でも、意外にこの「...
実は男ウケ最悪…男性が嫌いな女性のファッション&注意点
 女性の間では流行っているファッションでも、男性には「下品」「ダサい」「軽そう」なんて思われていることがあるようです。そ...
マスクの汗どうしてる?今すぐ試せる対策4つ&役立つアイテム
 コロナ禍の現代、マスクは生活の必需品となりました。マスクは自分を守るための大事なアイテムですが、暑い季節は汗をかきやす...
口紅やリップはいつ交換する? タイミング&正しい保管方法
 化粧品は食料品と違って使用期限が記載されていないため、いつまで使えるのか知らない人も多いでしょう。特に、デリケートな唇...
夕方に毛穴が目立つのはなぜ? 5つの原因別対処法をご紹介
「朝、完璧にメイクしたつもりが、夕方になると毛穴が目立ってしまう……」そんなお悩みはありませんか? 今回は、そんな夕方に...
夏ビューティ♡ 雑誌付録で新スキンケア&限定ネイルが試せる
 美容雑誌の付録で、いろんなアイテムをお試し中! 気になっていたアイテムを気楽に試せるのは楽しいですし、しっかり試せるサ...