「秘伝の万能ドレッシング」最強!お酒を呼ぶサラダが完成♡

コクハク編集部
更新日:2022-02-21 06:00
投稿日:2022-02-21 06:00
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・恵比寿の「ガパオ食堂」のピーボーさんに、サラダをおつまみに変身させる「秘伝の万能ドレッシング」のレシピを教えていただきました。

ガパオ食堂秘伝の万能ドレッシング♡

合う酒=カシスソーダなど(C)コクハク
合う酒=カシスソーダなど (C)コクハク

 タイ料理のサラダは酒を呼ぶ……というのが、記者がタイ料理屋に行くたびに思うこと。

 キュウリのソムタムしかり、ヤムウンセンしかり、スップノーマイ(発酵タケノコのサラダ)しかり。おっと、イサーン地方を代表するサラダ、ラープガイも忘れてはいけません。

 ほかのジャンルの料理では「サラダは1品でいいや」と思いがちですが、タイ料理は違うんです。

 今回紹介するのは、ガパオ食堂秘伝の万能ドレッシング。

 エビでも、焼きナスでも、シーフードでも、たっぷりの油で揚げ焼きした目玉焼きでも、豚しゃぶでもOK。お好きなものにどうぞ。

 ちなみにガパオ食堂では、ラープガイをはじめサラダ料理が豊富。今夜のつまみはサラダ縛りで、という飲み会も面白いかもしれませんよ。

【材料】

  
・唐辛子
・ニンニク
・赤ピーマン
・パクチー類
・ナンプラー
・レモン水
・砂糖
・ココナツシュガー
※分量はお好きな加減で

【レシピ】

  
(1)すべてをフードプロセッサーで混ぜる。
(2)お好みの具材と和える。ヤムウンセン(海鮮と春雨のサラダ)やヤムマクア(焼きナスのサラダ)などによく合う。

本日のダンツマ達人…ピーボーさん

▽ピーボー(アランミン・プラソップ)
 キャリア40年、東京在住20年のカリスマ料理人。料理一筋、腕一本で来日し、長年にわたり日本で本格タイ料理を広めてきた。出身地タイ東北イサーン地方の料理を得意とし、パンチのきいた味付け、超人的なスピード、そして無邪気な笑顔でお客さまを魅了し続ける。

▽恵比寿 ガパオ食堂
 青山でクラブLOOP(現在は移転し、クラブZEROとして営業)を経営していたオーナーが、タイ料理店を出店。現在、青山、恵比寿、渋谷と3店舗ある。恵比寿店店長の高橋朋也さん(写真左)もDJで、当初は1年ほど深夜はLOOPでバーテンダーやDJ、昼と夜はタイ料理屋で働いていた。高橋さんはソムリエの資格も持っており、恵比寿ではジョージアのワインとタイ料理を合わせて楽しめる。

東京都渋谷区恵比寿南2-1-1 恵比寿大森ビル2階

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