コンビニでおいしく手軽に「タンパク質」を 2022.4.7(木)

コクハク編集部
更新日:2022-04-07 06:00
投稿日:2022-04-07 06:00
 最近筋トレを始めました。毎日自宅でYouTubeを見つつ、引き締まった体を夢見て頑張っています。
 筋トレに必須なのがタンパク質。なるべく、お肉や卵を食べるようにしていますが、どうにも心もとないんですよね。っていうか、料理するのめんどくさい(キリッ)。
 そんな筆者の強い味方がコンビニです。最近のコンビニはサラダチキンなど、タンパク質を手軽に摂取できる商品が豊富なので助かります。そこで今回は、筆者おススメの商品をご紹介します。

セブンイレブン「豆腐バー」

 まずはセブンイレブンにて販売中の「豆腐バー」(税込138円)。その名の通り、お豆腐でつくられているプロテインバーです。2021年の『日経トレンディ』ではヒット商品コンビニ部門にて大賞を獲得。サラダチキンに続く新世代プロテインバーとして注目が高まっています。

 売り上げ好調につき、製造元は豆腐バーの工場に新しくラインを増設したのだとか。

 なんといっても大豆の味が濃い! バー状なのにお豆腐の味をしっかり感じます。もちもち食感で満腹感もばっちり。「和風だし味」、「柚子胡椒味」に加え、「たんぱく質10gの枝豆とひじきの豆腐バー」(税込170円)の3種類を展開中。

 筆者のお気に入りは枝豆とひじき入り♡。甘じょっぱさが、なんだかおふくろの味っぽくてよき。ゴロッと入った枝豆も高ポイントです。

ローソン「国産サラダチキンスティック」

 続いてローソンにて販売中の「国産サラダチキンスティック」(各税込148円)。こちらは、種類の多さが魅力的。全部で5種類もあるので、どれを食べようか迷ってしまいますね。パッケージがオシャレなのもGood! 

 ソーセージ状になっているので、仕事をしながらでも食べられます。

 個性的な味が多い中でも、一番のオススメはアヒージョ味。ちゃんとガーリックの風味を感じるんですよ。香りといい食感といい、ソーセージそっくり! ソーセージ好きの筆者にとっては嬉しい限りです。

 難点といえば、お酒が飲みたくなっちゃうところでしょうか(苦笑)。

ファミリーマート「サラダチキンバー 3種のチーズ」

 最後はファミリーマート。「サラダチキンバー 3種のチーズ」(税込158円)です。

 サラダチキンはどうしても味が単調になりがち。ですが、こちらの「3種のチーズのサラダチキン」は、チーズがいい仕事をしてるんだな! 淡白なチキンにチーズの風味ががいいアクセントになるんですよ。最後まで飽きずに食べられます。

 温めて食べてもおいしいですよ。

 開封せずに沸騰したお湯に1~2分入れてください。チーズがとろけて、幸せな気持ちになること請け合い。開封時はやけどに気を付けてくださいね。

おわりに

 ちなみに、日本人は朝食のタンパク質が少ないそうです。タンパク質は吸収されない余剰分を体内にとどめておくことができないため、毎食取る必要があるのだとか。

 コンビニ商品を上手に活用して、美BODYをゲットしたいものですな。頑張るぞー!

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「アンコウの酒盗干し」天日で半日干せば極上おつまみ完成!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
真っ白な「ポテトサラダ」じゃがいも=こってりの概念を覆す
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
おうちで簡単に作れる!かぼちゃとベーコンの絶品キッシュ
 急に冷え込む日が続くようになって、一気に季節が冬に移り変わろうとしていますね。冬は、クリスマスやお正月などイベントごと...
ぐっち夫婦 2020-12-21 01:21 フード
「南蛮エビなめろう」これぞ酒泥棒!目が覚めるコクとうま味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
削ってレンチン!赤ワインには「パリパリ・パルミジャーノ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
「葉蒜豆鼓炒海瓜子(葉ニンニクとアサリの豆鼓炒め)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
万能ソースが活躍「マッシュルームとフォアグラのリゾット」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・北新地のフレンチ「カラーズ」の加藤吾郎さん...
「ムール貝とカブのワイン蒸し」塩辛と生米で2度おいしい!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフレンチ「銀座エスコフィエ」の東正俊...
裏技テクでじっくり2時間 磯の風味を凝縮した「蒸しアワビ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
「ブロッコリーのアーリオ・オーリオ」は冷めてもおいしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
イタリアンな「魚介のサラダ」時短&失敗ナシなのに主役級!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のイタリアン「La coccola」...
「ニンジンのサラダ クミン風味」カレー風味の“なます”です
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のスパイス料理専門店「スパイス・カフェ...
和食の基本と潔さ 手間をかけただけおいしくなる「煮ガキ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
「サバのフリッタータ」本場のオムレツをサバ味噌煮缶で作る
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
「鶏モモ肉のロースト大葉とゆずの香り」皮のパリパリ食感!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・豊中市のフレンチ「ビストロ・リッペ」の中尾...
「握り寿司に見立てたリゾット」見た目と味のギャップに驚く
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のイタリアン「La coccola」...