【KALDI】“ぬって焼いたらメロンパン” 実食 2022.5.6(金)

コクハク編集部
更新日:2022-05-06 06:00
投稿日:2022-05-06 06:00

レッツ♡メロンパン作り

 さて、ではぬってみましょう。すくってみるとザリッとした感触が。それと同時にクリームとほのかなメロンの香りが鼻をくすぐります。

 たまらずひと舐め。

 おう、甘い! 生クリームに砂糖をかけたような強い甘さを感じます。舌触りも、やはりザリッとしています。

 格子模様をしっかりつけてから焼くとよりメロンパンらしくなるとのことなので、ナイフでちょっとおめかし。クリームが柔らかく、模様付けに苦労しました。

 ちなみに、我が家にはオーブン皿などしゃれたものはないので、アルミホイルで代用しましたよ。「有ったら便利は、無くても平気」の精神をフル活用です。

完成! お味のほどは…

 トースターで3分。できました! 甘い匂いが部屋中に漂っていてなんとも幸せな気分になります。ああ、私もやっぱり女の子なんだなと思いました。アラフォーですが。やはり何歳になっても甘い香りは乙女心をくすぐるものですな。

 格子模様も何となくですが生きていますね。微妙な感じではありますが……。

 では、いただきまーす!

 甘っ!!!!

 第一印象はその一言に尽きます。なんだろう、焼きが足りなかったのかあまりサクサク食感を得ることはできませんでした。かすかにメロンの風味はあるのですが、クリームの主張が強く、練乳をかけて焼いたような気が……。

 口コミを調べてみると、しばらくたってから食べたほうが、食感がぐっとメロンパン寄りになるそうです。焼いてすぐに食べたのも、敗因の一つかもしれません。

 もちろん、これはこれでとっても美味。甘いは正義! 脳内に染み渡ります。たまにはカロリー度外視で甘いものを食べたいなんて時にうってつけかもしれません。自分でぬる量を調整できるしね。

おわりに

 後日、「ぬって焼いたらメロンパン」を使って、イチゴメロンパンに挑戦してみました。

 イチゴってだけでおいしいのに、メロンパンとのマリアージュなんて♡ と思ったら、これが大正解。イチゴの酸味が、「ぬって焼いたらメロンパン」の濃厚な甘さにピッタリ。

 見た目もかわいいから、テンション上がるわ。甘さが気になる方は、フルーツで工夫してみてもいいかもしれませんね。

 興味のある方は、お試しくださいませ。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

フード 新着一覧


「叩き長芋と酒盗の磯辺巻き」日本酒好きにはたまらない!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
刺し身を使った簡単アレンジ「カツオとウドのなめろう」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学の居酒屋「件」の川辺輝明さんに、居...
「つぶしなます」盛りつけ前に指でギューッとつぶすのがコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・品川の「あじろ定置網」の西潟正人さんに、ウ...
ホクッとプリプリ「そら豆とエビのクリームチーズ和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前の「ごはんやパロル」の桜井莞子さんに...
白ワインと一緒に「ソーセージとクレソンのペペロンチーニ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「イワシのリングアータ」脂の乗った身をサッパリといただく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の隠れ家イタリアン「ピノサリーチェ」の...
自家製の万能ダレが食欲をそそる「手羽先の甘だれ炒め煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
「アジのパクチーなめろう」和の肴とパクチーの意外な好相性
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
春の味覚「ホタルイカとカブのマリネ」はひと手間でプロの味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
使う食材は2つだけ「菜の花のからし和え」は春らしさ満開!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
「イカ海鮮水餃子」出汁たっぷりの卵と海鮮の甘さがピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前の中華料理店「チャイナサーカス」の劉...
スパイシーさが新しい「カツオと山芋のスパイスオイル和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
「カキのワイン蒸しトマトサルサ添え」濃厚なのにサッパリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
あっさり「ベーコンと玉ネギの和え物」は箸休めにうれしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・末広町の和食店「神田明神下みやび本店 」の...
新潟の伝統調味料がいい仕事する「タコとかんずりベーコン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「菜の花の昆布締め」染み込んだ出汁とほんのりした苦み
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商会」の酒井英彰さんに、...