門前仲町のスーパーの屋上がビール天国な件 2022.6.4(土)

コクハク編集部
更新日:2022-06-04 06:00
投稿日:2022-06-04 06:00
 いつの間にやら6月に。暑すぎず、寒すぎず、長かった花粉地獄も終わったこの季節が一番好きです。新緑も青空もキラキラまぶしくて、気分も上々ってなもんですよ。
 そうなると、恋しくなるのがビアガーデンですよね! 今年はようやく大っぴらに外で飲めそうな予感♡

地域密着型スーパー「赤札堂」

 というわけで、やってきました。東京は門前仲町のランドマーク的存在、地域密着型スーパー「赤札堂」です。

 いやいや、ここで缶ビールを買って路上飲み……なんてワケじゃあございません。

屋上に突如現れるビアガーデン「PERFECT BEER KITCHEN TOKYO」

 なんと、こちらの3階の屋上はビアガーデンになっているのです!

 その名も「PERFECT BEER KITCHEN TOKYO」パーフェクトっすよ! パーフェクト!

 今回、のんべえの友人も交え、4名で「テラス席パーティープラン」を予約いたしました。お値段、ひとり税込4800円。

 酒への課金は惜しみない筆者ですが、この価格はかなりお得だと思います。 だってクラフトビールも飲み放題なんですもの。はい、優勝!よっ、パーフェクト!

ぬるいビールにさようなら…セルフ方式でいただきます

 ビアガーデンは大好きなのですが、せっかく頼んだビールがぬるかったりすることもしばしば。

 なんなら、注文後20分くらい来なかったり、ようやく来たと思ったらクソでかいピッチャーだったりしてね。注ぎにくいがな。難しいがな。上手に注げず、泡だらけになってしまったジョッキを、何度恨めしく見つめたことか!

 その点、PERFECT BEER KITCHEN TOKYOはバッチリクリア。

 じゃーん、↑のサーバーをご覧ください。

 そう、自分で注ぐスタイルなんです。

 ビールだけでなくハイボールや、レモンサワーがあるのが嬉しいですね。筆者は、徹頭徹尾ビールなんですけども。

全自動サーバーで完璧なビールを

 ビアサーバーは全自動なので、どんなに不器用さんでも安心です。

 グラスをセットしてボタンを押すだけ。 

 勝手に素晴らしい比率のビールを作ってくれました。ものづくり大国・ニッポンばんざーい。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「叩き長芋と酒盗の磯辺巻き」日本酒好きにはたまらない!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
刺し身を使った簡単アレンジ「カツオとウドのなめろう」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学の居酒屋「件」の川辺輝明さんに、居...
「つぶしなます」盛りつけ前に指でギューッとつぶすのがコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・品川の「あじろ定置網」の西潟正人さんに、ウ...
ホクッとプリプリ「そら豆とエビのクリームチーズ和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前の「ごはんやパロル」の桜井莞子さんに...
白ワインと一緒に「ソーセージとクレソンのペペロンチーニ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「イワシのリングアータ」脂の乗った身をサッパリといただく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の隠れ家イタリアン「ピノサリーチェ」の...
自家製の万能ダレが食欲をそそる「手羽先の甘だれ炒め煮」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
「アジのパクチーなめろう」和の肴とパクチーの意外な好相性
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
春の味覚「ホタルイカとカブのマリネ」はひと手間でプロの味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
使う食材は2つだけ「菜の花のからし和え」は春らしさ満開!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
「イカ海鮮水餃子」出汁たっぷりの卵と海鮮の甘さがピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前の中華料理店「チャイナサーカス」の劉...
スパイシーさが新しい「カツオと山芋のスパイスオイル和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神宮前のカレーバー「ヘンドリクス」の若林剛...
「カキのワイン蒸しトマトサルサ添え」濃厚なのにサッパリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ」の市川路朗さんに...
あっさり「ベーコンと玉ネギの和え物」は箸休めにうれしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・末広町の和食店「神田明神下みやび本店 」の...
新潟の伝統調味料がいい仕事する「タコとかんずりベーコン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は山形・鶴岡のイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥...
「菜の花の昆布締め」染み込んだ出汁とほんのりした苦み
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の居酒屋「酒井商会」の酒井英彰さんに、...