結婚するなら「適当系料理男子」 見分け方のポイントは?

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-05-01 06:00
投稿日:2019-05-01 06:00
 結婚相手を選ぶ時、相手が料理男子か否かというのは重要な要素ではないでしょうか。日々の家事の中でも「料理」を分担できると、なにかと助かりますし。そんな料理男子の中でも結婚相手するなら「適当系料理男子」がおすすめ!さっそく、見ていきましょう。

結婚するなら「適当系料理男子」がおすすめ!見分け方のポイント!

 食材の切り方は大雑把・下味をつけない・1つのフライパンで全てが完結・見栄えは気にしない、など、The男料理が得意なのが「適当系料理男子」の特徴。

 なぜ結婚におすすめなのかというと、とにかく女性が楽だから!!その納得の理由や、見分け方のポイントをチェックしてみましょう。

1. 3日目のカレーに抵抗を持たない

 適当系料理男子は大鍋で料理を作ることが多く、何日も同じものを食べ続けることにあまり抵抗がありません。よくある料理としては、カレーやハヤシライス、八宝菜などでしょうか。

 ご飯にかけることに飽きるとフライパンでドリアにしてみたり、パスタにかけてみたりなど、アレンジ上手なのもこのタイプ。女性が料理を作り過ぎた場合でも自分なりに変化させて、上手に食べきってくれます。

2. 作ってもらった料理の味に言及しない

 適当系料理男子は、一人暮らしで節約のために自炊を始めた、など、「生きるために料理をしてきた」タイプがほとんど。単に「料理好き」というワケではないのです。

 だからこそ、女性が料理を作ってくれたらとにかく喜びます。たとえ、味がイマイチだったとしても感謝の気持ちが先に立つため、うんちくを並べたり、料理の味に言及することもありません。

 また、同じ料理を作る者として、美味しさを言葉で表現してくれるタイプが多いです。女性側も、作り甲斐があると感じるでしょう。

3. 基本的に味が濃い

 適当系料理男子の作るおかずは、基本的に味が濃いです。味音痴というわけではなく、量が少なくても白米などの炭水化物をたくさん食べて満腹になりたいのです。

 このタイプの男性は味うんぬんより濃さにこだわるため、女性が作った料理をテーブルに並べる時に塩・胡椒を添えるだけで勝手に調整し、満足してくれます。

4. 二度と同じ味が作れない

 適当系料理男子が料理を作る時、わざわざ足りない食材を買ってくることはせず、冷蔵庫に今ある食材を思いつきで入れて、大胆で独自性が強い料理を作ります。

 その中でも、「丼物」が異常に美味しいのは共通でしょう。でも、いつも適当に調合しているため、二度と同じ味が作れないのが残念なところ。

 どうすればもっと美味しくなるかを研究することなく、偶然できた美味しさに感動するのも適当系料理男子なのです。

「極め系料理男子」もいる!自分に合ったタイプを選びましょう

 適当系料理男子に対して、とにかく料理を追求する「極め系料理男子」もいます。食材や料理の行程全てにこだわりを持ち、盛り付けにも美しさを求め、さらには、女性が作る料理に対しても言及・アドバイスしたがります。少し面倒とも言えますが、料理の腕に自信がある美食家な女性であれば、うまくやっていけるかもしれません。

 でもまぁ、どちらのタイプでも料理ができることには変わりないため、自分に合うタイプを選ぶと良いですね。

 ちなみに、料理とは無縁の私の父は、夫が料理をするのを見るたびに「こんな娘でごめんね」と、毎回謝っています。でも、その反面、料理に興味があるようなそぶりを見せます。実は、こういうタイプこそ、晩年「極め系」になったりするんですけどね。経過を見守るとします。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


男性が彼女のことを可愛い!と思う“5つの瞬間”が意外な結果
 付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私...
東城ゆず 2019-07-22 06:00 ラブ
男のプライド問題はメス力的な「プチ天然」を武器にしろ!
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2019-07-21 06:00 ラブ
地獄でしかない…サイコパス夫に苦しめられた女性のコクハク
 サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2019-08-14 17:47 ラブ
ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ
大人の出会いの場所って? いつまでも素敵な恋をしていたい
 私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
東城ゆず 2020-05-20 11:22 ラブ
結婚相手に一流を選んだつもりが…「三流の男」だった話3選
 一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。  魑魅魍魎(ち...
並木まき 2020-02-21 16:54 ラブ
夫婦の愛も冷める…グータラ夫の奇行に嘆く妻たちの心の叫び
 大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
インリン 2019-07-18 06:00 ラブ
会話スキルなしでもOK 「立ち飲み屋」は自然な出会いの宝庫
 出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。  古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
うかみ綾乃 2019-07-17 06:24 ラブ
これってセレブ?「電車に乗らない男」との結婚生活はアリか
 毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
田中絵音 2019-07-16 14:51 ラブ
バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
東城ゆず 2019-07-16 06:00 ラブ
離婚するべき? やめるべき? 離婚に踏み切るべき3つの理由
 今や3組に1組が離婚するとも言われているからか、離婚しようかどうしようかと迷う女性もかなり多いのです。けれど、いったい...
内藤みか 2019-07-15 06:00 ラブ
都合のいい女にならない! 逆手にとって恋愛を楽しむには?
 世の中的に「都合のいい女」の対義語は「本命の女」らしいのですが、でも、それって本当? と、疑問に思ってしまう私。本命だ...
リタ・トーコ 2019-07-14 06:00 ラブ
交際中の顔は演技…見栄っ張りな夫を間違えて選んだ妻の苦悩
 見栄っ張りな男と結婚してしまった女性は、苦労が絶えないのも実態です。 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意...
並木まき 2019-09-05 14:47 ラブ
悲劇はここから…夫のマザコンが発覚した摩訶不思議な瞬間
「私が結婚した男は、マザコンじゃないはず」と思っていても、入籍後に、まさかのマザコンが発覚するパターンもあるようです。 ...
並木まき 2019-07-13 06:00 ラブ