シングルマザーの“リベンジ恋愛” 運命の相手探しに3つのコツ

内藤みか 作家
更新日:2022-08-18 06:00
投稿日:2022-08-18 06:00
 シングルマザーの子どもが内縁の夫に虐待される……。そんな悲しいニュースを私たちは何度も目にしています。
 ひどい男に引っかからず、幸せになるために、シングルマザーはどのような男性を選べばいいのか調べてみました。

シンママはなぜ恋をするの?

 シングルマザーの恋愛に良い顔をしない人が大勢います。

 シングルマザーの交際相手や再婚相手が、あまりにも子どもを虐待するためだけではありません。

「恋愛より先にやることがあるだろう」と言うのです。恋愛するシングルマザーは、世間からは子どもをほったらかして自分だけ楽しんでいるかのように見えてしまうのでしょう。

 子育てで忙しくて恋愛どころではないはずなのに、彼女たちはなぜ恋をするのでしょう。

「子どもたちに新しいお父さんを見つけてあげたい」という人もいますが、多くの人はそうではありません。

「もう一度、誰かと愛しあいたい。今度は間違えてない人と」という希望があるのです。

人生をリベンジしたい

 理由は人それぞれですが、離婚という悲しい結末を迎えたことで、人生を終わりにしたくないと考えるシングルマザーは少なくありません。

 今度こそ素敵な相手と生涯をともにしたい、という人生をリベンジしたい気持ちがあるので、子育てをしつつも「運命の相手」を求めてしまうのです。とはいえ、シングルマザーにはなかなか出会いはありません。

 パート先の既婚者から不倫しないかと口説かれたり、マッチングアプリで知り合った男に金をせびられたりと、いい相手と巡り会えているとはいえないような状況の人も少なくないので心配です。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


態度も悪ければ言葉のセンスも…女性に“逢いたい”は絶対NG
 目も合わせずたばこをふかし、婚活パーティーなのにお酒で赤ら顔……JR保線部署に勤める45歳の男性。2次会に行くと外国人...
プチモテ期がきたと思ったのに…2次会で見えた男のウツワ
 前回のパーティーでの取材を生かして、オーバー40歳のパーティーに参加。グループトークのおかげであまり話さずにニコニコし...
やっぱり直接会わなきゃ!40代向けパーティーに潜入したら
 パソコンで婚活相手を探すのと違い、ジカ当たりできるパーティーは好感触だったので、今度は40代メーンのパーティーに参加し...
個性派気取り? パーティー会場にいた残念すぎる服の男性
 会員限定の大きなパーティーに行くと、ちょっと地味だけどマジメそうな男性がいっぱい。なぜか身長の低い人が目立ちます。 ...
会員制パーティー初参加も…アピールタイムはたったの3分
 せっかく結婚相談所に入会したのにまともな男性に会えないのでは意味がないと、今度は会員限定のパーティーにチャレンジです。...
街コンで一目惚れした福山似イケメンにドン引きした理由
 婚活中と公言すると、さまざまな経験談が耳に入るようになります。街コンに行った友人(美容業・34歳)からこんな話を聞きま...
趣味は「絵画鑑賞」 ハイソで知的なメンズだと思ったのに
 第1弾の紹介書にあった男性陣の容貌にゲンナリして、その後コンタクトを断念。新たなアクションは、会員サイトからの相手探し...
見た目が全てじゃないけど…ありのまますぎる男性陣に落胆
 16人分の紹介書が届きました。年齢は49歳6人、48歳4人、47歳2人、46歳1人、44歳2人、43歳1人。年齢50歳...
今度はどんな男性が…大手企業と契約している2社目に挑戦
 相手の写真を見るまでに時間をかけている余裕はないので、今回は、紹介資料が月に2回届くというB社に入会しました。ここは大...
“アラフォー女子”がネックなの? メール返信はまさかの1人
「会員数日本最大」の言葉に引かれて入会したA社。インターネットの会員専用画面から文字情報が気になった3人に早速アクセスし...
いざ、パートナー探し…初期投資は締めて「12万円」ナリ
 独身崖っぷち、アラフォー女性記者が果敢に(?)潜入取材した結婚相談所の生態をリポートしていきます。  1回目は...