1杯330円〆ラー、ポチっ!富山ご当地自販機 2022.9.3(土)

コクハク編集部
更新日:2022-09-03 06:00
投稿日:2022-09-03 06:00

富山県が設置するご当地自販機、いろいろ聞いてみた

 それにしてもあの自販機、いつからあるんだろう。なぜポツンと大手町駅にあるんだろう……。

 自販機を設置している富山県の首都圏本部に問い合わせ、担当者に伺いました!

 ――いつから設置しているんですか?

「現在の場所には2018年10月から設置しています。それまでは有楽町など数カ所を転々としていたこともあったのですが、ご縁があって、ターミナル駅でもある大手町で固定設置しています」

 ――自販機を設置したきっかけは?

「県のブランド米『富富富(ふふふ)』のPRを目的としたのが原点です。当初は現在の自販機よりもコンパクトで、自販機のデザイン(絵柄)も違ったんですよ」

 ――取り扱う商品、なかなかユニークですね。

「ありがとうございます。昨年10月に、取り扱い商品数を15種から23種に増やし、自販機のデザインも自然豊かな富山の風景をイメージしたものに変更。より富山を身近に感じてもらえるようリニューアルしました」

 ――人気商品は?

「断然(笑)、ほたるいかの浜干し(600円)です」

 ――断然ですか?

「はい、不動の人気商品です。自販機の商品は2~3カ月ぐらいのペースで定期的に入れ替えも行っています。季節の商品も並びますので、いろいろとチェックしていただけると嬉しいです」

  ◇  ◇  ◇

 ほたるいかの干したやつ……そうですよねえ、ちょい炙ったりしたらたまらないやつですよねえ(しみじみ)。次回は必ず買おうと心に誓い、取り急ぎ笹やきをつまみに缶ビールをプシューッ! としたのでした。

(編集O)

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