鍋も包丁も使わない!「サバ缶」で作る“爆速”1人前カレー

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2022-10-10 09:24
投稿日:2022-10-10 06:00

「サバ缶で作る1人前カレー」レシピ

【材料】(女ひとり分)
・サバ水煮缶…100g
・しめじ…30g
・ミニトマト…3~4個
・カレールウ…1かけ
・熱湯…150ml
・レトルトご飯(冷やご飯でもOK)…(好みで)150gほど

 レトルトご飯でも、家にある冷やご飯でももちろんOK。

 事前準備としてケトルでお湯を沸かしてください。

 野菜は好きな物でいいんだけど、「包丁じゃなくても切れる食材」を選んで、すべてキッチンバサミで切っていきます。

【作り方】
1. 深めの耐熱皿の半分にご飯を置き、残り半分にクッキングシートを敷く。クッキングシートは大きめに切っておき、周りを立ち上げて器のようにしておく。

2. しめじの石づきはキッチンバサミで切り落とし、ミニトマトはキッチンバサミで半分にカットする。

3. クッキングシートの上に缶汁をきったサバを入れ、しめじ、ミニトマトを入れ、上からカレールウをハサミで刻み入れる。

4. 3のクッキングシートの上から分量の熱湯を注いで、よく混ぜる(多少こぼれてご飯側に漏れたって大丈夫。どうせ一緒に食べるんだから)。

5. ご飯の上にだけラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分ほど加熱する(※500Wの場合は4分30秒ほど)。

6. ラップをはずし、クッキングシートの中でカレーをよく混ぜる。とろみがでたらクッキングシートを抜き取り、カレーを皿にすべらせる。

ほら! ひとり分サバカレー完成!

 野菜はなんでもいいと言ったけれど、さばとトマトの相性は抜群です。

「ひとり飯」信用してもらえたでしょうか。

 こんな感じで「無駄のない」「それなりにしっかりウマい」レシピを次回もご案内しますので、もう信用してくれた人もまだ半信半疑な人も、以降お付き合いください。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「鶏そぼろ豆腐」プロの仕上がりに少しでも近づける技とは?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・鐘ヶ淵の人気焼き鳥店「鳥田中」の田中惣一...
「豚肩ロースで作るふわトロ角煮」煮込み1時間の時短レシピ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...
色鮮やか!「季節野菜のピクルス」は下準備とスパイスが肝
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...
大人のティラミス 2021.9.24(金)
 今回は「大人のティラミス」レシピを紹介していきたいと思います! 前回のアマトリチャーナに引き続き、本格イタリアンのお料...
「ブロッコリーのアーリオ・オーリオ」茹で時間は1、2分でOK
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...
「たっぷりキノコのアヒージョ」キノコは“事前に冷凍”がコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...
「ジャガイモのアンチョビーマヨネーズ」至福の無限ループ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・築地のイタリアンバル「TIME」の時任健...
ピーマンと豚肉好きにはたまらないレシピ 2021.9.21(火)
 この夏、ピーマンの料理をたくさん食べました。一時期、台風などの悪天候が重なり高騰したこともありましたが、それでも手頃で...
ふんわりホットケーキの作り方  2021.9.19(日)
 毎回なんとなーく焼いてしまっているホットケーキ。ふと、メーカーの最新レシピを読んでみると、いつもの焼き方がすでに古くな...
子供にも人気「牛肉の甘辛煮」弱火で30分煮込んでトロトロに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
辛さ再び! ペヤング「獄激辛麻婆」を実食 2021.9.17(金)
 まるか食品さんがまたやってくれました。今回の「極激辛シリーズ」は「麻婆やきそば」です。9月に入ってなんだか急に肌寒くな...
「ガーリックライス」最後に特性ソースでジュジュジューッと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
「チキングリル」面倒でも料理酒か白ワインで蒸すのが大事!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
サシがとろり「リブステーキ」 焼く前に常温で20〜30分置く
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
ひき肉だけで作る「つなぎなしハンバーグ」 ソースが絶妙!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
「柴漬けアーリオ・オーリオ」ワインに合う人気賄いメニュー
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...