日本初上陸のチリ産ワイン「9LIVES」
近年スーパーやコンビニなどでもコスパの良い安価な輸入ワインが多く売られ、いつでもどこでもおいしいワインを簡単に入手できるようになりましたね♪
そんな中、最近ワインラバーズの間でちょっとした話題の、手軽に買えちゃう注目のワインがあるんです!
アノ“元ホスト界の帝王”ローランド様♡も絶賛しているんだとか。飲み会ネタとしても知っていて損はないハズ! ローランド様好きなアナタもそうでない方も(笑)、とりあえずこの1本はぜひお見知りおきくださいませ~♪
気になるお味は?
3月28日にアサヒビールからリリースされたばかりのチリワイン『9LIVES(ナイン・ライブス カベルネ・ソーヴィニヨン/シャルドネ』税込み1540円(メーカー希望小売価格)。
世界のおよそ30カ国で評価された赤白2種類のワインが、日本に初上陸したのです! 《未知なる自分を探求する機会を提供する》という、だいぶ謎めいたコンセプトのワインですが(笑)、味はいかほどなのか……。
日本初上陸といっても、ただ単にローランド様が“ゴリ押し”(アンバサダーに就任)しているから話題になってるだけなのでは……とも思ったので(笑)、早速飲んでみました。
低価格帯なのに長めの余韻
グラスに注ぐと、分かりやすいくらい濃いめに輝くイエロー色。
このたたずまいからも想像できるような、トロピカル(パッションフルーツやパイナップル)の香りが広がり、その後、樽香もしっかり効いていてローストしたナッツやヴァニラ、バターの香りも……。
口に含むと、強め香りを裏切らないほどのアタック(※)。辛口だけど、よく熟したふくよかな強い果実味が口いっぱいに広がり、飲み込んだ後の余韻は想像よりやや長めで心地よくて――。低価格ワインの余韻は短いのが一般的なので、ちょっぴり意外でした。
(※)アタックとは…一口目に口中で感じる第一印象(風味の強さ)です。
どんなペアリングで楽しむ?
ある記事によれば、ローランド様は「魚介のマリネやさっぱりした料理ともよく合うと思う」と仰っていましたが……うーん、、、市野瀬的にはそれだとこのワインの風味の強さに負けちゃうので、魚介なら、クリーム煮やバターソテー、香ばしく焼き上げた温製のメニュー、グラタンやクリームパスタなどのコッテリ系料理に合わせるのがベストだと思います!
お肉なら「白身の肉」と呼ばれる鶏肉や豚肉、またこのワインの特徴香でもあるナッティーな感じと合わせて、ナッツを使用したお料理にもペアリングとしてバッチリかと!(ローランドファンの方々に怒られそう…汗)
そもそもチリは、ブドウ栽培に適した気候や土壌である上に土地代も人件費も安く、さらには関税もかからないので、おいしく品質の良いワインを安価で造ることができ、現在最も多く日本に輸入されている外国産ワインです。
ちなみにチリは『3W(Wether、Women、Wineが良い♡)の国!』と呼ばれたりするんですよ♪
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