熱湯注いで3分の「きのこカレーうどん」。これはもうカップ麺を超えた!?

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-10-09 06:00
投稿日:2023-10-09 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れる、まんぷく連載「およねの爆速!女ひとり麺」
 3分で完成する、おだしのきいた「カレーうどん」をご紹介します。

ちゅるちゅるうまーい!秋の夜長はカレーうどん!

 気づけば10月に突入していました。

 まだまだ夏感が強かった9月が過ぎ、やっとここ最近になって秋を感じられるようになったものの。

 今のところ秋の味覚を堪能する余裕もなく、必死に生きているアラフォーです。

 このまま気づけば今年も終盤になり、「今年もあっという間だった」「また老けちまった」なーんて、毎年同じことを呟きながら新年を迎えるのでしょう……。

 そんな今日も、とにかく爆速なレシピをご紹介したいのですが、

 今回のレシピは「熱湯注いで3分うどん」。

もうこれカップ麺じゃない?
いやカップ麺以上じゃない?

 と我ながらこの素晴らしさに腰を抜かしたレシピです。

 せっかく秋の入り口だし、きのこをふんだんに使って、あったか「カレーうどん」といきましょう!

 あらゆる野菜が高騰している今もなお安定価格を貫くきのこを使わない手はありません!

熱湯注いで3分! きのこカレーうどん

【材料】(女ひとり分)

・ゆでうどん…1玉
・しめじ…70g
・えのきだけ…70g
・片栗粉…大さじ1
・ツナ缶(水煮)…1缶(70g)
・カレールウ(好みの辛さのもの)…1かけ
・熱湯…300ml
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1.5

(お好みで)
卵黄…1個
青ねぎ(小口切り)…適量

【作り方】

1. 耐熱のどんぶりにうどんを入れ、水(分量外、大さじ1)をふりかけて麺をほぐす。

2. きのこ類を加え、片栗粉をふって全体にしっかりとからめる。
※きのこ類はキッチンばさみで石づきを切り落としてからカットする。

3. 缶汁をきったツナを加え、カレールウを加える。

※カレールウもキッチンばさみで細かくカット!

4. 分量の熱湯を注ぎ、めんつゆを加えてよく混ぜる。

5. ラップなしで電子レンジ(600W)で3分加熱する。

6. 取り出して全体をよく混ぜ、しっかりととろみがついたら完成!

熱湯注いで3分なら、カップ麺よりこっちでしょ!

 お好みで卵黄と青ねぎを乗せて召し上がれ。

 きのことツナの旨味が溶け出して、これはもう本格的なカレーうどん!

 手軽に秋を感じられるのでぜひお試しを。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


生のピーマンを冷やすだけ!甘味に驚く「夏野菜のサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
「超時短な味玉ニラ玉!」即席で味が染みた煮卵風おつまみ卵
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
バゲットで「新じゃがとバジルとブルーチーズのジェノバ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
「アサリと豚肉のアレンテージョ」酒蒸しでうま味がぎゅっ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「親子丼のアタマ」基本を押さえて料理のアレンジ自由自在
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
「新ショウガのマリネ~きんぴら風~」ピリ辛がくせになる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
「ツナとほうれん草のオムレット」ワインが進む濃厚な一枚
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「ペポーゾ」肉好きの酒好きに最適 イタリアの牛スネ煮込み
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた、東京・...
「あさりの白ワイン蒸し」余ったスープで締めはパスタに!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
在宅ワークごはんを応援#1 豚バラプルコギ丼で元気チャージ
 在宅ワークが増えているため、自炊する機会も多くなったのではないでしょうか? そこでぐっち夫婦が在宅ワークにぴったりのご...
ぐっち夫婦 2020-06-07 11:42 フード
「ビーフテプス」エチオピアの肉野菜炒めはニンニクが決め手
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
「ニンジンのラペ」プロっぽい仕上がりを叶える2つのコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「アジのタタキ」知ってた? 青魚とナスは相性抜群のコンビ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
「冷やしトマト」スパークリングワインのジュレでさっぱり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「さかなとお酒 うぉんたな」...
「ポッロ・フリット」イタリア唐揚げは“一夜漬け”で仕込む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた、東京・...
「エビとパクチーと海苔のさつま揚げ」アツアツを食べる幸せ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...