恋愛相談は女友達にしても良い?5つのメリット&デメリット

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-04-10 06:00
投稿日:2020-04-10 06:00
 好きな人ができて交際することができれば幸せですが、交際がスタートすれば新たな悩みが出てくるもの。そんな時、「女友達に相談している」という人が多いと思いますが、果たして女友達は相談相手としてふさわしいのでしょうか?そこで、女友達にする恋愛相談のメリットとデメリットについてご紹介します。

頼りになる?女友達に恋愛相談する5つのメリット

 恋愛に悩んだ時、多くの女性は「仲の良い女友達に相談しよう」と思うでしょう。普段から仲が良く、あなたのことを知っている相手であれば、信頼して話をすることができますよね。まずは、女友達に恋愛相談をするメリットを見てみましょう。

1. 気軽に何でも話せる

 恋愛相談は「あまり人には聞かれたくない」と思っている人も多いはず。そんな人にとって女友達は、何でも気軽に話すことができる相手。

 どんな愚痴や悩みも聞いてくれるため、話をするだけで心がすっきりとする人も多いです。

2. あなたの性格を知った上でアドバイスをくれる

 長く付き合っている友達であれば、あなたの性格をちゃんと把握してくれています。だからこそ恋愛相談をした際に、あなたが求めている的確なアドバイスをくれるでしょう。

 互いにとって信頼できる存在であれば、良いことは良い、悪いことは悪いとはっきりと言い合うことができます。客観的なアドバイスを受けることで、自分の悪かった部分に気づくこともできますね。

3. あなたの気持ちに共感してくれる

 女性が人に相談する際には、アドバイスを求めるというよりは、「共感してほしい」と思っている人が多いですよね。

 女友達は、あなたの考えや気持ちをただただ否定することなく、まずは共感してくれます。自分の気持ちに寄り添ってくれる人がいるということに、安心できる人も多いでしょう。

4. 言いにくいことも話せる

 恋愛の悩みは、たとえば性的なことなど、人には話しにくい内容であることもあります。

 渦中にいる人は、「誰にも言えない自分だけが抱えている悩み」だと思いがちですが、意外と同じような悩みを抱える女性も少なくありません。

 そのため、女友達に相談して「その気持ち、分かるよ」と言ってもらえることで、救われる人もいるはずです。

5. 聞いてもらうだけで楽になる

「恋愛相談をしたい」と思っている女性の中には、答えがほしいわけではなく、「ただ、聞いてほしい」と思っている人が多いです。

 仲の良い女友達であれば、誰よりも親身になってあなたの話に耳を傾けてくれるため、話すだけで気持ちが楽になるのを感じられるはず。

気を付けたい!女友達に相談する際の5つのデメリット

 女同士というのは、なかなか厄介なもの。自分は友達だと思っていても、相手はそう思っていないケースもあります。そのため、恋愛相談をする際には相手を間違えてしまうと、面倒なことになる可能性が……。そこで、女友達に相談する際のデメリットについてご紹介しましょう。

1. 結論が出るとは限らない

 仲の良い女友達に恋愛相談をしようと考えている人の中には、常に友達に頼ってしまう人もいるでしょう。

 しかし、恋愛は当人同士でしかどうすることもできません。「友達に相談すれば、何とかなる」と思う人もいるかもしれませんが、相談したからといって必ずしも結論が出るとは限らないのです。

2. 必ずしも本音ではない

 恋愛相談ができるくらい、あなたにとっては「何でも話せる友達」だったとしても、相手はそう思っていないかもしれません。相手は、常にあなたに気を使っている可能性もあるでしょう。そのため、あなたが相談を持ちかけても、本音で話をしてくれないケースもあります。

3. 人の不幸が好きな人もいる

 女友達というのは、思っている以上に複雑なもの。中には、どんなに友達であっても「人の不幸が好き」と、思う女性もいます。

 そんな女性に相談してしまうと、人の不幸を見たいために「そんな男、別れた方が良いよ」なんて、あなたが不幸に陥るようなアドバイスをする場合もあるでしょう。

4. 嫉妬やマウンティングする人も

 女性同士の場合、同性だからこそ嫉妬したり、マウンティングをする人が少なくありません。「友達だからこそ、負けたくない」という思いが強い人に相談してしまうと、嫌な思いをするどころか、友達関係が壊れてしまう可能性も。

 普段から人と比べようとしていたり、「いいなぁ」と羨ましがるような友達の場合には要注意です。

5. 実は同じ男性に好意を抱いていることも

 恋愛相談をしようとしている友達は、あなたの恋愛を素直に応援してくれる人でしょうか?「応援してくれている」と思っている人の中には、実は、友達が同じ男性に好意を抱いているというケースもあります。

「友達だから、応援してくれるはず」と思い込んで相談してしまうと、友達を傷つけるだけでなく、あなたの恋愛の邪魔をされる可能性もあります。

恋愛相談の相手は慎重に選ぶことが大切!

 女友達はとても大切なもの。付き合いが長く、深い付き合いであれば、「彼女になら何でも相談できる」と思ってしまいますよね。

 しかし、女同士というのはそんな簡単なものではありません。なんでもかんでも恋愛相談をしてしまうと、トラブルに発展してしまうケースもあるのです。

 相談する際には、デメリットもチェックした上で相手を冷静に判断しましょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


一体どういう意味? 男性から来る「謎LINE」の真意を解説!
 LINE――。それは、今や恋愛において大きな駆け引きツールの一つです。  気になる男性とは、日常的に連絡を取りな...
ミクニシオリ 2019-11-11 12:29 ラブ
彼が仕事で忙しい時こそ会いたくなる女性になる方法とは?
「彼が忙しくて、全然かまってくれない!」そんな不満を持つ女性は多いでしょう。でも、実は彼の仕事が忙しい時こそ、女の見せ所...
孔井嘉乃 2019-05-08 06:01 ラブ
インスタ女子もドン引き 「いいね!」をケチる男の恋愛傾向
 渋谷にオフィスがある某IT企業で働くサナ(31歳独身)は、OLながらインスタではフォロワー1万人を越えている、いわゆる...
田中絵音 2019-05-07 18:58 ラブ
入籍直後に発覚 義母を震撼させた「新米鬼嫁」の奇行事件簿
 結婚した当初くらいは「姑に気に入られたい」と、たゆまぬ努力を重ねる女性も少なくありません。ところが世間には、入籍を済ま...
並木まき 2019-05-15 08:18 ラブ
男性と女性の趣味に対する考え方の違い…真のモテ趣味って?
「ご趣味は?」と聞かれた時、あなたは何と答えていますか?もしも男性ウケを狙って「料理」なんて答えているなら要注意!もしか...
孔井嘉乃 2019-05-06 06:00 ラブ
女性起業家に迫り寄る 自称スーパーコンサルタントの魔の手
 IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
しめサバ子 2019-05-05 06:00 ラブ
息子が不憫…義母が心痛める“鬼嫁疑惑のある年上妻”の実態
 息子が結婚し、お祝いムードに浸っていたのもつかの間、ひょんなことから嫁の本性を知ってしまい、愕然とする義母も珍しくない...
並木まき 2019-05-15 08:19 ラブ
“熱い男”松岡修造に成長する可能性を秘めた男子の特徴とは?
 新入社員が選ぶ「理想の上司」で常に上位にランクインし、著書「まいにち、修造!」はベストセラーと、人を惹きつけてやまない...
しめサバ子 2019-05-03 06:00 ラブ
時代錯誤…婚約中に飛び出した彼ママの“時空を超えた迷言”
 大好きな彼と婚約し、幸せな気分でいたのもつかの間、姑となる彼ママから強烈なるイヤミを浴びせられる女性もいるようです。高...
並木まき 2019-05-02 06:00 ラブ
結婚するなら「適当系料理男子」 見分け方のポイントは?
 結婚相手を選ぶ時、相手が料理男子か否かというのは重要な要素ではないでしょうか。日々の家事の中でも「料理」を分担できると...
孔井嘉乃 2019-05-01 06:00 ラブ
30歳を過ぎた女性に多い…婚活を卒業できない「3つの理由」
 結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。「結婚につながる恋コラム」第4回は、30歳を過ぎた女性にありがちな“婚...
山本早織 2019-05-01 16:39 ラブ
女性のネイルアートを褒める男性に要注意! そのワケとは?
 女性からネイルを褒められることはあっても、男性から褒められた経験がある方は少ないのではないでしょうか。でも、もしも、「...
孔井嘉乃 2019-04-30 06:05 ラブ
パートナーにすべきは「優しい男」か「話し合える男」か?
 優しい人――。これ、パートナーに求める極めて大事な条件ですよね? 優しい人がいい、という点では誰も異論はないと思います...
しめサバ子 2019-10-24 20:54 ラブ
一本ずつ断ち切られた“人間関係の枝” 美沙さんのケース#3
 職場の人間関係を断ち、自分だけに服従するように仕向けたモラハラ男・健斗。眠る時間を削られて、美沙さんは仕事に対するやる...
神田つばき 2020-01-11 07:07 ラブ
夜は拒否、スマホ三昧…猫をかぶっていた“豹変型”悪妻の怪
 結婚するまでは猫をかぶっていて、入籍を済ませた途端に本性をあらわす鬼嫁もいるようです。そんなえげつない鬼嫁の実態を、魑...
並木まき 2019-04-27 06:00 ラブ
2019年、令和はどこで出会えばいい?最新出会いスポット3選
 平成のうちに結婚しちゃおう!なんてことで「平成ジャンプ」なんて言葉がにわかに流行していますが……。年号に合わせてさくっ...
ミクニシオリ 2019-04-27 06:00 ラブ