あなたはどう? 既婚男性がハマる女性に共通する7つの特徴

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-09-29 06:54
投稿日:2020-09-27 06:00
「既婚男性との恋愛なんて絶対ムリ!」と思っているのにもかかわらず、熱心なアプローチを受けて不倫へと走ってしまう女性は少なくありません。中には、「出会う相手がなぜか既婚男性ばかり」という女性も。でも実は、それ、あなたの根本的な本質が既婚男性を引き寄せているのかもしれませんよ。そこで今回は、既婚男性がハマる女性の特徴&不倫のリスクをご紹介します。

既婚男性がハマる女性の7つの特徴

 不倫はいけないこと。そう分かっているのに、道を踏み外してしまう男女はたくさんいます。既婚男性が本気でハマる女性には、どんな特徴があるのでしょうか?

1. 癒してくれる

 不倫というと「性欲を満たすためのもの」と思われがちですが、実は「癒し」を求めて不倫をする既婚男性は多いです。妻にぞんざいな扱いを受けていたり、不仲であったりすると、本来一番落ち着くはずの家庭を息苦しく感じ、外に居場所を見つけようとするのです。

 そんな時、いつもニコニコ話を聞いてくれたり、時には励まして元気付けてくれたりする女性を見ると、「こんな人と一緒にいた方が楽しいかも」「一緒にいる時間だけは安らげる」と、ハマってしまう傾向にあります。

2. 自立していて負担にならない

 男性にとってどんなに魅力的に見えても、あくまで不倫関係ですから、自分の身を脅かすような女性は避けたいもの。

 その点、経済的にも精神的にも自立していて、自分の負担にならない女性に男性は気楽さを感じ、ハマる傾向にあります。悪く言えば、「都合が良い女性」とも言えますが、大人同士割り切った付き合いができる相手であれば、そばに置いておきたいと思うのでしょう。

3. 女性らしさがある

 恋人時代はキラキラと輝いて見えた彼女が、家庭に入って妻や母になると所帯じみて見え、「女性」として感じられなくなる……ということが男性にはあるようです。女性からすると、「それはお互い様でしょ!」と言いたくもなりますが、男性は「自分の女性」は常に輝いていて欲しいと思っているのです。

 そのため、既婚男性は外見が単純に綺麗であったり、自分を磨き続ける女性を見ると、いつまでも「女性らしさ」を持っていることに魅力を感じます。

4. 健気で一途に思ってくれる

 家庭や仕事でストレスにさらされている既婚男性は、健気に一途に思ってくれる女性に惹かれる傾向にあります。

 呼んだら飛んでくる、何かあったら心配してくれる、邪魔にならないようにいつも一歩後ろをついてくる、そんな「打算」ではなく、まっすぐ思ってくれる女性に「最初は遊びのはずだったのにハマってしまった」という既婚男性も少なくないようです。

5. 妻にはない魅力がある

 不倫に走る既婚男性の多くは、妻に何らかの不満を持っていることがほとんど。そのため、不倫をする相手には、妻が持っていない魅力を求める場合が多いです。

 一度結婚したからこそ分かることは、たくさんあります。若い頃はハキハキしたキャリアウーマンタイプが好きだったはずが、結婚して妻に不満を抱えてはじめて、「自分は本当は、おっとりした癒し系が好みだった」と気づくのです。そんな時、目の前にそんな特徴を持った女性がいたら、惹かれてしまうのでしょう。

6. 自分を尊敬してくれる

 男性は頑張っているところを評価し、尊敬の目を向けてくれる女性に対して、可愛さや愛おしさを感じます。

 特にプライドが高い男性は、「自分が上に立ちたい」「尊敬されたい」と常に思っているため、ちょっとしたことで褒めてくれたり、感謝してくれる女性と一緒にいると気持ちが良いと感じるのでしょう。上司と部下での職場不倫が多い理由も、この理由からではないでしょうか。

7. 性欲が盛んで好奇心旺盛

 既婚男性が不倫へと走る大きな理由は、性的欲求。そのため、不倫と体の関係は切っても切り離せません。特に、何らかの理由で妻とは体の関係がない場合、その欲求を不倫相手で満たしたいと思う男性は多いです。

 そのため、性欲が盛んで好奇心旺盛な女性は既婚男性にはもってこいの相手。「されるがまま」というわけではなく、自分の欲望に貪欲な女性にハマる男性は多いです。その上、体の相性までもが良かったとしたら、「離れられない」と感じてしまうのかもしれませんね。

既婚男性がハマらない女性になることも可能!要注意!

 いかがでしょうか? アプローチされるのはいつも既婚者ばかり……と嘆いているあなたには、ご紹介した特徴があるかもしれません。

 でも、既婚男性がハマる女性の特徴を知れば、逆にハマらせない対策を取ることは可能! 割り切って不倫を始めてしまう女性もいますが、なかなか抜け出せなかったり、大きなリスクが伴いますので、十分に警戒することが大切です。ぜひ、参考にしてくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-07 06:06 ラブ
「鬼滅の刃」に学ぶ 男を虜にする“プラスのギャップ”活用術
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。空前の大ヒットアニメ「鬼滅の刃」。そのキャラクターの人気投票が先日発表されま...
山崎世美子 2020-11-07 06:00 ラブ
「彼女は怖い…」割り切った関係を静かに終えたい男性の告白
 前回の「恋人じゃダメ? “都合のいい女”から昇格できない女性の叫び」では、セフレの関係から脱却したいのに、相手の男性か...
並木まき 2020-11-07 06:05 ラブ
つらい時こそ成長できる…“離婚のどん底”で見えてきたもの
 離婚から少し時間が経ったからこそ、自分の新たな側面も見えてくるようになりました。離婚という人生の一大事によって、人はど...
七味さや 2020-11-06 06:00 ラブ
マンネリを解消するにはどうすればいい?5つの原因&解消法
 付き合いが長くなってくると、多くのカップルが「マンネリ」という壁にぶち当たるでしょう。そして、これを乗り越えられずに別...
恋バナ調査隊 2020-11-06 06:00 ラブ
一緒にいると錯覚…ZOOMでイケメンを撮影した写真集がリアル
 世界にもあまり例がないであろう、珍しいイケメン写真集が発売になりました。これは、4人の俳優をZOOMを介して撮影したも...
内藤みか 2020-11-05 06:00 ラブ
LINEで好感度アップ♡ モテる女子が知っている“9つの法則”
 連絡ツールとして便利なLINEですが、男女間のLINEでは既読スルーや未読スルー、返信内容や送る頻度など、悩みがたくさ...
恋バナ調査隊 2020-11-05 06:00 ラブ
片思いが辛い…楽しいはずの恋が辛くなる原因&対処方法
 たとえ片思いであっても、好きな人がいるというのは幸せなこと。ワクワクして景色が違って見えたり、意識的におしゃれをしたり...
恋バナ調査隊 2020-11-04 06:00 ラブ
“重い女”と思われるかも…男性が嫌がるLINEの特徴7つ
 コミュニケーションツールとしてとても便利なLINEですが、知らず知らずのうちに、男性から「重い女」と思われているかもし...
恋バナ調査隊 2020-11-06 11:44 ラブ
お見合い結婚と恋愛結婚の違いは?メリットとデメリット比較
 “お見合い結婚”と聞くと、親が結婚の相手を決めるような封建的な結婚をイメージしがち。しかし、現代の日本のお見合い結婚は...
恋バナ調査隊 2020-11-03 06:00 ラブ
新卒で付き合った3歳上の同僚彼氏には別居中の奥様がいた。
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-11-10 19:02 ラブ
背が高い女性への男性の本音! 逆身長差カップルってどう?
 背が高い女性って、すらりとしていてかっこいい印象ですよね。でも、中にはその身長をコンプレックスに感じている人もいるでし...
恋バナ調査隊 2020-11-02 06:23 ラブ
未練あるカレと復縁するために! 冷却期間に自分磨きを
 カレから別れを切り出されたり、別れを匂わされると心臓がバクバクして何も手につかず、「別れたくない」と必死にアピールしち...
若林杏樹 2020-11-02 06:16 ラブ
彼の浮気をやめさせる5つの方法&やってはいけないNG行動!
 彼氏が「浮気している」と気づけば、誰だってショックを受けます。同時に、「なんとかして、浮気をやめさせたい」と思うのでは...
恋バナ調査隊 2020-11-01 06:00 ラブ
恋愛恐怖症も攻略!職場の気になる彼と手堅く仲良くなる方法
 突然ですが、聞いてください。私は今年から社会人になった者です。過去に彼氏に浮気をされて大修羅場の末、別れたことがありま...
神崎メリ 2020-11-01 06:00 ラブ
「妻の母は毒親だった…」義母の過干渉に頭を抱える夫の苦悩
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-01 06:01 ラブ