ハイヒールで足が痛い…原因&知っておきたい簡単対処法4選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-09-05 06:00
投稿日:2021-09-05 06:00
 女性のファッションの必須アイテムでもある、「ハイヒール」。おしゃれにスタイルアップができる反面、「足が痛い……」と、苦痛と戦っている女性は多いですよね。そこで今回は、ハイヒールで足が痛くなってしまう4つの原因や、すぐにできる対処法をご紹介します!

ハイヒールで足が痛くなってしまう4つの原因

 ハイヒールで足の痛みが起こるのはなぜでしょうか? 痛みを感じる原因を知ることで、リスクを減らすことができますよ。

1. 自分の足の形に合わない

 ハイヒールを選ぶ際、デザインを重視すると、自分の足の形に合わないものを選んでしまうことがあります。

 ハイヒールはメーカーや素材でもサイズ感が違うので、「私は23.5cmだから」など、思い込みで選んでしまうと足が痛くなりやすいです。試着をせずに購入するのは、避けたほうが良いですね。

2. ヒールが高すぎる

 かかとの部分だけが高いハイヒールを履いているときの足は、常につま先立ちしているような状態。

 ヒールが高すぎるデザインを選べば、そのぶん、指先に体の重心が集中してしまいます。つま先が押しつぶされている状態が長時間続けば、徐々に足に痛みが出やすくなるでしょう。

3. つま先が細いデザインを選んでいる

 ハイヒールのデザインは、つま先部分が丸いものやスクエア型のもの、細く尖っているものなど、さまざまなデザインがあります。

 つま先が細いデザインは足を長く綺麗に見せてくれる効果がありますが、足への負担も大きいので痛みを感じやすいようです。特に外反母趾の人にとって、つま先が細すぎるデザインのものは要注意。症状を悪化させてしまうこともあります。

4. ハイヒールの素材が硬い

 硬い素材のハイヒールも、かかとや指などハイヒールに当たる部分が擦れてしまうため、足の痛みの原因になりやすいです。

 デザインだけで選んだものの、「痛いから、結局履かなくなった……」とお蔵入りになってしまうケースもあるようです。

ハイヒールで足が痛いときの4つの対処法♡

 続いて、ハイヒールで足が痛くならないための対処法をご紹介します! どれも簡単な方法ですので、知っておくと役立ちますよ。

1. インソールでサイズを調整する

 ハイヒールのサイズが合わないことが原因で痛みを感じているなら、インソールで足にピッタリのサイズに調整しましょう。

 インソールは靴底全体に敷くものやつま先だけのもの、土踏まず専用のものなど、種類も豊富。自分の悩みに合ったものが見つかるはずですよ。

2. ジェルシートで前滑りを防止する

 つま先が押しつぶされて痛みを感じている人は、ジェルシートを入れて前滑りを防止しましょう。

 柔らかいジェルが前滑りだけでなく、地面との衝撃も吸収してくれるので、歩いているときの痛みが軽減されます。

3. 太めのヒールを選ぶ

 細いヒールは安定感がないため、履きなれていないと痛みを感じるだけでなく、バランスを崩して足をくじいてしまうことも。

 ハイヒールを選ぶ際は、ヒール部分が細いものよりも太めのヒールのほうが、安定感があって歩きやすいのでおすすめです。

4. 痛い部分にテーピングや絆創膏を貼る

 すでに擦れや痛みがある場合は、痛みを感じる部分にテーピングや絆創膏を貼って痛みを軽減させる方法もあります。

 この方法はあくまでも応急処置なので、合わせてほかの対処法も検討してくださいね。

「ハイヒールが痛い」は自分に合った対処法で解決しよう!

 ハイヒールを履いて足が痛いと感じる原因はさまざまですが、対処法を知っておけば悩みを改善することができます。自分に合った対処法で悩みを解決し、快適にファッションを楽しみましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


“爬虫類顔”の女性が人気急上昇中! 特徴&おすすめメイク術
 顔にはさまざまなタイプがありますが、最近、人気急上昇しているのが「爬虫類顔」の女性! “爬虫類”というとあまり良いイメ...
いつものヘアケアにプラス♪ 梅雨時期を乗り切る湿気対策3選
 近頃は気温が30度超えする日もあったりして、季節はだんだんと夏に近づいています。温度と共に高くなるのが湿度ですが、この...
ダイエット中の空腹感を制する!我慢するデメリット&対処法
 今までに、ダイエット経験がある女性は多いでしょう。ダイエットと言えば空腹との戦いですが、今までのダイエットでは食欲を我...
おうちで簡単セルフカラー!キレイに仕上がる方法をご紹介♡
 セルフカラーは「髪が傷んだり、上手く染まらなそう」と思い込んでいましたが、今回、20年ぶりくらいに市販の髪染めを買って...
コスメの寿命はどれくらい?アイテム別寿命&劣化を防ぐ方法
 あなたがお使いのコスメは、使い始めてからどのくらい経っていますか? 中には、お気に入りのアイテムを長年愛用し続けている...
濃いめと薄めが大事!オンラインメイクで「映える」ポイント
 少しずつ日常生活を取り戻している人も多いものの、ビフォアコロナ時代とは異なる生活様式が求められている昨今。少し前と比べ...
体型コントロールに“低GI食材”はいかが?簡単レシピを紹介!
 だんだんと夏らしい気候になってきましたね。おうち時間が増えている今は、運動不足や食べ過ぎなどでピンチ……という人もいら...
顔がパンパン…! むくみの7つの原因&簡単にできる改善方法
 朝起きて鏡を見た時、「顔がパンパン……!」と、自分の顔のむくみにびっくりした経験はありませんか? 「このままじゃ外出で...
“うっかり日焼け”のアフターケア4選&効果的な紫外線対策!
 女性の大敵である「紫外線」。どんなに日頃から日焼け対策に気を使っていても、うっかり日焼けをしてしまう時があるものです。...
ネイリスト直伝♪“ホホバオイル”を使ったハンドマッサージ法
 環境の変化などから、なにかとストレスが溜まりやすい現在。「心も体も疲れている……」という人も多いのではないでしょうか?...
チークとハイライトでメイク力アップ♡役割&効果的な使い方
 メイクにはさまざまなアイテムがあり、それをどう使いこなすかによって仕上がりが変わってきます。今回のテーマである「チーク...
脱マンネリ!旬のバンダナを使った夏のヘア×メイクコーデ術
 夏は軽装のため、なんとなくマンネリなコーディネートになってしまいませんか? そんなあなたにオススメなのが、バンダナを使...
リバウンド予防の5つのコツ!健康的なスタイルを保つには?
「せっかくダイエットしたのにリバウンドしちゃった……」そんな経験はありませんか?ダイエットは、ただがむしゃらに運動をした...
ベビーパウダーはファンデ代わりになる? メイク時の注意点
 近頃、「ベビーパウダー」を使って、ファンデ崩れ対策をするメイク方法が流行っているようです。なんでも、時間が経ってもサラ...
簡単!前髪の時短アレンジテク♡梅雨のうねり・ぺたんこ解消
 梅雨は湿気が多いため、前髪を巻いても、すぐにぺたんこになるとお悩みではありませんか? また、汗ばんだりすることで、前髪...
1日3分で若返り♡顔のたるみを解消する簡単エクササイズ3選
 第一印象を作るパーツの代表「顔」。年齢が10歳違って見えるというデータもあるくらい、顔にたるみがある人とない人では、見...