相模原市「たまご街道」でおいしいもの巡り 2021.11.1(月)

コクハク編集部
更新日:2021-11-01 06:00
投稿日:2021-11-01 06:00

至福のたまごかけご飯

 お次はたまご。

 新鮮なたまごをゲットしたとなれば、メニューは一択! そう、たまごかけご飯です。

 炊き立てのご飯に、たまごをぽとり。

 ああ、なんという美しさでしょう。

 おいしい予感に、胃袋がはしゃいでおる。

 黄身の弾力よ。箸で挟んだってこのプルプル感。たまらん。

 至福でしかない……。最高かよ……。

 ちなみに、10月30日は「たまごかけご飯」の日でした。島根県雲南市の『日本たまごかけごはん楽会』が制定したとのこと。日本食の定番である「たまごかけご飯」を切り口に食や自然について考えることが目的なのだそうです。

 これは、今は亡き母から聞いた話。幼きころの筆者は、たまごかけご飯にお醤油を垂らした様を「お月様に雲がちょっとかかったみたい」と表現したことがあるとか。なんだそれ、詩人か。

 そんなピュアな感性はどこへやら。秒で完食してしまいました。

おわりに

 かつて、神奈川県相模原市の麻溝台地域には、大きな養鶏場がいくつもあったそうですが、開発が進み現在ではすっかり住宅地に変貌。そのため、周辺住民から鶏舎の臭いや騒音へのクレームが寄せられるように。

 現在も運営を続けている7つの養鶏場が近隣住民との共存を模索した結果、おいしいたまごを提供して少しでも還元したいと、この一帯を「たまご街道」と名付け直売所やカフェを開業したのだそうです。

 そんな養鶏場の皆さんの思いから生まれた「たまご街道」に、よろしければぜひお立ち寄りくださいませ。

 たまご街道のHPはこちら

(編集K)

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