甘いものが苦手な彼に♡ラムトリュフとトリュフ餅はいかが?

並木まき ライター・エディター
更新日:2022-02-08 06:00
投稿日:2022-02-08 06:00
 恋人の祭典となっている「バレンタインデー」は、日本では女性から男性にチョコレートを贈る文化が根づいていますよね。けれど、甘いものが苦手な男性には「チョコレートをもらっても、ぶっちゃけ困る……」という人も多いのが真実。
 な・ら・ば、『バレンタイン=甘い食べものを贈る』という固定観念から一度離れて、ユニークな発想でバレンタインを楽しむのが大人流です。
 フードアナリストでメンタル心理カウンセラーの並木まきが、甘いものが苦手な彼に贈りたい『リッチでユニークなバレンタインデーフード』をご提案します!

バレンタインデーの「トリュフ」と聞けばチョコレートが浮かぶけれど

トリュフはトリュフでもきのこのほう!(写真:iStock)
トリュフはトリュフでもきのこのほう! (写真:iStock)

 バレンタインデー前後に「トリュフ」と聞けば、チョコレート菓子が頭に浮かぶ人も多いはず。けれど「トリュフ」と聞いたら忘れてはいけないものが、もうひとつ。そう! 高級食材として有名なきのこのトリュフです。

 甘いものが苦手な彼には、きのこのほうの「トリュフ」を使って、バレンタインデーにふさわしい響きのフードをプレゼントしてみるのもおすすめですよ。

 トリュフを使ったお料理が食卓に出てくると、それだけで華やかな印象にもなりますよね。

「ラムトリュフ」と「トリュフ餅」を“黒いダイヤ”で作ろう

 というわけで、今回はバレンタインデーなので「ラムトリュフ」と「トリュフ餅」を、「黒いダイヤ」とも呼ばれているトリュフでアレンジしていきます。

 黒いダイヤ!!

 なんだか響きも、おしゃれで大人です。専用のスライサーは、あってもなくても問題ナシですが、あるとトリュフが美しく削れておすすめ。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

フード 新着一覧


「ハタハタの唐揚げ 山椒あんかけ」あんかけで和食上級者に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神楽坂の「そば・郷土料理 九頭龍蕎麦本店」...
「革命的シーフードドリア」片栗粉でホワイトソースを作る!
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れちゃうレシピ...
およね 2022-11-21 06:00 フード
「福井ポーク、上庄里芋の黒糖炒め」黒糖で野菜をおいしく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神楽坂の「そば・郷土料理 九頭龍蕎麦本店」...
「アペロ」って知ってる?成城石井で買うお手軽1本はこれ!
 フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「...
市野瀬瞳 2022-11-16 06:00 フード
「油あげのお袋煮」なんでも詰めちゃう“おばあちゃん”の味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋の「あやとり」の西野太一さんに、懐かし...
「豆苗のベビースター和え」ふりかけ感覚で簡単&クセになる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋の「あやとり」の西野太一さんに、1分で...
脳がバグる「カップヌードル 餃子 ビッグ」2022.11.10(木)
「すいませーん、ラーメンと餃子ください」  40年ちょい生きてきて過去何回、このセリフを言ったことでしょう。ラーメンと...
「『大芽園』風焼きそば」麺とモヤシ! 今はなき“名店”の味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の「papa’s dream」の五十嵐...
爆速「オートミールお好み焼き」フライパンでまぜて焼く!
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れちゃうレシピ...
およね 2022-11-07 06:00 フード
つまみになるご飯!「納豆チャーハン」をパラパラに作るコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の「papa’s dream」の五十嵐...
「タコとジャガイモのエスカルゴバター」魚介類との相性抜群
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の「papa’s dream」の五十嵐...
覚王山フルーツ大福「弁才天」実食レポ! 2022.11.3(木)
 いま流行りのフルーツ大福。大行列で話題の覚王山フルーツ大福「弁才天」に行って参りました。  朝から並ばないと売り切れ...
ブームの「ノンアルワイン」ぶっちゃけ、本当においしいの?
 フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「...
市野瀬瞳 2022-11-02 06:00 フード
餃子の皮で再現! ロシア風餃子をアレンジした「ペリメニ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の「papa’s dream」の五十嵐...
「じゃがいものシャキシャキ炒め」食感を楽しむエスニック風
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・八丁堀の「串粋」の吉田正則さんに、エスニッ...
「チキンステーキのカレーヨーグルトソース」日本人好みの味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・八丁堀の「串粋」の吉田正則さんに、和テイス...