そこで今回はセルフネイルが少しだけ剥げた時の対処法をご紹介します。出先でとっさにできる応急処置も、一緒にチェックしてみてくださいね♡
ネイルが剥げた時の対処法の前に…長持ちするネイルの塗り方
「いつもネイルがすぐ剥げる」という人は、長持ちするネイルの塗り方をおさらいしておきましょう。
1. 爪の汚れをしっかりオフする
2. ベースコートを塗る
3. ネイルは二度塗り&しっかり乾かす
4. トップコートを塗る
汚れを拭き取り、ベースコートをしっかり塗ると、爪の表面の凹凸が減り、ネイルの密着度を上げられます。また、ベースコートやネイルの二度塗り、トップコートでコーティングする工程はどれも大切。手間と時間はかかりますが、この4点を守るだけで10日くらいはセルフネイルを保てるようになりますよ。
簡単お直し♡ セルフネイルが剥げた時の対処法4つ
続いては、セルフネイルの一部だけが剥がれてしまった時の対処法です。いろいろなやり方でお直しやリメイクができますよ。さっそくチェックしていきましょう!
1. 剥げたところに薄く重ねる
ワンカラーのネイルなら、剥げてしまったところだけにマニキュアを重ねるだけで、まだまだ綺麗な色合いを楽しめます。ポイントは、薄く重ねること! あとから重ねたことがわからないように、しっかりハケから余分なネイルを落として優しく軽く塗り重ねましょう。
2. 爪先だけにラメを塗る
セルフネイルの多くは、よく使う爪先から剥げていきますよね。そんな時には、爪先にだけラメを塗り重ねてみましょう。色のムラを綺麗にカモフラージュすることができます。ラメは大粒より小粒のものが色ムラをカバーしやすいですよ。
3. フレンチネイルにする
爪先だけ剥がれた場合には、そのままフレンチネイルにしてしまう方法もあります。上手にフレンチネイルが塗れない時は、マスキングテープやフレンチネイル用のテープを使うと、簡単&綺麗に仕上がりますよ♡
4. 塗りかけネイルにする
塗りかけネイルにしてしまう方法もおしゃれです。今、爪に残っている色をベースに、プラス1色とラメを1つ追加します。できればラメ以外の色は、目立たないベースカラーとアクセントカラーとして意識するといいですね。
剥げたところを中心に、5本全部違う場所に適当に塗り重ねていけば完成です!
出先でネイルが剥げた時の応急処置3つ
剥げたネイルを新しいデザインにリメイクしたくても、外出先ではゆっくり塗れる場所もないため、そのままにしてしまう人も多いでしょう。続いて、そんな時に試したい応急処置方法をご紹介します。
1. ネイルシールで応急処置
一番手軽なのが、ネイルシールを貼る方法です。バッグにネイルシールとハサミを常備しておきましょう。先端のネイルが剥げた部分にネイルシールを貼り、爪先部分は適当にささっとカットすれば完成です。塗り直す必要がないので、匂いも気になりませんね。
2. 除光液シートでオフ
ネイルが思っているより剥げている場合など、ネイルシールではごまかせないケースもありますよね。そんな時には、思い切ってオフしてしまうのも方法の一つ。
コンビニで手軽に購入できる除光液シートが便利ですよ。匂いが強い除光液の場合は、トイレなどで落とすといいでしょう。
3. 爪切りで爪先をカット
爪がある程度伸びていて、なお且つ爪先の剥がれが気になる時には、携帯用の爪切りで爪先をカットしてしまう方法もあります。キーホルダーのような形状で持ち運びしやすい小さな爪切りも販売されているので、バッグにつけておくと安心ですね。
ネイルが剥げた時の対処法で2倍ネイルを楽しむ♡
今まではネイルが剥げたらすべて塗り直していたかもしれませんが、これからはぜひ、この記事で紹介した応急処置を試してみてください。違ったデザインのネイルを、2度楽しむことができますよ♡
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