乳首の吸い方でフェラ調整→予想外のオンライン自慰命令!#2

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-04-22 14:09
投稿日:2022-04-15 06:00
 現在、会社の上司と不倫中のU子さん(32歳広告代理店/独身)は、自らを「肉食女子」「不倫体質」と言う。
 そんな彼女は、以前から狙っていた男性上司と二人きりで食事をする流れに。そして、食事後「もっと二人だけでいたい……」と積極的にアピールをするU子さんに、上司はためらいつつも承諾し、タクシーでシティホテルに向かうこととなった。
 車中、二人は手を繋いだまま。次第に汗ばんでいく互いの手が、その後に起こるであろうスリリングなひと時を物語っていた。ホテルの部屋へと向かった二人は――?
 気になる続きの前に、第1話はコチラからお読みいただけます。

肉食女子ですもの。本気で勝負!

ーーひそかに狙っていた上司と、六本木の外資系ホテルの部屋に向かった。その後をお聞かせください。

「はい……上司のZ部長(51歳広告代理店/妻子アリ)と部屋に向かうエレベーターの中では、内心『やった』と思いました。これから彼に抱かれるんだと思うと、ワクワクドキドキして……男性と初エッチをする時って『彼ってどんなセックスをするのかしら』と不安よりも、好奇心のほうが強いタイプですね。

 もちろん、私自身も肉食女子を自負していますから、ベッドテクニックも惜しみなく繰り出して、本気で勝負しますよ(笑)。

 この女を逃したくない! と思わせるくらい、最高のセックスを味わって欲しいんです」

考える時間を与えない! 興奮の波に身を任せる

ーー続けてください。

「ツインルームに入るなり、彼は待ちきれないと言わんばかりに強く抱きしめ、唇を押し当ててきました。先ほど呑んだワインの味が互いの唾液と混じり合い、すごく官能的。

 私も『ン……部長』と喘ぎながら、乳房や下腹を押し当てていましたね。

 シャワーを浴びるのも惜しくて、互いに服を脱がせ合い、ベッドに倒れ込んだんです。

 すごくスピーディですか?

 でも、せっかく欲望に火がついた男性に、考える時間を与えてはいけませんからね。私は彼の興奮の波に身を任せました。『キレイだ……』と彼が囁き、乳房を揉みしめながら乳首を口に含んだんです。

 バストのサイズは65のEカップ。普段から美容には気をつかっていて、スタイル維持も努力しています。

 いつどこで男性に誘われてもいいように、常に勝負下着ですし……その日はすぐ脱がされてしまいましたが、ブラックのレースのランジェリーでした」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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