更新日:2022-04-20 06:00
投稿日:2022-04-20 06:00
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋の和食居酒屋「魚殿」の皆藤航一さんに、まるでスイーツのような甘さがクセになる「クリームチーズ西京漬け」のレシピを教えていただきました。
甘味の強い味噌がオススメ
居酒屋の定番メニューのチーズの味噌漬け。西京味噌を使うことでおなじみの薄茶色から、白く上品な見た目に大変身。まろやかな甘さは、スイーツのようで、女子受けも抜群です。
皆藤さんいわく、味噌の種類で味が大きく変わるのだそう。オススメは京都の老舗味噌メーカー「石野」のもの。甘味の強い味噌のほうが、クリームチーズによく合うのだとか。
作り方はいたって簡単。西京味噌を酒とみりんでのばしたものに市販のクリームチーズを1週間ほど漬け込むだけ。しかも一度作れば2週間ほど持ちますよ。
個別包装されているタイプのチーズを使えば、切る手間さえ省けるのでオススメ。ちびちびつつくのもよし。パクッと一口でいってもよし。ここでは吟醸系の日本酒の冷やを合わせてみては? 酒の爽やかな風味がツマミの風味をより引き立てます!
【材料】
・クリームチーズ 1箱
・西京味噌 150グラム
・酒 30㏄
・みりん 30㏄
【レシピ】
(1)西京味噌を酒とみりんでのばす。
(2)チーズを1週間ほど漬け込む。
本日のダンツマ達人…皆藤航一さん
▽皆藤航一(かいとう・こういち)
1975年、茨城県・土浦市生まれ。料理好きが高じ、高校卒業後、日本料理の専門学校に進学。20歳から赤坂の老舗料亭で修業を積み、京橋や九段下などの名店で、和食の腕を磨く。2013年から魚殿の店長兼料理長に。
▽うおでん
2011年の開店以来、新橋のサラリーマンに愛され続ける和食居酒屋。三浦漁港直送の新鮮な魚と、昔ながらの関東風おでんが人気。日本酒は常時30種類以上が用意され、焼酎も豊富。和食好きの外国人観光客も多い。
東京都港区新橋2-13-8 新橋東和ビル1F
(日刊ゲンダイ2020年2月29日付記事を再編集)
フード 新着一覧
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
寿司をツマミに酒を飲む――。THE大人!って感じで憧れます。しかしながら、筆者の少ないお給料では、そうそうできることじ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
晩秋から3月ごろまで国産ものが多く出回るブロッコリー。買い物に出かけ、粒がぎっしり詰まってみずみずしい“上物”を見つけ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
コンビニやドラックストアで購入できる「グミ」。SNSで空前の“グミブーム”が到来していることもあり、種類も豊富な印象で...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の「タイ料理バル タイ象」のジットダ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の「タイ料理バル タイ象」のジットダ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の「タイ料理バル タイ象」のジットダ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の「タイ料理バル タイ象」のジットダ...