冷めない恋愛をする女性の3つの共通点…終わらない恋の秘訣

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-04-21 06:00
投稿日:2019-04-21 06:00
「腐れ縁!」なんて苦笑しながらも、不思議なくらい冷めない恋愛をしている女性っていますよね。恋愛には賞味期限があると言われる中、彼女たちはどうしていつまでもラブラブでいられるのか、その秘訣を探ってみました。

「冷めない」「冷めさせない」が終わらない恋愛の秘訣!

 当たり前ですが、恋愛は一方の想いだけでは成立しません。どちらかが冷めては終わりを迎えてしまいますし、別れに至らなかったとしても、情や妥協で付き合っていくのってなかなかつらいことです。

 では、いつまでも冷めない恋愛をするためには、どうすれば良いのでしょうか?

 それは、自分の気持ちが「冷めない」こと、同時に相手に「冷めさせない」を与えることが大切なのではないかと思うのです。

冷めない恋愛をする女性の3つの共通点!

 いつまでも冷めない恋愛をする女性の、3つの共通点を探ってみました!終わらない恋の秘訣を彼女たちに学びましょう。

1. 束縛させない

 男女ともにありがちな嫉妬によるトラブルですが、冷めない恋愛をする女性は「束縛させない努力」をマメに行います。例えば、こまめに連絡をする、交友関係をきちんと話しておく、携帯の暗証番号を教えておくなど。とにかく、男性に心配する隙を与えません。

 こうすることで、パートナーが「余裕のある男性」へと変化していきます。この関係性を保てると自分自身も束縛されることなく自由にいられますし、恋愛を気楽に継続させやすくなるのです。

2. 見せない姿を持つ

 冷めない恋愛をする女性の多くは、「見せない姿を持つ」ことを意識しているようです。具体的には、裸でウロウロ歩き回ったり、メイクやコテを巻く姿を見せたり、などですかね。

「機織りをする姿を見ないで」という鶴の恩返しではないですが、「見ないでと言うと見たくなる」のが男性。そして、何年経っても女性に対して「奥ゆかしさ」を感じるのでしょう。

 とはいえ、毎日お風呂は2人で入る、男性が生理用品を買ってくる、なんて、全て晒け出しカップルもいますので一概には言えません。男性のタイプによっても大きく違うため、ちょうど良い価値観をお付き合いの中で見つけていくと良いと思います。

3. 見返りを求めすぎない

 自分がパートナーのために費やした時間やお金、愛情に見返りを求めすぎると損得勘定が生まれ、次第に関係性が悪くなることがあります。とはいえ、無償の愛を与え続けるのもNG。「都合の良い彼女」になる可能性があるからです。このバランスがなかなか難しい!

 このバランスを保つには、男性に「してもらった」と認識させ、しっかり感謝をしてもらうことが大切ではないかと思うのです。でも、そのためには、自分自身も、相手がしてくれたことにいち早く気づいて、感謝することが不可欠でしょう。

 また、大前提として、感謝に対して「それだけ?」と見返りを求めない心も必要ですね。お互いに感謝し合えるカップルは、終わらない恋愛をする率が高い気がします。

「冷めない」自分を保つことがポイント!

 冷めない恋愛をする女性の共通点を見てみると、「冷めさせない」を相手に与えてあげているようで、「冷めない」自分を保っていることに気がつきます。自分の気持ちが冷めてしまっては、元も子もありませんし。

 自分がされたら嫌なことはしない。自分がされて嬉しいことをする。恋愛うんぬんより、人間として大切なことですね。日々の1つ1つは、「信頼」という形で現れます。一生仲良く添い遂げるためにも、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


“面食い”はやめなくてOK!顔で婚活相手を選ぶ4つのメリット
 あなたは面食いですか? それとも顔なんてどうでもいいですか? 「恥ずかしながらイケメンじゃないと興味がわかない。でも...
七海 2019-10-15 09:50 ラブ
小悪魔系女子とは一味違う「魔性の女」のモテ力♡7つの特徴
 何かと比べられる「魔性の女」と「小悪魔系女子」。でも、この2タイプは、似て非なるタイプだということを知っていますか?ど...
リタ・トーコ 2019-10-14 08:01 ラブ
トロフィー妻が欲しい男ほど言いがちな毒々しいフレーズ3選
 トロフィー妻を欲しているモラ男ほど、口にしがちなフレーズもあります。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とす...
並木まき 2019-10-14 06:28 ラブ
彼の過去の“女性遍歴”が気になって仕方がない貴女への処方箋
 初めまして、のんと申します。  2カ月ほど前から本命の彼氏と付き合っているのですが、彼の過去を知り、不安になって...
神崎メリ 2019-10-13 06:00 ラブ
妻を自分に依存させる完全なる策略…真由さんのケース#5
 深夜に壁を叩き、床を蹴って騒音を立てていた夫の奇行。何のためにあんなことをしていたのだろうか? 翌朝、夫と理事長の奥さ...
神田つばき 2020-01-11 06:57 ラブ
元カノからの連絡にノコノコ出かける…男性の下心と対処法は
 タレントの道端アンジェリカさん(33)の夫(37)が、知人男性に対する恐喝容疑で逮捕されました。トラブルの舞台となった...
山崎世美子 2019-11-14 19:24 ラブ
妻をイラつかせる 思考停止夫の“雑なコミュニケーション”3選
 思考停止状態に陥っているかのような、やる気のない夫は、妻をイライラさせるコミュニケーションを繰り出す人も多い様子。 ...
並木まき 2019-10-12 06:00 ラブ
デートがマンネリ化したら検討したい“刺激スポット&プラン”
 長く付き合っていると、知らず知らずのうちにデートがマンネリ化してワンパターンになるのは、よくある話ですよね。「どうにか...
東城ゆず 2019-10-12 06:40 ラブ
【不夜城WEST 後編】2軒目でレンタルルームに誘導される悲劇
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-10-11 06:00 ラブ
女遊びが激しい男ほど使いがちな「LINEの登録ネーム」3選
「私の彼、こっそりキャバクラに通ってる?」「私に隠れて、女遊びをしていたらどうしよう……」などと、パートナーに対して不安...
並木まき 2019-10-15 16:46 ラブ
性格、趣味、お金…恋人に求める第一条件は? SNSで聞いた
 このところずっと彼氏がいません、深志です。正直、みんな、どんな相手と付き合いたいと思っているのか本音が知りたいです! ...
深志美由紀 2019-10-11 06:00 ラブ
【不夜城WEST 前編】納涼船の街コンに浴衣で参加したら…
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-10-10 21:54 ラブ
彼氏と別れたくない! 男性が突然別れを告げる原因を知ろう
 彼氏に予期せぬタイミングで別れを告げられたら、きっと多くの女性は混乱しちゃいますよね。特に、結婚を意識していたタイミン...
東城ゆず 2019-10-10 06:00 ラブ
浮気を許す=いい女じゃない!浮気の真実と4つの心構え
 大好きな彼に浮気をされてしまったら、あなたはどうしますか?「絶対許さない!」と思っていても、いざとなれば「好きだから許...
リタ・トーコ 2019-10-09 06:01 ラブ
打算的?それとも…切羽詰まった鬼嫁が“鬼の仮面”を外した日
「鬼嫁」として生きている妻でも、何かの拍子に、自ら“鬼嫁の仮面”を外す場合もあるようです。  魑魅魍魎(ちみもうりょう...
並木まき 2019-10-09 06:10 ラブ
ラブラブからの婚約破棄! 子供が欲しい男vs産みたくない女
「恋愛と結婚は別モノ」とはよく言われることですが、その理由は種々様々にあるようです。今回は、相性ピッタリでお似合いカップ...
田中絵音 2019-10-08 06:00 ラブ