寒い夜には「おでん」と“ベストマリアージュ”の白ワイン!

市野瀬瞳 フリーアナウンサー
更新日:2022-12-14 06:00
投稿日:2022-12-14 06:00
 フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「WSET(level3)」を取得。皆さんにもっと手軽にワインを飲んでいただきたい、ただただその一心で、1000円台で買える“神旨”ワインをご紹介します!

24年連続1位!食卓で人気のお鍋は…

 こうも冷え込みが強くなってくると、あったか~いお鍋が食べたくなりますよね~。大手食品会社の紀文が毎年発表している『鍋白書』では、実際に食卓に出た鍋として24年連続で不動1位に選ばれたものがあります。なんだと思いますか?

「おでん」です。やはり皆さん冬のおでんは外せませんよね! 今回は、みんな大好き《冬の定番鍋・おでん》をさらにおいしく感じさせちゃう嬉しい1本をご紹介します♪

 とはいえ、おでんとひと言でいっても、出汁の種類や具材、地域性もありますよね。多種多様なおでんと、ワインのペアリング……正直、これが完璧! と断言するには難しいカテゴリーです。

 今回はあくまで《市野瀬的ベストなペアリング》ということで、「鰹昆布出汁」など薄い色合いの出汁のおでんに焦点を当てて、これに合うワインをご紹介させていただきます。

市野瀬瞳
記事一覧
フリーアナウンサー
1984年12月25日新潟県生まれ。横浜国立大学在学中、女子大生リポーターとしてテレビデビュー。大学卒業後、NST新潟総合テレビの局アナになり、2012年に中京テレビに移籍。2020年にフリーアナウンサーになる。ラジオのレギュラー出演をはじめ、2021年には日本テレビ「踊る!さんま御殿!」に出演し話題となった。

2021年10月にJ.S.A.認定ワインエキスパートの資格を取得。2022年7月にはワイン国際資格であるWSET(Wine & Spirit Education Trust)Level 3に合格。2021年11月、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定の「唎酒師」、2022年10月、ドイツワインケナー、日本酒と焼酎の知識に特化した「J.S.A.認定SAKE DIPLOMA」、2023年1月に「NAPA VALLEY WINE EXPERT」、2023年2月「J.S.A.ワイン検定認定講師」、2023年4月「日本ワインアドバイザー」を取得。

現在、東海ラジオ「Saturday Flavor」、MBSラジオ「クリス松村のザ・ヒットスタジオ」のレギュラー、テレビCM「みどり法務事務所」に出演中。

XInstagramYouTubeオフィシャルブログ事務所HP

関連キーワード

フード 新着一覧


「ムール貝の白ワイン蒸し」酒蒸しは飲むお酒に合わせて選ぶ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の「Bistro Q」の山下九さんに、...
脱マンネリ! 丸ごとレモンで“レモン湯豆腐”2022.2.10(木)
 住宅街に突如現れるこちらのなにやらおしゃれなオレンジ色の建物。なんと「青果ミコト屋」という八百屋さんなんです。 ...
ご当地スイーツ青森編♡ お手頃価格でネットでも買える3品!
 青森を代表するご当地スイーツといえば、ラグノオの「パティシエのりんごスティック」や「気になるりんご」がチョー有名ですが...
甘いものが苦手な彼に♡ラムトリュフとトリュフ餅はいかが?
 恋人の祭典となっている「バレンタインデー」は、日本では女性から男性にチョコレートを贈る文化が根づいていますよね。けれど...
並木まき 2022-02-08 06:00 フード
「ニンジンのパスタ仕立て カニを添えて」生ニンニクが◎
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の「Bistro Q」の山下九さんに、...
韓国おやつ「ホットク」作ってみた! 2022.2.5(土)
 最近の韓国グルメといえば、チーズハットクやトゥンカロンが話題ですが、「ホットク」も根強い人気があるのを知っていますか?...
「皮のぬた」魚の皮のイメージが変わった、ゼラチン最高!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・品川の「あじろ定置網」の西潟正人さんに、ゼ...
疲れた胃腸の救世主!「おかゆ」のススメ 2022.2.3(木)
 昨年末に盛大な食あたりをしてから、どうにも胃腸の調子が芳しくありません。先日も胃痛&下痢に悶絶しておりました。  し...
これもモヤシ!?「大鰐温泉もやし」でヘルシー常備菜♡
 もやしが好きです、好きで仕方がありません。お腹もココロも満たされるおつまみの代表格、焼きそば(時に焼うどん)はほんとー...
【カマの醤油焼き】漬けダレは醤油と酒を1対1でOK
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・品川の「あじろ定置網」の西潟正人さんに、ち...
【蒜泥黄瓜(キュウリのニンニク和え)】ビールと相性抜群
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
【豆鼓菜圃辣醤】台湾の食べるラー油はお酒が進む逸品
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
骨付き肉を食べるなら…サイゼリヤ一択! 2022.1.27(木)
 無性に骨付き肉が食べたくなる時があります。野生(?)の血が騒ぐのでしょうか。本能のままに肉にむしゃぶりつきたい。そんな...
【酸梅泡菜】台湾風漬物は酸味のある日本酒にピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
【ちりめんじゃこ山椒冷奴】たまり醤油は4、5回分けて差す
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡・中央区にある「博多料亭 稚加榮」の平山克浩...
「旬のお野菜とフルーツとチーズ」チーズがこだわりの一皿
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・有楽町のフランス料理店「Restauran...