まだ寒さエグすぎ!買い物行かずに「蒲焼き缶」でアツアツさんま雑炊

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-02-13 06:00
投稿日:2023-02-13 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れるレシピ。自炊のハードルを“地の果て”まで下げちゃいましょう!

寒いし出かけるの面倒だし。家にあるもんでなんか作ろ!

 寒さが、エグすぎやしませんか……。

 あまりの寒さに暖房をフル稼働させていたら、電気代に腰を抜かしたおよねです。

 なんとか来月の請求額を下げるべく、日中の部屋では「ダウン×着る毛布」戦法で寒さをしのいでおります。

 ただ、それでも寒いもんは寒い。

 身体の中から温まりたい。暖を取りたい。

 あまりの寒さでスーパーへ行く回数も減り、買う食材といえば日持ちするものがめっきり増えたここ最近。

 今回の「女ひとり飯」は、大量に買い込んだ食材のひとつ、「さんまの蒲焼き缶」を使って、アツアツ雑炊にしようと思います。

 キムチで発汗作用も促しましょう。

 もちろん、包丁とまな板いらず。5~6分もあれば出来上がります。

寒すぎる日はさんま蒲焼き缶とキムチで!アツアツさんま雑炊

【材料】(女ひとり分)
・ご飯(冷凍の場合は解凍しておく)…150g
・さんま蒲焼き缶…1缶
・卵(溶いておく)…1個
・白菜キムチ…50g

【A】
・顆粒鶏ガラスープ…小さじ1
・水…300ml

・みそ…小さじ1

【作り方】
1. 小鍋にご飯、Aを入れて火にかけ、沸騰させる。

2. さんま蒲焼き缶(汁ごと)、キムチを入れ、みそも加えて混ぜ、沸騰させる。

3. 溶き卵を回し入れ、卵が半熟になるまで火を通し、火を止める。

4. 器に盛って、お好みで薬味を散らして完成!
 ※青じそや万能ねぎがよく合います。

簡単「さんま雑炊」で身も心も温めて

 甘辛く味付けされたさんまとキムチの酸味がご飯に染み込んで、じんわり優しい味わいの雑炊が出来上がり。

 何よりあったかい……。

 どうしようもなく凍える日に、身も心も温まる一品です。これを食べながら、一緒に春を待ちましょう。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


青森のソウルフードで「切込みのピザ」 発酵食品の三重奏
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「ロックフィッシュ」の間口一就さん...
「キノコサーディン」缶のままコンロで加熱するだけで美味!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・神田のトラットリア「ZeCT by Lm...
便利アイテムを活用!“手抜き”美味レシピ 2022.1.6(木)
 料理が苦手です。子どもの頃からそうでした。母のお手伝いをした記憶は皆無だし、調理実習やキャンプなどではいつも小さくなっ...
失敗しない「カマンベールフォンデュ」 温め直しOKの手軽さ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・神田のトラットリア「ZeCT by Lm...
味変は食べるラー油で!「酒の供」納豆に卵黄とノリの三重奏
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・神田のトラットリア「ZeCT by Lm...
“ダンク”バーガーに挑戦! 2022.1.1(土)
 新年あけましておめでとうございます。2022年の元旦、いかがお過ごしでしょうか? 年末年始&お正月休みで、暇を持て余し...
箸が止まらなくなる!「万能薬味」肉にもスパイス料理にも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・神田のトラットリア「ZeCT by Lm...
作り方は超簡単! 「ガリ豆腐」人気店の箸休めをアレンジ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・神田のトラットリア「ZeCT by Lm...
香ばしくてトロトロ!「チーズ餅」イクラや明太子と合わせて
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「bar NIKOKO」の乾喜代子...
ネコのシューミルフィーユ 2021.12.25(土)
 今年も残すところあと7日。冬至を迎え、寒さも忙しさも極まって参りました。クリスマスから年末年始にかけて、何かとケーキや...
「ラタトゥイユの牛肉煮込み」ローリエをたっぷりがポイント
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「bar NIKOKO」の乾喜代子...
無印でも展開!コオロギのお菓子ってどうよ2021.12.23(木)
 12月15日、無印良品を展開する良品企画が「コオロギチョコ」を販売しました。全国の無印良品限定221店舗、および公式ネ...
お酒のアテになる「フルーツスムージー」 二日酔い防止にも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「bar NIKOKO」の乾喜代子...
東京浅草で出合った「山川光男」の正体 2021.12.21(火)
 前々から気になっていた「やきとん たくちゃん」(東京・浅草)へ。大ヒット! ねぎまもせせりも1本150円というお財布に...
「ピクルス&ロースト松の実」シンプルなものが一番おいしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「bar NIKOKO」の乾喜代子...
やさしくしみる「ビシソワーズ」ほのかなニンニク風味が魅力
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「bar NIKOKO」の乾喜代子...