「餃子の王将」LOVE♡ 40女の1人飲みはチェーン店が最適解かも

コクハク編集部
更新日:2024-02-20 06:00
投稿日:2024-02-20 06:00
 自他ともに認める酒好きです。1人でも飲みに出かけます。中でもせんべろ系の安い大衆酒場がお気に入り。

 いろんな人のいろんな話を聞きながら、ぼんやり酒を飲むのが好きなんです。

立ち飲み屋でプチトラブルに

 ですが、先日ふらっと寄った立ち飲み屋で、久しぶりにおじさまに絡まれまして…。

「女の子が1人なんて珍しいね」から始まり、「どこ住んでるの? 連絡先教えて。今度飲みに行こう」に発展。

 仕方なく「結婚してるんで」とやんわり拒絶すると、「結婚してる女が1人で飲みに来るなんて旦那に申し訳ないと思わないのか!」と説教されるっていうね。

「うるせえ! 自分が稼いだ金で、酒飲んで何が悪いんだよ!」と喚き散らしたい気持ちをグッと堪えて、その店を後にしたのでした。

 女性の1人飲みも珍しくなくなったというのに、まだこういうタイプのおじさまも若干生き残っているようですな。

 多様性の時代に、なーに言っちゃってんだかと鼻白みつつも、煩わしさと若干の恐怖を感じたのもまた事実。でもさ、やっぱり飲みには行きたいわけよ。

「餃子の王将」へGO!

 さて、どうするかね…と、思いついたのがチェーン店でのちょい飲み。モーニング同様、ちょい飲みにも力を入れている会社が多いんですよね。

 前置きが長くなりましたね。ごめんなさい。というわけで、「餃子の王将」にやってまいりましたよ。

 お目当ては、ズバリ「ビールセット910円(税込1001円)」でございます。生中と餃子1人前とシャウエッセン3本でこのお値段! いいじゃないの~。

 餃子とウインナーというおつまみ界の2トップも素敵だけれども、やっぱりお野菜が欲しいよね…となけなしの女子力を総動員して、サラダも追加。

 なぜならサラダも150円(税込165円)だからな。これで健康に気をつかってる感を醸し出せるのであれば安いもんですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「肉みそピーマン」しょうがの効いた肉みそはアレンジ万能
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代官山の煮込みダイニング「Choi.S」の...
「きのこのオーブンオムレツ」いつものキノコが特別な味に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のイタリアン「あつあつ リ・カーリ...
「シャキシャキのネギまみれ」おいしい、簡単、手間いらず!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺の焼き鳥店「焼き鳥 しょうちゃん」の...
まるでレストラン!彩り野菜を添えた「牛肉とナスの巻き物」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・豊中市のフレンチ「ビストロ・リッペ」の中尾...
手開きで包丁いらず!はちみつ梅を使った「いわしの梅巻き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は札幌・すすきのの居酒屋「おばんざい屋 まる」の平...
特別な日に…ちょっぴり贅沢な白ワイン煮「鰻のマトロート」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草橋のビストロ「ジョンティ」の斎藤光さん...
コンビニ食材でイタリアン「アニョロッティ・ダル・プリン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のイタリアン「あつあつ リ・カーリ...
軽い苦みがくせになる! 焼酎のおともに「春菊のナムル」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺の焼き鳥店「焼き鳥 しょうちゃん」の...
どこか懐かしい味…「ピリピリこんにゃく」は焼酎と一緒に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は札幌・すすきのの居酒屋「おばんざい屋 まる」の平...
肉汁を逃がさない! ソースが決め手の「豚肉のロースト」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は青森県・青森市のイタリアン「リンチェ」の滝沢英哲...
「ささっ」と作れて「とっても」おいしいアボカドのおつまみ
 秋になるとお酒をゆっくり飲みたくなる。そんな日も増えてきませんか? そこで簡単に作れる1品をご紹介します!
ぐっち夫婦 2020-11-10 19:05 フード
自分好みの味に…黄金比率で仕込む「自家製サーモンマリネ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草橋のビストロ「ジョンティ」の斎藤光さん...
噛めばジュワッ!名店仕込み「カニと根三つ葉のだし巻き卵」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の寿司の名店「銀座 すし延」の伊東純司...
普段使いの材料だけで作る「ふわふわ卵の海苔あんかけ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・人形町の和食料理店「いわ瀬」の望月洋介さん...
ひと手間かけた「鮭の竜田揚げ」 濃い味付けにお酒が進む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
アサリたっぷり! 具だくさん「魚介のパスタ」はメインにも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は青森県・青森市のイタリアン「リンチェ」の滝沢英哲...