彼氏が冷たいのはなぜ…? 7つの男性心理と効果的な対処法!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-02-21 14:25
投稿日:2020-02-10 06:00
 好きで付き合っている彼氏との時間は、いつでも楽しく仲良く過ごしたいもの。しかし、時には彼氏の態度が「冷たい」と思うこともあるでしょう。そんな時、悲しいと思うと同時に「どうして、そんな態度をとるのだろう?」と不安になってしまいますよね。そんな時、どんな心理が隠されているのか&対処法などをご紹介します。

彼氏が冷たくなった原因とは?7つの男性心理

 どんなに優しい人でも、時には疲れたり、イライラすることがあります。もちろん、それを彼女にあたるというのは良いことではありませんが、誰にでも起こりうること。

 では、彼氏があなたに冷たい態度をとる際には、どんな心理が隠れているのかご紹介します。

1. 愛情が冷めたから

 彼氏の態度が「冷たい」と感じている人の中には、「ある期間から、冷たい態度に変わった」と感じている人もいるでしょう。何かきっかけがあり、機嫌を損ねただけでは冷たい態度が長く続くことはありません。

 このように、冷たい態度が長く続いている場合には、あなたへの愛情が冷めてしまっている可能性が考えられます。愛情がなくなってしまったゆえに優しくできない、「別れたい」という気持ちがあるからわざと、冷たく接している可能性があります。

2. 他に好きな人ができた

 冷たい態度をとる男性の中には、あえて冷たい態度をとって「嫌われよう」としている人もいます。なぜなら、他に好きな女性、気になる女性が現れてしまったから。

 そんな男性は、自分から「別れたい」と言いたくないがために、あなたから「別れよう」といわれるのを待っています。あえて嫌われるような態度をとっていると感じるのであれば、他の女性がいる可能性も考えられます。

3. 仕事などで気持ちに余裕がない

 誰だって気持ちに余裕がなくなってしまうと、人に冷たい態度をとってしまうもの。「悪いことをしたな」と分かっていても、心に余裕がなくなってしまうと気持ちが抑えられなくなる場合があります。

 勉強や仕事などで忙しい彼氏の場合には、気持ちに余裕がないことで冷たい態度になっているかもしれません。そんな時は、あえて距離を置き、気持ちに余裕が出てくるまで待っているのが一番です。

4. 疲れているから

 人は疲れていると、人に優しくできなくなってしまうもの。当然、彼氏も疲れている時には、「優しくしなければ」と思っていても、ついついきつくあたってしまうこともあるでしょう。

「そういえば、最近忙しそうだったな」「最近、疲れているな」と感じているのであれば、ゆっくりと休ませてあげることが大切です。

 どんなに愛情があっても、疲れている時にはデートも楽しめませんから、彼が元気を取り戻すまで待ってあげましょう。

5. 対応が面倒くさい

 彼が冷たいと感じている女性の中には、あなたからいつも頻繁に連絡をしているという人もいるのではないでしょうか。

 男性にとって、頻繁な連絡やデートの誘いは重く感じる人も少なくありません。一日に何度も連絡をすることで、「面倒くさい」と思われてしまうことも。

 彼の気持ちに気づかず、そのまましつこく連絡を続けてしまうと存在自体が重荷になり、別れを切り出されてしまうかもしれません。

6. 構ってほしいから

 彼の冷たい態度で「嫌われたのでは?」「他に気になる女性でもできたのでは?」と心配になる女性も多いはず。

 もちろん、こういった理由で態度が変わってしまう男性もいますが、中には「構ってほしい」という真逆の気持ちを抱えている男性もいます。

 デートを何度も断ってしまったり、なかなか連絡できずにいると、「構ってほしい」という気持ちを素直に出せず、冷たい態度をしてしまう男性も少なくありません。

7. 愛情を確認したい

 冷たい態度というと、ついついマイナスな想像をしてしまいがちですが、構ってほしい男性同様、中にはあなたの愛情を確認するために、わざと冷たい態度をしてしまう男性もいます。

 愛情表現が少ない彼女となれば、男性も不安になるもの。「本当に、俺のことが好きなのだろうか?」と不安になり、冷たい態度であなたを試しているかもしれません。

彼氏が冷たい時は、どう対処したら良いのか?

 彼氏が冷たい態度をとる時、その理由はさまざまです。彼の心理によって対処方法が変わってくるため、上手に見極めて対応していきましょう。

愛情を感じない時には距離を置く

「彼氏の態度が冷たくなった」と感じている女性の中には、「前みたいに、愛情を感じない」という人もいるでしょう。

 彼から愛情を感じないのであれば、今は無理に連絡を取ったり、会おうとするのは避けた方が無難。「別れたい」「他に気になる女性がいる」「対応が面倒」と思っている男性の場合、あなたが一生懸命近づこうとすればするほど、拒絶反応を示すことになります。

 彼の気持ちを取り戻したり、あなたの存在の大きさに気づかせるためには、一旦距離を置くことも必要です。

構ってほしそうなら優しくする

 彼が冷たくなったと感じている人の中には、「しばらく、デートできていなかった」という人もいるはず。

 そんな人は、しばらく会えなかったり、連絡が取れなかった分、優しく接するようにしましょう。優しく声をかけたり、誘ったりすれば、自然と優しい彼に戻るはずです。

愛情を感じるなら思い切り愛情表現する

 彼の愛情を感じながらも、「態度が冷たくなった」と感じる人は、普段から彼に気持ちを伝えていますか?

 愛情表現していないと実感しているのであれば、素直にあなたの気持ちを伝えることが大切です。気持ちを伝えれば、彼もあなたの愛情を再確認することができ、態度も戻ってくるでしょう。

冷たい態度の裏には、本心が隠れている!

 彼氏の態度が「冷たくなった」と感じると、誰でも悲しくなるもの。「どう接したら良いのか、分からない」と戸惑ってしまう人もいるでしょう。

 しかし、彼の態度が変わったということは、変わる理由がきっとあるはずです。その理由が分かれば、対処方法も自ずと見えてくるはず。

 まずは、いつから態度が変わったのか、冷たくなってからどのくらいの期間経っているのかなどを振り返って、彼の本心を見つけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


彼女とLINEで喧嘩が絶えず…問題だらけのコミュニケーション
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきのもとに届く「モテない」を自覚する男たちからの悲痛な叫び。...
並木まき 2019-06-15 06:00 ラブ
LINEで分かる年上男性の「脈あり」サイン&上手な返信方法
 気になる年上男性からのLINE!嬉しさのあまり舞い上がる気持ちは分かりますが、実は、LINEの文面には脈ありサインが隠...
孔井嘉乃 2019-06-14 12:41 ラブ
#3 大切なのはいかに互いの性を理解し肯定しようとするか
 交際当時、週に二回はセックスしていた彼が、別れて10年近く経ってから言ったのは、 「実は俺、セックスってそう好き...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:18 ラブ
浮気する女性の特徴と彼女たちが“浮気をやめられない”理由
 最近、あらためて思うのは、女性の方が恋に積極的であるということ。女性は多くのことを同時に考えることができます。実際、私...
東城ゆず 2019-09-14 05:57 ラブ
キスやお泊りはその気あり? 男性の“謎アピール”の心理とは
 夏もすぐそこ。恋の季節がやってきますね。飲み歩きに適した夏はふとした出会いも増える季節です。すでに「ちょっと気になる人...
ミクニシオリ 2019-06-12 06:00 ラブ
浮気をしない男性と出会うには? 女性が注意すべきこと3つ
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第7回は、多くの女性の悩みでもある“浮気をしない男性”と出会うにはどうしたら良いか...
山本早織 2019-06-12 06:00 ラブ
彼女がいる男友達を好きになったら告白する? 3つの選択肢
 彼女がいる男友達のことを好きになってしまう……恋愛あるあるですよね。でも、友達関係がギクシャクしないように気を張り詰め...
孔井嘉乃 2019-06-11 06:00 ラブ
悲劇を繰り返す? バツあり元鬼嫁の“不屈すぎる”ハント精神
 “鬼嫁”のレッテルを貼られていた女性には、離婚をした直後から、次なる夫探しに余念が無い人もいるようです。周りから見れば...
並木まき 2019-06-11 06:00 ラブ
出資話の裏で…敏腕投資家の夢は美女を集めたエンジェル牧場
 IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
しめサバ子 2019-06-10 06:19 ラブ
マッチングアプリでの良縁GETに有効な「メス力」5カ条とは
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2020-05-20 11:21 ラブ
電撃スピード婚がしたい!成功する女性の“5つの特徴”とは?
 山里亮太さんと蒼井優さんの電撃スピード婚ニュースに、世間が沸いていますね。付き合って2カ月でのゴールイン!「結婚できな...
孔井嘉乃 2019-06-08 07:07 ラブ
#2 「我慢してあげている」という優位の感覚と被害者意識
 私自身は、若い頃から《したくない側》でした。  性的な好奇心も性欲もあるものの、セックス行為は常にストレスとプレ...
うかみ綾乃 2019-08-26 12:18 ラブ
離婚は怖くない? 幸せな再婚を果たした女性に“3つの特徴”
 今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。  離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
しめサバ子 2019-06-07 06:00 ラブ
夫や彼のDVからサヨナラを! 逃げない女性が多いのはなぜ?
 配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
内藤みか 2019-06-06 06:00 ラブ
デートで眠気が…睡眠不足を乗り切るための5つの対処法
 好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋を遠のかせる…男性に聞いた女子からの「ウザいLINE」4選
 恋のはじめの一歩は、LINEから。  忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
ミクニシオリ 2019-06-05 18:19 ラブ