地味顔女性の5つの特徴&可愛く変身させるメイクポイント♪

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-05-26 06:00
投稿日:2020-05-26 06:00
「私の顔は地味だから……」と、自分の顔にコンプレックスを抱いている女性は多いようでうす。そんな女性の多くは、ぱっちり二重で彫りが深い派手な顔に憧れているかもしれませんね。そこで今回は、地味顔女性の5つの特徴やコンプレックスをカバーして可愛くなれるメイクのコツをご紹介します。

「地味顔」ってどんな顔? 5つの特徴

 地味顔というと、「昭和顔」「薄い顔」「和風顔」など、さまざまな表現をされていますが、実際にはどんな特徴があるのでしょうか。まずはじめに、顔のパーツ別に地味顔の5つの特徴を見ていきましょう。自分に当てはまるか、チェックしてみてくださいね。

1. 眉毛が薄い

 地味顔の大きな特徴として、眉毛が薄いことが挙げられるでしょう。眉毛の印象を変えるために、あえてカットで薄くしている人も多いですが、すっぴんで眉毛が薄いだけで「地味」な印象になってしまいます。眉毛は、顔の表情を作る大事なパーツ。地味な印象を与えないためにも、カットのしすぎには注意が必要ですね。

2. 目が一重もしくは奥二重

 目は、初対面の相手の印象に一番残りやすいパーツだと言われています。そのため、一重や奥二重、目が小さい人は、顔全体の印象が薄く感じられがち。目に特徴がないことで地味なイメージとなってしまうかもしれません。「なかなか顔を覚えてもらえない」ということもあるようです。

3. まつ毛が薄くて短い

 派手な顔の女性はまつ毛が長く、一本一本が太くしっかりしている傾向にあります。一方、地味な顔の女性は、基本的にまつ毛が短くて毛量もさほど多くありません。まつ毛が少ないと、目元がボヤケがちになって地味な印象に。女性の顔の印象を決める時には、まつ毛や目の大きさが判断基準になるのかもしれませんね。

4. 鼻が小さい

 鼻筋が通った女性は華やかな印象を与えますが、逆に鼻が小さかったり、低かったりすると、顔全体がのっぺりした印象になってしまいます。これも地味顔の特徴。要するに、顔全体に立体感があるかどうかが、地味顔と派手顔をわけるポイントになるようです。

5. 肌の色が白い人が多い

「美白」を目指してケアをしている女性は多いと思いますが、実は、肌の色が白い女性に「地味顔」が多いという特徴もあるようです。せっかくの白い美しい肌を活かしたメイクやファッションをしないと、地味顔の印象を持たれてしまう可能性がありますので気を付けましょう。

地味顔女性が可愛く変身できるメイクの5つのポイント

 地味顔をコンプレックスに感じている人も多いかもしれませんが、女性はメイクで可愛く変身することができます。そこで次に、地味顔を可愛く見せるメイクのコツをご紹介します。いつものメイクにちょい足しするだけで、コンプレックスをカバーすることができるので、ぜひ実践してみてくださいね。

1. ベースメイクは「立体感」が大事

 ベースメイクは、一色を全体に塗るのではなく、色やタイプ別に最低でも二色を使い分けるのがポイント! 明るめのものやツヤのあるタイプは、鼻筋などのTゾーンと顎に。暗めのものやマットタイプはそれ以外に付けましょう。

 しかし、塗りすぎには注意が必要です。厚化粧になってしまうと、ベースを使い分ける効果がなくなってしまうので、なるべくナチュラルに仕上げるように意識してくださいね。

2. アイラインはしっかりと引く

 目元をぱっちり見せたい場合は、上まぶたのアイラインをしっかり引きましょう。奥二重の人は、目を開けた時にせっかく引いたアイライナーが見えなくなってしまうことがあるため、少し太めに引くようにしてください。目を開けた時、うっすらラインが見える位を目安にしましょう。

 また、目元をアイライナーで囲むメイクは、地味顔の場合、逆に目が小さく見えてしまうので避けた方が無難です。

3. アイシャドーでグラデーションを作る

 アイシャドーはアイライナーの上に付けるだけでなく、なるべく広めにグラデーションを作るように塗りましょう。眉毛と目の間隔が広いとどうしても目元が薄い印象になるため、できるだけ間隔を狭めて彫りの深い目元を作ると、さらに立体的に見えてぱっちりした目元に仕上がります。

4. ハイライトやチークを上手に活用

 ベースメイクで顔全体に立体感をつけましたが、メイクの仕上げにハイライトやノーズシャドー、チークなどでさらに立体感を作ります。ここでも、塗りすぎには注意することが大切! 少しずつぼかしながら付けていくと、濃くなりすぎないため、初心者の方は練習してみてくださいね。

5. 眉毛の形で印象が変わる

 眉毛が薄い場合、眉毛をただペンシルで塗りつぶしてしまうと、のっぺりした印象になってしまいます。自分の顔の形にあった眉山を作って、眉頭もキレイにぼかすのがポイント。パウダーやブラシも上手に活用して、立体的な仕上がりになるように心がけましょう。

地味顔の良さを活かしたメイクテクでさらに可愛くなろう♡

 地味顔にコンプレックスを感じていたとしても、自分の顔の特徴を理解してメイクテクを身につければ、いつでも可愛く変身することができます。

 可愛く仕上げるコツは「自分の顔の特徴を知ること」。ぜひ普段のメイクの際に取り入れて、理想の顔を手に入れてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


湿度が低い日も怖くない!デート前の「くせ毛」を時短で救う
 くせ毛の女子にとって、広がりやパサつきが気になる日のデートは、頭を抱えがちなシチュエーション。 「今日に限って、髪が...
小顔整形って? エラを小さくする「3つの方法」を詳しく解説
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけれど、敷居が高くてよくわからない、そんなお悩みを抱えている方も多いのでは? コ...
妊娠線予防は?髪型は?プレママに役立つ産前産後の美容知識
 プレママ期間は赤ちゃんを迎える準備や妊婦検診など、何かと忙しい時期。気づけば自分のことは後回しになってしまっていません...
肌に優しいから安心スキンケア! お守り的な基礎化粧品4選
 肌が強くないので、合わない化粧品を使うと赤くなったり、吹き出物ができてしまうのが悩みのタネ。もしもトラブル肌になっても...
そのヒール…本当に似合ってる? 美脚のための選び方のコツ
 美脚になりたくてハイヒールを履いているのに、ガラスに映った自分の歩く姿に、ギョッとしたことがある方はいませんか? 「デ...
七海 2019-11-19 06:00 ビューティー
K-POPスターがお手本! 白肌をより引き立てる口紅の選び方
 TwiceやBLACK PINKなど、中高生から大人気のK-POPアイドル。彼女たちに共通するのは、ホクロやシミそばか...
やるとやらないでは大違い…時短美容的なオイル美容の3原則
 秋冬シーズンは、乾燥や気温の低下による肌不調などに悩まされやすい時期。夏までと同じケアに「お手入れ不足」を痛感する女性...
5カ月で念願の-10kg達成! 一番効果があったダイエットは?
 半年で15kg激太りするという異例の事態後に思ったことは、「このままじゃいけない」という危機感でした。左膝は体重が重い...
ひじのカサカサがつらい…毎日のバスタイムでツルツル肌に♪
 厚着の季節だからといって、ひじのケアをさぼっていませんか?ひじはただでさえカサカサになりやすい部位。でも、毎日のバスタ...
産後「勝手に痩せる」は嘘! 1年で-17kgを叶えた4つのコツ
 ママ友との会話で必ず出てくるのが、「体重が戻らなくて……」という話題。一児のママである私ですが、出産後に-17kg痩せ...
 “胸元の開いたデート服×大人かわいいリップ”の組み合わせ術
 肌寒くなり、アウターを羽織る時期になってきました。ダークトーンのアイテムが増えるこの時期は、代わり映えしないコーディネ...
秋冬も紫外線対策を! 常備しておきたい“日焼け止め”4タイプ
 夏の強烈な日差しを浴びて、肌も髪も一気に老けた気が……。しかし、夏が過ぎても紫外線は年中降り注ぐので、しっかりUVケア...
乾燥肌対策にも! 栄養士が教える「美肌へのモテ食習慣」3選
 すっかり寒い季節となり、彼に密着できるチャンス到来! しかし乾燥肌では彼に幻滅されてしまうかもしれません。  乾燥対...
食べられないストレスの発散方法とダイエットに挫折する理由
 食欲の秋は、ダイエットに励む女性にとって苦しい時期ですよね。見渡せば、そこらじゅうに美味しそうな食べ物。さらに追い打ち...
1日でもOK♡ファスティングダイエットを成功させるやり方!
 近年「ファスティングダイエット」が流行っていますね。「何日も断食状態を続けるのは無理!」「仕事など生活の弊害になる」と...
何年同じ髪型? 自分ルールをアップデートして垢抜け美人に
 自分に合うセルフブランディングは意識していないようで、どこかマイルールとして取り入れているものだと思います。 「エラ...