価値観の違いが致命傷に!?コロナ禍でモテる人の“共通点”

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-08-07 06:00
投稿日:2020-08-07 06:00
「モテる人」の条件は、時代によっても変化します。コロナ禍の今は、これまで以上に男女間においてのさまざまな場面における「価値観」が重要視されているのも実情でしょう。
 メンタル心理カウンセラーである並木まきが、コロナ禍にモテる人の共通点をお話します。

自分の価値観を押し付けない人がやたらモテてる!

 新型コロナウイルスが日本で猛威を奮いはじめてから、はや半年以上。これまでとは異なる生活様式が求められ、日常生活にも大きな変化が生まれています。

 恋愛でも、食事デートや行楽デートなど、これまで気軽にできていたことのひとつひとつにも、常に「感染しないための対策」が不可欠になりました。

 一方、ウイルス対策への考え方は世代や置かれている環境でも異なる場合が多く、「何が正解なのか」も個人差が大きい部分です。

 だからこそ、今の状況下においては、自分の価値観を押し付けずに相手の価値観を尊重できる人ほど、相手には「居心地がいい」と感じさせやすく、これが男女間における「モテ」にも影響しているよう。

 コロナ禍になる前から、互いの価値観は恋愛における重要テーマでしたが、コロナ禍では、さらにその重要性が増しているといっても過言ではありません。

 感染症が蔓延しているという状況は、ただでさえ不安も募りやすい環境ですから、自分の価値観に寄り添ってくれる相手が見つかると急速に心を惹かれやすいのも現実です。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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