マグネットつけまつ毛でぱっちり目に♡ 選び方&使い方のコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-06-15 06:00
投稿日:2021-06-15 06:00
「マグネットつけまつ毛」って、ご存知ですか? その名の通り、つけまつ毛に磁石がついていて、自分のまつ毛を上下から挟んだり、磁石アイライナーを引いてからくっつけたりして使うものです。でも、実際に使ってみると「上手につけられない」という問題に直面する人も多いよう……。そこで今回は、マグネットつけまつ毛を上手につけるコツをご紹介します。

より自然なマグネットつけまつ毛の選び方&事前準備

 マグネットつけまつ毛の悩みで一番多いのが、「上手につけられない」というもの。磁石が勝手に引き寄せ合うため、まつ毛の手前で勝手にくっついてしまったり、まぶたの肉を挟んで痛い思いをすることもあります。そこで、マグネットつけまつ毛を上手につけるために、押さえておきたい事前準備のコツをご紹介します!

商品を選ぶ時は「口コミ&レビューの写真」をチェック

 マグネットつけまつ毛を試着することは、なかなかできません。だからこそ大切なのが、口コミやレビューの写真をチェックすること。質の悪いマグネットつけまつ毛の場合、「上手につけられない!」という口コミが多く書き込まれています。よりたくさんの人が、実際に上手につけている写真が載った商品を選ぶことが大切です。

「磁石の位置」と「柔らかさ」をチェック

 つけまつ毛についている磁石は、しっかり端までついているものを選びましょう。また後で横幅をカットする場合は、より多くの磁石がついているものがおすすめです。

 そして、つけまつ毛の芯の柔らかさもポイント。より柔らかく曲がる素材でできているつけまつ毛のほうが、装着しやすいですよ。

マグネットつけまつ毛は「事前のカット」が重要

 多くのマグネットつけまつ毛は、「つけまつ毛自体の横の長さ」と「まつげの長さ&量」をカットしておかないと、つけた時にとても不自然な仕上がりになってしまいます。

「横の長さ」は、実際につけてみた時につけやすいと感じるまで、「まつ毛の長さ&量」は、不自然にならない程度にカットしてみてくださいね。

マグネットつけまつ毛は「良質」なものを選ぶ

 どんなにつけ方を練習しても、マグネットつけまつ毛自体の質が悪いと、自然な仕上がりにすることができません。マグネットつけまつ毛は、繰り返し何回も使うことができるので、より柔らかく、まつ毛の質がナチュラルなものを選ぶことが大切です。

マグネットつけまつ毛の上手な使い方! 5つのコツをチェック♪

 それではさっそく、マグネットつけまつ毛の上手な使い方をチェックしていきましょう!

コツ1:根元からくっつくように装着する

 マグネットつけまつ毛が上手につけられないケースで多いのが、「根元からしっかり装着できていない」というもの。自然につけるためには、しっかり目を開いて、根元のほうに深くつくように意識することが重要です。

コツ2:目のキワで気を抜かない

 マグネットつけまつ毛をつけていくと、最後の目のキワのところで磁石が引き合ってしまい、毛先あたりの浅い部分でくっついてしまう時があります。こうなると、とても不自然な仕上がりになるので、目尻のキワの部分で気を抜かずに慎重につけていくようにしましょう。

「専用ビューラー付属タイプ」のつけ方のコツ

 つけまつ毛をつける専用ビューラーがついている商品なら、普段まつ毛をカールする時のように、しっかりと根元を挟みながらつけていきます。もう一方の手を使って、まぶたをしっかりと開きながらつけると良いでしょう。

 コツは、専用ビューラーにきちんと正しい位置でつけまつ毛をセットすること。セットしたそのままの位置でついてしまうので、特につけまつ毛の根元となる位置を上下しっかり合わせておきましょう。

「手を使ってつけるタイプ」のつけ方のコツ

 上下で挟むつけまつ毛でも、ビューラーがないものがあります。手でつける場合の手順を見てみましょう。
1. 上まつ毛の深い位置で、上のマグネットつけまつ毛をセットします。
2. 自分のまつ毛ごと、根元から指で挟んで固定します。
3. その状態のまま、下のマグネットつけまつ毛を反対の手で持ち、ゆっくり下から挟むように上まつ毛に近づけていきます。

 この時、パチッと磁力で下側のつけまつ毛が上側のつけまつ毛にくっついてしまうので、先ほどの挟んだ指をゆっくり外していきながら一つずつ確実に磁石をつけていきましょう。

「磁石アイライナータイプ」のつけ方のコツ

 マグネットつけまつ毛の中でも一番装着が簡単なのが、磁石アイライナータイプです。このタイプは、アイラインをしっかりつけまつ毛と同じ幅に引くのがコツです。一度綺麗にアイラインが引ければ、あとはまつ毛をくっつけるだけなので、とても簡単です。

 ただ、一重や奥二重で目尻にしかアイラインを引かない人は、上下で接着するタイプのほうが良いでしょう。

マグネットつけまつ毛はコツを掴めば本当に楽!

 正直いうと、マグネットつけまつ毛を上手につけられるようになるには、少し練習が必要かもしれません。でも「つけるのが大変」というデメリットさえ乗り越えれば、わずか1秒でまつ毛をボリュームアップできる最高のアイテムなんですよ。ぜひ一度、挑戦してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


かわいい系からキレイ系にシフトする手っ取り早い4つの方法
「童顔って言われることが多かったのに、気がついたら年相応に見られることが多くなった」 「ガーリーなものが大好きだったけ...
七海 2019-12-04 06:00 ビューティー
乾燥対策は12月から! ボーナスで買って損しない美容家電3選
 例年、冬の乾燥警報は12月から増えていきます。たかが乾燥、されど乾燥。加齢とともに敏感になる女性の肌には、乾燥は大敵で...
ダイソー「URGLAM」4点を紹介! 秋冬メイクを100円均一で
 100円均一で買えるなんて信じられないくらい、アイテムがオシャレなダイソーコスメ「URGLAM」。ちょうど購入予定だっ...
腫れぼったさゼロ!「涙袋×ピンク」でモテる瞳のつくり方
 ツンとしたおすまし顔をしていても、まるでニコッと微笑んでいるように見せてくれるのが涙袋メイク。  けれど、白いアイシ...
ほっそり長い脚に見せたい!コンプレックス別ブーツの選び方
 寒くなり、朝夕は息が白くなる季節になりました。防寒対策としても、お洒落としても、ブーツを導入し始めている人は多いのでは...
七海 2019-11-30 06:00 ビューティー
毛の悩みとサヨナラ! 医療脱毛のアレコレを専門医に聞いた
 脇だけ脱毛を済ませたのですが、お手入れが劇的に楽になったので、他の部位も医療脱毛をしようか迷い中。でも医療脱毛ってどん...
エイジングケア専門医が語る「セックスと美容」の良い関係
 モデルやレースクイーンの経験を持ち、40歳で“奇跡のグラドル”として活動したり2019年はラスベガスで開催された「Mr...
2021-12-21 16:23 ビューティー
いくつ実践? セルフで“美バスト”を育む効率的なポイント3つ
 彼が女性らしさを感じる大切なパーツに、“胸”は欠かせません。「胸に自信を持ちたい!」「美バストになって、彼に喜んでもら...
化粧水はコットンと手のどっちがいい? 肌の水分量UPの方法
 洗顔後に化粧水を付ける時、コットンでつけるか、手でつけるか迷ったことがある方は多いでしょう。実際のところ、どちらが正解...
湿度が低い日も怖くない!デート前の「くせ毛」を時短で救う
 くせ毛の女子にとって、広がりやパサつきが気になる日のデートは、頭を抱えがちなシチュエーション。 「今日に限って、髪が...
小顔整形って? エラを小さくする「3つの方法」を詳しく解説
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけれど、敷居が高くてよくわからない、そんなお悩みを抱えている方も多いのでは? コ...
妊娠線予防は?髪型は?プレママに役立つ産前産後の美容知識
 プレママ期間は赤ちゃんを迎える準備や妊婦検診など、何かと忙しい時期。気づけば自分のことは後回しになってしまっていません...
肌に優しいから安心スキンケア! お守り的な基礎化粧品4選
 肌が強くないので、合わない化粧品を使うと赤くなったり、吹き出物ができてしまうのが悩みのタネ。もしもトラブル肌になっても...
そのヒール…本当に似合ってる? 美脚のための選び方のコツ
 美脚になりたくてハイヒールを履いているのに、ガラスに映った自分の歩く姿に、ギョッとしたことがある方はいませんか? 「デ...
七海 2019-11-19 06:00 ビューティー
K-POPスターがお手本! 白肌をより引き立てる口紅の選び方
 TwiceやBLACK PINKなど、中高生から大人気のK-POPアイドル。彼女たちに共通するのは、ホクロやシミそばか...
やるとやらないでは大違い…時短美容的なオイル美容の3原則
 秋冬シーズンは、乾燥や気温の低下による肌不調などに悩まされやすい時期。夏までと同じケアに「お手入れ不足」を痛感する女性...