大人のティラミス 2021.9.24(金)

コクハク編集部
更新日:2021-09-24 06:29
投稿日:2021-09-24 06:00

 今回は「大人のティラミス」レシピを紹介していきたいと思います! 前回のアマトリチャーナに引き続き、本格イタリアンのお料理教室に通っていたときに教えていただいたレシピです。イタリアでは、自家製ティラミスがご家庭のデザートとして定番なのだとか。簡単なので是非試してください!

材料(2人分)

・卵黄 1個
・砂糖 大さじ2
・マスカルポーネ 1箱(100g)
・牛乳 大さじ1/2
・ラム酒 大さじ1
・フィンガークッキー 適量
・ココアパウダー 適量
・インスタントコーヒー 小さじ3
・水 50ml

作り方

1. インスタントコーヒーを水(50ml)で溶かし、フィンガークッキーを浸しておく。

2. 卵黄と砂糖を白っぽくなるまでよくかき混ぜる。

3. マスカルポーネを加えて混ぜ、ラム酒を入れる。ラム酒が苦手な人は量を減らしたり、ブランデーに代用したり、入れなくてもOK。ちなみに、マスカルポーネの代わりにリコッタチーズを使うとサッパリとした味わいになります。

4. 牛乳を入れて、クリーム状になるまで混ぜる。

5. 器のなかにまずフィンガークッキーを敷き、その上に半分の量のクリームを流し込む。

6. フィンガークッキーをさらに重ねて、残りのクリームを流し入れる。冷蔵庫で2時間ほど冷やす。食べる前にココアパウダーを振りかければ完成です。

まとめ

 お菓子やデザートは、ほとんど作ったことがない筆者ですが、想像以上に簡単に作ることができました。しかも、とってもおいしいんです! このティラミスを作ってから、すっかりティラミス好きになり、カフェやレストランにあると注文するようになってしまいました。最近はあまり見かけないのですが、zanetti社(ザネッティ)のマスカルポーネが、とくにオススメです! 味がバッチリ決まります。大きめのスプーンでお皿に盛りつけると、サマになりますよ♪

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


【カマの醤油焼き】漬けダレは醤油と酒を1対1でOK
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・品川の「あじろ定置網」の西潟正人さんに、ち...
これもモヤシ!?「大鰐温泉もやし」でヘルシー常備菜♡
 もやしが好きです、好きで仕方がありません。お腹もココロも満たされるおつまみの代表格、焼きそば(時に焼うどん)はほんとー...
【蒜泥黄瓜(キュウリのニンニク和え)】ビールと相性抜群
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
【豆鼓菜圃辣醤】台湾の食べるラー油はお酒が進む逸品
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
骨付き肉を食べるなら…サイゼリヤ一択! 2022.1.27(木)
 無性に骨付き肉が食べたくなる時があります。野生(?)の血が騒ぐのでしょうか。本能のままに肉にむしゃぶりつきたい。そんな...
【酸梅泡菜】台湾風漬物は酸味のある日本酒にピッタリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
【ちりめんじゃこ山椒冷奴】たまり醤油は4、5回分けて差す
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡・中央区にある「博多料亭 稚加榮」の平山克浩...
「旬のお野菜とフルーツとチーズ」チーズがこだわりの一皿
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・有楽町のフランス料理店「Restauran...
百均グッズでオリジナルシリアルバー作り 2021.1.20(木)
 以前ご紹介した「電子レンジチップスメーカー」に続き、ダイソーでお菓子作りグッズを発見しました。その名も「レンジで簡単シ...
「TOYOタッキー」特別な日のディナーにも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・有楽町のフランス料理店「Restauran...
「マグロとアボカドの磯辺和え」3つの工夫で極上のウマ味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂にある「多に川」の大森雄哉さんに「マグ...
「筋子とマッシュポテトのサンドイッチ」紅白で晴れやかに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「ロックフィッシュ」の間口一就さん...
「白トリュフの塩パン」で“ジャにの”体験 2022.1.15(土)
 いまネット上で話題になっている、Truffle BAKERYの「白トリュフの塩パン」を知っていますか? 今回は、売り...
「骨付き鶏もも肉の源たれ煮」万能調味料に“おんぶにだっこ”
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「ロックフィッシュ」の間口一就さん...
横浜のディープスポットで絶品カレーを食す 2022.1.13(木)
 カレーが好きです。冬に凍えた体を芯から温めるのもよし、暑い夏に汗だくで食べるもよし。ちょっと胃腸がお疲れ気味……なんて...
「しめ鯖のキウイマリネ」店主が追求するキウイ料理の進化系
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「ロックフィッシュ」の間口一就さん...